みなさん、こんにちは!☀️
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの岡村です!🍙
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目次
「子どもの歯の着色は大丈夫?原因と対策を歯科医院がわかりやすく解説!」です!
「毎日歯磨きをしているのに、子どもの歯が黒っぽく見える…」
「前歯に茶色い汚れがついているけど虫歯?」
「歯医者で着色と言われたけど、放っておいて大丈夫?」など、このような疑問を持つ保護者の方は少なくありません。
子どもの歯に色がついていると、「虫歯ではないか」「歯磨き不足なのではないか」と心配になりますよね。しかし、歯の着色にはさまざまな原因があり、必ずしも虫歯とは限りません。
今回は、子どもの歯の着色について、原因や対処法、予防方法まで詳しく解説していきます!!
1、子どもの歯の着色とは?
歯の着色とは、本来白い歯の表面に色素が付着して変色した状態をいいます。
子どもの歯は大人の歯よりも表面のエナメル質が薄いため、着色が目立ちやすい特徴があります。
また、乳歯は永久歯より白っぽい色をしているため、少しの着色でも気になりやすいのです。
着色は歯の表面についた汚れであることが多く、虫歯とは異なります。しかし、中には虫歯と見分けがつきにくい場合もあるため注意が必要です。
【子どもの歯が着色する主な原因】
飲み物や食べ物による着色
最も多い原因の一つが飲食物による着色です。
特に以下のような、色の濃い飲食物は歯に色素が付きやすくなります。
・麦茶
・緑茶
・紅茶
・ココア
・チョコレート
・カレー
・しょうゆ
・ケチャップ
・ブルーベリー
これらに含まれる色素成分が歯の表面に付着し、少しずつ着色していきます。
毎日摂取するものであればあるほど、色素沈着が起こりやすくなります。
【歯垢(プラーク)の付着】
磨き残しがあると歯垢がたまり、その表面に色素が付着しやすくなります。
特に、
・歯と歯の間
・歯ぐきの境目
・奥歯の溝
などは汚れが残りやすい場所です。
歯垢自体は白っぽいですが、時間が経つにつれて飲食物の色素を吸着し、黄色や茶色に見えることがあります。
【鉄剤の服用】
あまりいらっしゃらないかもしれませんが、貧血の治療などで鉄剤を服用しているお子さんでは、歯が黒っぽく着色することがあります。
これは鉄分が歯の表面に沈着するためです。
虫歯ではなく薬の影響によるものなので、過度に心配する必要はありません。
歯科医院でクリーニングを行うことで改善できる場合があります。
【フッ素の影響?】
フッ素塗布が原因ではないかと心配される保護者の方もいますが、通常の歯科医院で行うフッ素塗布で歯が着色することはほとんどありません。
ただし、塗布直後は薬剤の色で一時的に黄色っぽく見えることがあります。
これは時間の経過とともに自然に消えるため心配ありません。

2、ブラックステインとは?
聞き慣れない言葉かと思いますが、ブラックステインとは、子どもの歯によく見られる黒い着色汚れのことです。歯と歯ぐきの境目に沿って、黒い線や点のように付着することが多いです。
ブラックステインは、お口の中の特定の細菌が作り出す成分と、唾液に含まれる鉄分が反応してできると考えられています。
発生しやすい要因として、
・唾液の性質
・お口の中の細菌バランス
・鉄分を含む飲食物や薬の影響
体質
などが関係しているといわれています。
そのため、歯磨きをしっかりしているお子さんでも発生することがあります。
【ブラックステインは虫歯ではない!】
保護者の方が最も心配されるのが、「黒い=虫歯」というイメージです。
しかしブラックステイン自体は虫歯ではありません。
むしろ研究では、ブラックステインがある子どもは虫歯が少ない傾向があるという報告もあります。
もちろん、黒い部分が本当にブラックステインなのか虫歯なのかは歯科医院で診断を受けることが大切です。

3、着色と虫歯の見分け方
着色の特徴
着色の場合は、
・表面だけに色がついている
・歯の形は変わらない
・穴が開いていない
・痛みがない
という特徴があります。
虫歯の特徴
一方で虫歯は、
・歯が溶けている
・穴が開いている
・白く濁ることがある
・黒や茶色に変色する
・しみることがある
という特徴があります。
見た目だけでは判断が難しいケースも多いため、気になる場合は歯科医院で確認しましょう。

4、着色は歯磨き不足が原因なの?
着色があるからといって、必ずしも歯磨き不足とは限りません。
実際に、
・しっかり磨いている子
・定期検診を受けている子
でも着色が付くことがあります。
特にブラックステインは体質や唾液の性質が関係しているため、保護者の方が頑張って仕上げ磨きをしていても発生することがあります。
そのため、「磨き方が悪い」と自分を責める必要はありません。

5、家庭でできる着色予防
食後にお茶や水を飲む
食べ物や飲み物の色素を洗い流す効果があります。
特に甘い飲み物を飲んだ後は、水やお茶を飲む習慣をつけると良いでしょう。
正しい歯磨きを行う
着色予防には毎日の歯磨きが重要です。
小学校低学年頃までは、保護者による仕上げ磨きがおすすめです。
特に、
・前歯の裏側
・歯ぐきの境目
・奥歯の溝
を意識して磨きましょう。

6、定期的な歯科検診
着色は家庭の歯磨きだけでは完全に落とせない場合があります。
定期的に歯科医院でクリーニングを受けることで、歯の表面をきれいに保つことができます。
また、着色だと思っていたものが初期虫歯だったというケースもあるため、定期検診は非常に重要です。
【歯科医院で行う着色除去】
専門的なクリーニング
歯科医院では専用の器具や研磨剤を使用して着色を除去します。
子どもの歯に負担をかけないように行うため、安心して受けていただけます。
クリーニング後は本来の歯の白さが戻り、見た目もすっきりします。
【フッ素塗布で虫歯予防】
着色を落とした後は、フッ素塗布を行うことで虫歯予防効果を高めることができます。
特に着色が付きやすいお子さんは定期的なメンテナンスがおすすめです。
子どもの歯の着色で受診した方が良いケース
以下のような場合は歯科医院を受診しましょう。
・黒い部分が急に増えた
・穴が開いているように見える
・歯がしみる
・痛みがある
・白く濁った部分がある
・着色なのか虫歯なのか分からない
早めに確認することで、虫歯の見逃しを防ぐことができます。
まとめ
子どもの歯の着色は、多くの場合、飲食物の色素やブラックステインなどが原因で起こります。
黒く見えるからといって必ずしも虫歯ではありませんが、見た目だけで判断することは難しいため、歯科医院で確認することが大切です。
毎日の歯磨きや仕上げ磨き、定期的な歯科検診によって着色や虫歯を予防することができます。
「最近歯が黒っぽい気がする」「着色なのか虫歯なのか心配」という場合は、お気軽にご相談ください。

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お子さまの大切な歯を守るために、定期検診と予防ケアを一緒に行っていきましょう。








