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根管治療(こんかんちりょう)とは?

2026年1月16日

みなさんこんにちは!
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの岡村🍙です!

今日のテーマは、歯を残すための大切な治療「根管治療(こんかんちりょう)について」です!
みなさんは、「根管治療(こんかんちりょう)」という言葉を聞いたことはありますか?

一般的には「歯の神経の治療」、「歯の根の治療」と呼ばれることが多く、虫歯が深く進行したときに行う重要な治療です。歯の痛みが出た時点ですぐに歯科を受診し、虫歯の治療をしっかり行っている方には、聞き慣れない言葉かもしれません。

根管治療は、「歯を抜かずに残すための最後の砦」とも言われている治療で、正しく行うことで長くご自身の歯を使い続けることができます。今回は、根管治療についてみなさんにも分かりやすくご説明させていただきます。

1、どうして根管治療が必要になるの?

歯は表面から
エナメル質 → 象牙質 → 神経(歯髄)
という構造になっています。

初期の虫歯は痛みがほとんどありませんが、虫歯が進行して神経まで達すると、次のような症状が出てきます。
・何もしなくてもズキズキ痛む
・冷たいもの・熱いものがしみる
・噛むと強く痛む
・歯茎が腫れる、膿が出る

この状態を放置すると、神経が死んでしまい、「根の先に膿がたまる(根尖病変)」こともあります。
こうした場合に必要になるのが根管治療です。

安佐北区 歯医者 どうして根管治療が必要になるの?

2、根管治療では何をしているの?

根管治療では、歯の中の細い管(根管)をきれいにする治療を行います。
具体的には、
1.虫歯に侵された神経や細菌を取り除く
2.根管の中を丁寧に洗浄・消毒する
3.再感染しないように薬剤を詰める
という流れで進みます。

根管はとても細く、歯によっては複雑に曲がっているため、非常に繊細で精密な治療が必要になります。

安佐北区 歯医者 根管治療では何をしているの?

3、根管治療はなぜ回数がかかるの?

「何度も通わないといけない」「治療が長い」と感じる方も多いかもしれません。
しかし、根管治療は1回で終わらせると再発のリスクが高くなるため、通常は複数回に分けて行います。

・細菌をしっかり除去するため
・薬の効果を確認するため
・症状が落ち着いているか確認するため
時間をかけて丁寧に行うことで、再治療や抜歯を防ぐことにつながります。

安佐北区 歯医者 根管治療はなぜ回数がかかるの?

4、根管治療後に被せ物が必要な理由

治療が終わった歯は、神経を取っているため栄養が行き届かず、もろくなりやすい状態です。
そのままにしておくと、
・歯が割れる
・再び細菌が入り込む
といったトラブルが起こりやすくなります。

そのため、根管治療後は、被せ物(クラウン)で歯をしっかり保護することが重要です。

安佐北区 歯医者 根管治療後に被せ物が必要な理由

5、根管治療をしても痛みが出ることはある?

治療後、一時的に
・噛むと違和感がある
・軽い痛みが出る
ことがあります。これは、根の周囲の組織が治ろうとする過程で起こる反応で、多くの場合は数日で落ち着きます。

ただし、
・痛みがどんどん強くなる
・腫れが出てきた
場合は、早めに歯科医院へご相談ください。

安佐北区 歯医者 根管治療をしても痛みが出ることはある?

6、根管治療を途中でやめるとどうなる?

治療途中で通院を中断してしまうと、
・細菌が再び増殖する
・痛みや腫れが再発する
・最終的に抜歯が必要になる
など、状態が悪化することがあります。

「痛みがなくなった=治った」ではありません。
最後まで治療を受けることが、歯を守る一番の近道です。

安佐北区 歯医者 根管治療を途中でやめるとどうなる?

これまでは根管治療についてご説明してきましたが、子供の根管治療についてもご説明していきます!

【子どもの根管治療とは?大切な歯を守るために知っておきたいこと!】

「子どもなのに根管治療が必要なの?」
このように驚かれる保護者の方は少なくありません。根管治療は大人だけでなく、子どもの歯でも必要になることがある治療です。子どもの根管治療について、分かりやすくご説明します。

1、子どもでも根管治療が必要になるのはどんなとき?

子どもの歯は大人の歯に比べて、
・歯の質がやわらかい
・虫歯の進行が早い
という特徴があります。そのため、気づかないうちに虫歯が神経まで進んでしまうことがあります。

次のような症状がある場合、根管治療が必要になることがあります。

・歯がズキズキ痛む
・夜中に歯の痛みで目が覚める
・歯茎が腫れている
・膿が出ている

安佐北区 歯医者 子どもでも根管治療が必要になるのはどんなとき?

2、子どもの根管治療は大人と何が違うの?

子どもの根管治療は、大人とは考え方が少し異なります。特に重要なのが歯の種類です。

★乳歯の根管治療

乳歯は、いずれ永久歯に生え変わる歯ですが、とても大切な役割があります。
・食べ物をしっかり噛む
・正しい発音を助ける
・永久歯が正しい位置に生えるためのガイドになる
乳歯の根の先には、これから生えてくる永久歯が控えています。そのため、治療では永久歯に影響を与えないよう、子ども専用の薬剤や方法を用います。

★生えたばかりの永久歯の根管治療

生えたばかりの永久歯は、根がまだ完成していないことがあります。この場合は、神経をできるだけ残す治療を選択することもあります。歯の成長を助けるため、慎重な判断が必要です。

安佐北区 歯医者 生えたばかりの永久歯の根管治療

3、根管治療後に気をつけること

治療後は、
・被せ物や詰め物をしっかり入れる
・定期検診で経過を見る
・正しい歯磨き習慣を身につける
ことが重要です。治療後も歯科医院と一緒に見守っていきましょう。

安佐北区 歯医者 根管治療後に気をつけること

4、根管治療をしなくて済むために大切なこと

3番と重複しますが、
・定期的な歯科検診
・初期虫歯の早期発見・早期治療
・正しい歯磨き習慣
がとても重要です。

根管治療は歯を残すために大切な治療ですが、できれば避けたい治療でもあります。特に痛みが出る前の受診が、歯を守る最大のポイントです。

安佐北区 歯医者 根管治療をしなくて済むために大切なこと

5、子どもの根管治療は痛くないの?

「痛そうでかわいそう」と心配される保護者の方も多いですが、治療時はきちんと麻酔を行うため、強い痛みを感じることはありません。
また、
・治療前にしっかり説明する
・怖がらせない声かけ
・無理に押さえつけない
など、子どもの気持ちに配慮しながら進めます。治療が終わったあとに「思ったより痛くなかった」と話してくれるお子さんも多いです。

安佐北区 歯医者 子どもの根管治療は痛くないの?

6、根管治療をしないとどうなるの?

「そのうち抜ける乳歯だから大丈夫」と思われがちですが、放置すると次のような問題が起こることがあります。
・痛みや腫れが続く
・顎の骨に炎症が広がる
・永久歯の色や形に影響が出る
・歯並びが悪くなる
乳歯の健康は、将来の永久歯や歯並びに大きく関係しています。

安佐北区 歯医者 根管治療をしないとどうなるの?

7、治療回数はどのくらいかかるの?

症状や歯の状態によりますが、大人と同様、通常は数回の通院が必要です。
途中でやめてしまうと再発しやすくなるため、最後まで治療を受けることが大切です。

安佐北区 歯医者 治療回数はどのくらいかかるの?

8、子どもの歯を守るために大切なこと

根管治療を避けるためには、
・定期的な歯科検診
・フッ素塗布
・仕上げ磨きの継続
がとても大切です。痛みが出る前の受診が、子どもの歯を守る一番の近道です。

安佐北区 歯医者 子どもの歯を守るために大切なこと

まとめ

根管治療は歯を残すための治療です!!
根管治療は決して怖い治療ではなく、「自分の歯をできるだけ長く使うための治療」です。
痛みや不安がある場合も、我慢せずにお気軽にご相談ください。患者様一人ひとりの状態に合わせて、丁寧に治療を進めていきます。

ご予約・お問い合わせはこちら
根管治療や虫歯、歯の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニングは
かわもと歯科こども歯科クリニックへ

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TEL:082-845-6505
ご予約・お問い合わせはお電話またはLINEでお待ちしております。

歯茎からの出血は大丈夫?

2026年1月9日

みなさんこんにちは!

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの岡村です🍙
今日は歯茎からの出血についてお話しします!よくあることと思って放っておくと悪化しますので、すぐに歯科受診することをオススメします!

歯磨きをしたときや、フロスを使ったときに「歯茎から血が出る」ことはありませんか?

「強く磨きすぎたかな?」「たまたまだろう」と見過ごされがちですが、実は多くの場合、歯肉炎という状態が原因です。

1.歯茎から出血する原因

①歯周病(軽度〜)

最も多い原因が 歯肉炎 です。
歯茎の縁にプラーク(細菌のかたまり)が付着し、炎症を起こすことで出血しやすくなります。

歯肉炎の特徴

・歯磨きのたびに血が出る
・歯茎が赤く腫れている
・歯茎がムズムズ・ジンジンする
・痛みはほとんどないことが多い

歯肉炎の段階であれば、適切な歯磨きとクリニックでのクリーニングで改善が可能です。

② 歯周病(中等度~重度)

歯肉炎が進行すると 歯周病 になります。

歯周病では歯茎の奥の骨や歯を支える組織が破壊され、出血に加えて次の症状が現れることがあります。

歯周病のサイン

・口臭が強くなる
・歯茎が下がって歯が長く見える
・歯がぐらぐらする
・噛むと痛い
・うみ(膿)が出ることも

歯周病は自然治癒がありません。早めに専門的な治療が必要です。

③ 歯ブラシによる磨きすぎ・誤ったブラッシング

歯磨き粉の爽快感で「もっと強く磨けばきれいになる」と思っていませんか?
実は、強すぎる力で磨くと歯茎が傷つき出血してしまいます。
また、毛先が広がった歯ブラシを使っている場合も、歯茎に大きな負担がかかりやすくなります。

④ 歯並び・噛み合わせの問題

歯が重なって磨きにくい部分や、噛み合わせの影響で歯茎に負担がかかると、炎症が起こりやすく出血することがあります。気になる場合はクリニックに相談しましょう。

⑤ ホルモンバランスの影響(妊娠・思春期)

妊娠中や思春期はホルモンの影響で歯茎が敏感になり、軽い刺激でも出血しやすくなります。
特に妊娠期は 妊娠性歯肉炎 と呼ばれる状態が起きることがあります。

⑥ ビタミン不足・全身の病気のサイン

ビタミンC不足や、糖尿病など全身疾患の症状として歯茎の出血が起きることもあります。
出血が長く続くときは、歯科だけでなく内科的なチェックが必要な場合もあります。

安佐北区 歯医者 ビタミン不足・全身の病気のサイン

2.出血しやすい年代

歯周病の発症率が最も高まるのは30〜50代です。
・歯周病の初期〜中等度が増える
・仕事や家庭で多忙になり、ケアがおろそかになりやすい
・歯石の付着が増え、出血が持続しやすい
・加齢による免疫力の低下
・ホルモン変化(特に女性は40代以降で影響大)

意識していない人も多いと思いますが、意外と20代以下の若い方も多いです。

10代後半〜20代前半:思春期性歯肉炎が多い時期

この年代はホルモンバランスが大きく変化するため、歯茎が炎症を起こしやすく、少しの刺激でも出血しやすいのが特徴です。
・ホルモンの影響で歯茎が敏感
・部活や勉強で生活リズムが乱れやすい
・歯磨きが雑になりがち
・歯並びがまだ安定しておらず磨き残しが多い

思春期の歯茎の炎症は「思春期性歯肉炎」と呼ばれ、多くの中高生が経験します。

どの年代にもリスクはあると覚えておきましょう!

安佐北区 歯医者 どの年代にもリスクはあると覚えておきましょう!

3. 歯茎からの出血を放置するとどうなる?

出血を「ちょっとしたこと」と思ってそのままにしてしまうと、次のようなリスクがあります。

① 歯肉炎が歯周病に進行する

炎症が続くことで歯を支えている骨が少しずつ溶けてしまいます。
骨は自然には元に戻らないため、早めの対処が大切です。

② 歯がぐらぐらし始め、最悪の場合抜けてしまう

歯周病が進むと、歯がしっかり支えられず、動揺してきます。
抜歯が必要になるケースも珍しくありません。

③ 口臭の原因になる

歯周病菌が増えると、強いにおいを発生させます。
出血と併せて口臭を指摘される方も多くいらっしゃいます。

④ 全身疾患の悪化につながることも

歯周病菌は血管を通じて全身に影響を与えることが分かっています。
糖尿病・心疾患・早産などとの関連が指摘されており、健康面にも大きく関わります。

安佐北区 歯医者 全身疾患の悪化につながることも

4.歯茎からの出血が起きたときの正しい対処法

① 正しい歯磨きを心がける

出血があると「痛いから磨かない方がいい」「もっと出血してしまうかも、、」と思いがちですが、これは逆効果です。
炎症の原因であるプラークをしっかり除去することが大切です。

《正しいブラッシングのポイント!》

・歯ブラシは軽い力で(150〜200gの力が目安)
・毛先のやわらかい歯ブラシを選ぶ
・歯と歯茎の境目を丁寧に磨く
・歯と歯の間にブラシを入れ込むようにして磨く(力は入れず)
・極端に強い力でゴシゴシしない

磨くときの「弱い力」は、歯ブラシの毛先が軽くしなる程度が目安です。

② デンタルフロス・歯間ブラシを活用する

歯と歯の間にはブラシが届きにくく、プラークが溜まりやすい場所です。
フロスや歯間ブラシは、出血の改善に大きく役立ちます。クリニックでも購入できますが、ドラックストアでも手軽に購入することができます。

③ 歯科医院でのクリーニングを受ける

家庭のケアだけでは取りきれないプラークや歯石がある場合、プロのクリーニングが必要です。
歯石は家庭のブラッシングでは取れないため、歯科医院で専用器具による除去が有効です。

④ 歯周病の専門的な治療

出血が歯周病による場合、歯周ポケットの測定やレントゲン撮影で状態を確認し、必要に応じて歯周治療を行います。
進行度によっては、より専門的な処置が必要になることもあります。

⑤ 生活習慣の改善

・バランスの良い食事(ビタミンCは特に重要!)
・十分な睡眠・ストレスの軽減
・禁煙(喫煙は歯周病を悪化させる原因の一つ)
これらも出血改善につながります。

安佐北区 歯医者 生活習慣の改善

5.こんな出血はすぐに受診を!

以下のような場合は早めに歯科医院で診察を受けましょう。
・出血が1〜2週間続く
・歯茎が腫れて痛みがある
・口臭が強くなった
・歯が揺れている
・歯茎から膿が出る
・妊娠中で出血しやすくなっている
・全身疾患があり出血が治りにくい
早期の対応が、症状の進行を防ぎ、健康な歯茎を保つポイントになります。

安佐北区 歯医者 こんな出血はすぐに受診を!

6.歯茎の出血を予防するためにできること

① 歯科医院での定期検診(3〜6ヶ月ごと)

定期的なチェックとクリーニングにより、出血の原因となる歯周病を早期発見・予防できます。

② 歯磨きの見直し

ブラッシングの癖や力加減は自分では分かりにくいため、歯科医院で指導を受けると効果的です。

③ 毎日のセルフケアの継続

フロスや歯間ブラシ、洗口液などを併用し、お口全体の清掃レベルを高めましょう。
歯ブラシや歯磨き粉を見直すことも大切です。クリニックでも購入できるので相談してみましょう。

安佐北区 歯医者 毎日のセルフケアの継続

【まとめ】

歯茎の出血は、“身体からのSOS”です
歯茎からの出血は多くの人が経験する症状ですが、軽視してはいけない重要なサインです。
適切なケアと早めの歯科受診で、多くの場合は改善が期待できます。
「最近出血が増えた気がする」「前より歯茎が腫れてきた」など、気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。

安佐北区 歯医者 歯茎の出血は、“身体からのSOS”です

予約・お問い合わせ
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なぜ歯並びには個人差があるのか

2026年1月2日

みなさんこんにちは😃😃
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの田🦭です

本日はなぜ歯並びに個人差があるのかについて、きれいな歯並びとそうでない歯並びの違いをわかりやすく解説します🦷

歯並びは、見た目の印象だけでなく、かみ合わせ、歯の健康、発音などにも深く関わっています。しかし、「兄弟でも歯並びが違う」「親はきれいなのに子どもはガタガタ…」というように、歯並びには大きな個人差が見られます!!

では、この“歯並びの個人差”はいったいどこから生まれるのでしょうか??
本記事では、歯並びが人によって異なる理由を、できるだけ専門用語を使わず、一般の患者様にも分かりやすくまとめました🪥

① 遺伝的な要因 〜 歯並びの個人差の大きな理由

安佐北区 歯医者 遺伝的な要因 〜 歯並びの個人差の大きな理由

歯並びに影響する要素の中でも、遺伝が大きな割合を占めています🧬

★顎の大きさは遺伝しやすい★

顎が小さければ歯が並びきれず、ガタガタ(叢生)になりやすくなります。
逆に、顎が大きいとすき間ができやすくなります!
この“顎の骨格の大きさ”は、親子で似やすい部分です!

★歯の大きさ・形も遺伝★

歯が一つひとつ大きいとスペースが足りなくなり、重なったりねじれたりしやすくなります!
また、歯の形(とがっている・丸いなど)も両親の特徴が出やすいポイントです!

★骨格の形(受け口・出っ歯)も遺伝傾向★

上顎が小さく成長しやすいタイプ、下顎が前に出やすいタイプなど、骨格的な出っ歯・受け口も遺伝によって起こりやすいことが分かっています。
「家族みんな似た歯並び」というケースは、このような遺伝的要素が重なっている場合が多いのです。

② 生活習慣による影響 ― 後天的な要因も大きい!

安佐北区 歯医者 生活習慣による影響 ― 後天的な要因も大きい!

歯並びは遺伝だけではなく、日々の癖や習慣も大きく関わります。

★指しゃぶり・爪噛み・舌で歯を押す癖★

こうした癖は、歯や顎の位置をゆっくり動かしてしまい、
・出っ歯
・開咬(前歯が閉じない)
・歯のねじれ
などにつながります。

特に指しゃぶりは2〜3歳頃まではよくある行動ですが、4歳以降も続くと歯並びに影響が出やすくなります。

★口呼吸も歯並びを悪くしやすい★

口で呼吸をしていると、唇の力が弱まり、歯が前に押し出されやすくなります。
また、舌の位置が下がることで顎の成長に影響し、上顎が狭くなる原因にも。

★食生活 〜噛む習慣が少ないと顎が育ちにくい★

やわらかい食べ物ばかり食べていると、顎がしっかり成長しないことがあります。
顎が小さくなると、歯の並ぶスペースが不足して歯並びが乱れやすくなります。
「固いものを食べないから歯並びが悪くなる」というより、
「噛む回数が少ないことで、顎がじゅうぶん発達しにくい」ということが問題です。

③ 歯が生える順番や時期の違い  生え変わりの個人差も影響

安佐北区 歯医者 歯が生える順番や時期の違い  生え変わりの個人差も影響

子どもは6歳頃から乳歯が抜け、永久歯に生え変わっていきますが、歯が生える順番や時期には個人差があります。
・永久歯が遅い・早いで歯並びに差が出る
・永久歯が遅くて乳歯が長く残ると、歯が出てくるスペースが不足して“押し出されて”しまうことがある
・永久歯が早く生えると、顎の成長が追いつかずガタガタの原因になる
このように、生えるタイミングが少し違うだけで歯並びが変わることがあります。

★乳歯の虫歯・早期脱落も影響★

乳歯が虫歯で早く抜けてしまうと、隣の歯が寄ってきてスペースが失われます。
すると、本来そこに生えるはずだった永久歯が生えにくくなり、
・八重歯
・ねじれ
などにつながることがあります。

乳歯は「いずれ抜けるから大丈夫」ではなく、永久歯の位置を守る“スペースキーパー”として重要な役割があります。

④ 体の成長バランスによる影響 ― 顎と歯の成長スピードは違う

安佐北区 歯医者 体の成長バランスによる影響 ― 顎と歯の成長スピードは違う

歯と顎は同じタイミングで成長するわけではありません。
・顎が成長する前に歯が生えてしまう
→ スペース不足になりやすい

・顎が大きくなりすぎる
→ 歯と歯のすき間ができやすい

このように、成長のスピードやバランスの違いによっても歯並びに差が生まれます。
特に、小学校低学年~中学生の時期は顎の成長が大きく変化するため、経過を定期的に観察することがとても重要です。

⑤ むし歯や歯周病による影響(大人の場合)

安佐北区 歯医者 むし歯や歯周病による影響(大人の場合)

大人の歯並びの乱れには、子どもの頃とは異なる理由もあります。

★歯周病で歯を支える骨が弱くなる★

歯が揺れたり移動しやすくなり、
・すきっ歯
・前歯が出てくる
・かみ合わせがずれる
といった変化を起こします。

・抜歯したまま放置する
抜けた部分のスペースに歯が倒れ込んだり、噛み合う歯が伸びてきたりして、かみ合わせが崩れます。

★詰め物・被せ物の高さの狂い★

ほんのわずかなズレでも、長年積み重なると顎関節のバランスが変わり、歯並びの変化につながることがあります。

⑥ 顎関節や筋肉の使い方 ― 機能的な問題

安佐北区 歯医者 顎関節や筋肉の使い方 ― 機能的な問題

歯並びは、歯だけでなく周囲の筋肉や顎関節とも深く関係しています。

★舌の力が弱い・使い方が正しくない★

舌の位置は本来「上あごの天井部分」にあります。
これが下がった状態が続くと、
・上顎が広がりにくい
・歯が内側に倒れやすい
などの原因になります。

・片側だけで噛む癖
片側だけで噛むと、

・顎がゆがむ
・片側だけ歯がすり減る
・かみ合わせが変わる
といった影響が出ます。

⑦ 歯並びの個人差は「複数の要因の組み合わせ」

安佐北区 歯医者 歯並びの個人差は「複数の要因の組み合わせ」

一つの原因だけで歯並びが決まるわけではありません。
多くの場合、
「遺伝」+「癖」+「成長のタイミング」+「生活習慣」
など、複数の要因が重なり合って、現在の歯並びになります。

だからこそ、早めに気づけば改善できる部分も多いというのが歯並びの大きな特徴です。

⑧ 歯並びの個人差を理解したうえで大切なこと

安佐北区 歯医者 歯並びの個人差を理解したうえで大切なこと

★子どもの場合:早めのチェックが大切★

・指しゃぶりや口呼吸
・顎の成長バランス
・生え変わりの順番
などを小児歯科で確認することで、将来の歯並びを大きく守ることができます。

★大人の場合:定期検診が歯並びの悪化を防ぐ★

・歯周病の進行
・詰め物や被せ物のトラブル
・抜歯後のスペース問題
を放置すると歯並びが変化していきます。

早めに相談することで、矯正治療の必要性や最適なタイミングも分かります。

⑨ 歯並びは“生まれ持った要素”と“日々の生活”によってつくられるが、努力次第で改善が見込める

安佐北雨 歯医者 歯並びは“生まれ持った要素”と“日々の生活”によってつくられるが、努力次第で改善が見込める

歯並びを整えることには、見た目の改善だけでなく健康面での大きなメリットがあります。
まず、歯が重なっていないことでブラッシングがしやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが大きく下がります。
また、かみ合わせが整うことで、食べ物をしっかり噛めるようになり、胃腸への負担軽減にもつながります。
さらに、発音が明瞭になったり、顎関節への負担も軽減され、長期的な口腔トラブルを予防できます。
将来の健康を守るためにも、歯並びの改善は大きな価値があります。

「遺伝だから仕方ない」という部分もありますが、
生活習慣や早期のケアで改善できる部分も非常に多いのが歯並びの特徴です🦷

気になる症状がある方、将来の歯並びが不安な方はどうぞお気軽にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ
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口呼吸がいけないのはなぜ⁉️

2025年12月26日

 みなさんこんにちは😊☀️
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手の宮本です🐈🐾
今日は口呼吸についてお話ししていきます。

口呼吸がいけないのはなぜ⁉️

実はお口と全身に大きな影響があります‼️

「普段は意識していないけれど、気づいたら口が開いている」
「寝ているときに口が乾く、いびきをかく」
このような症状がある方は、口呼吸になっている可能性があります👄

口呼吸は一見、癖のように思われがちですが、実はお口の健康だけでなく、全身の健康やお子さんの成長にも深く関わっています☝️

今回は、「なぜ口呼吸がいけないのか」を分かりやすく説明していきますね🦷
本来、人は「鼻呼吸」が基本です👃
人間の体は、本来鼻で呼吸するようにできています。
鼻には、口にはない大切な役割があります。

鼻の役割

•空気中のホコリや細菌を取り除く
•空気を適度に温め、湿らせる
•肺に優しい空気を送り込む

一方、口にはこうした機能がほとんどありません❌
そのため、口呼吸が続くと、体に直接悪影響が出てしまいます‼️

口呼吸で起こる「お口の中」のトラブル

① 口の中が乾きやすくなる

口呼吸の最大の問題は、お口の中が乾燥することです。
通常、唾液はお口の中を守る大切な役割をしています。
唾液の働きには、
•虫歯菌を洗い流す
•歯を溶かす酸を中和する
•歯や歯ぐきを守る
といった重要な効果があります。

しかし、口呼吸によって口の中が乾くと、唾液の量や働きが低下し、虫歯や歯周病になりやすい状態になります。

安佐北区 歯医者 口呼吸で起こる「お口の中」のトラブル

② 虫歯・歯周病のリスクが高くなる

口の中が乾燥すると、細菌が増えやすくなります。
その結果、
•虫歯ができやすくなる
•歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなる
•歯周病が進行しやすくなる

といったトラブルが起こります😈
「ちゃんと歯磨きしているのに虫歯ができやすい」という方は、口呼吸が原因になっていることも少なくありません。

安佐北区 歯医者 虫歯・歯周病のリスクが高くなる

③ 口臭の原因にもなります

口臭の原因の多くは、口の中の乾燥です。
唾液が少なくなると、細菌が出すガスがたまりやすくなり、口臭が強くなります。
特に、

•朝起きたときに口が臭う
•日中も口の乾きを感じる
という方は、口呼吸の可能性があります😢

安佐北区 歯医者 口臭の原因にもなります

お子さんの口呼吸が特に問題になる理由

口呼吸は大人だけでなく、お子さんにも大きな影響を与えます。

① 歯並びやあごの成長に影響する

お口がポカンと開いた状態が続くと、
•舌の位置が下がる
•ほっぺたや唇の筋肉のバランスが崩れる

その結果、
•歯並びが悪くなる
•あごが正しく成長しにくくなる
といった問題につながります。

安佐北区 歯医者 歯並びやあごの成長に影響する

② 集中力や姿勢にも影響することがあります

口呼吸のお子さんは、睡眠の質が低下しやすく、
•眠りが浅い
•いびきをかく
•日中ぼーっとしやすい
といった傾向が見られることがあります😭

これは、脳に十分な酸素が行き渡りにくくなるためと考えられています。
口呼吸は「癖」ではなく「サイン」「そのうち治るだろう」「癖だから仕方ない」と思われがちな口呼吸ですが、
実は、
•鼻づまり
•アレルギー性鼻炎
•扁桃腺の問題
•舌や口周りの筋力低下
など、何らかの原因が隠れていることが多いのです。

口呼吸が全身に与える影響

口呼吸の問題は、お口の中だけにとどまりません。
長期間続くことで、全身の健康にもさまざまな影響を及ぼすことが分かっています‼️

① 風邪や感染症にかかりやすくなる

鼻呼吸では、鼻毛や粘膜がフィルターの役割を果たし、ウイルスや細菌、ホコリを防いでくれます。
しかし口呼吸では、これらが直接体内に入りやすくなります。
その結果、
•風邪をひきやすい
•のどが腫れやすい
•体調を崩しやすい
といった状態になりやすくなります🤧

安佐北区 歯医者 風邪や感染症にかかりやすくなる

② 睡眠の質が低下する

口呼吸の方は、
•いびきをかく
•口が乾いて夜中に目が覚める
•熟睡できない
といった症状が出やすくなります。

特にお子さんの場合、睡眠の質が下がると、
•日中の集中力低下
•学習効率の低下
•情緒が不安定になる
など、生活全体に影響が出ることもあります💤

安佐北区 歯医者 睡眠の質が低下する

③ 姿勢や顔つきへの影響

口呼吸が続くと、無意識に頭が前に出る姿勢になりやすく、猫背や首・肩こりにつながることがあります。
また、お子さんでは、
•口が開いたままの表情
•あごの発育不足
•顔のバランスの変化
といった顔つきへの影響が出ることもあります。

もしかして口呼吸⁉️と思ったらチェックしてみましょう✅

次の項目に当てはまるものはありませんか❓
•普段、口がポカンと開いている
•寝ているときにいびきをかく
•朝起きたときに口が乾いている
•唇がよく乾く・ひび割れる
•鼻が詰まりやすい
•歯並びが気になる


複数当てはまる場合、口呼吸の可能性があります☝️

歯科でできる口呼吸へのアプローチ

歯科医院では、口呼吸を「癖」として片づけず、お口の環境や成長発育の視点からチェックします✅

① お口の中のチェック

•虫歯や歯ぐきの状態
•歯並びやかみ合わせ
•舌の位置や動き

を確認し、口呼吸による影響が出ていないかを見ていきます🦷

安佐北区 歯医者 お口の中のチェック

② お子さんには「口腔機能」のトレーニング

お子さんの場合、
•舌
•唇
•頬
などの筋肉を正しく使えるようにするトレーニング(口腔機能訓練)を行うことがあります🦷
これにより、自然と鼻呼吸がしやすい状態を目指します。

③ 必要に応じて医科との連携

鼻づまりやアレルギーが原因の場合は、耳鼻科との連携が必要になることもあります👨‍⚕️🩺
歯科は「口の専門家」として、原因を見極める窓口の役割を担います。

 

ご家庭でできる口呼吸対策

日常生活の中でも、できることはたくさんあります。
•鼻で呼吸する意識を持つ
•姿勢を正す
•よく噛んで食べる
•口を閉じる力を育てる遊びを取り入れる

ただし、無理に口を閉じさせるだけでは根本的な解決にはなりません。
原因を見つけ、正しく対処することが大切です👌

 

まとめ

口呼吸は早めの気づきと対策が大切です。
口呼吸は、
•虫歯や歯周病
•口臭
•歯並びやあごの成長
•睡眠や全身の健康
など、さまざまな問題につながります。


「少し気になるな」と思った時が、相談のタイミングです👨‍⚕️🦷
特に成長期のお子さんは、早めの対応が将来の健康につながります。

安佐北区 歯医者 口呼吸は早めの気づきと対策が大切です。

予約・お問い合わせはお電話またはLINEで承ります。
広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニングは、かわもと歯科こども歯科クリニックへ!
〒739-1431 広島県広島市安佐北区落合2丁目35-8-2
TEL: 082-845-6505

舌の役割について! 👅

2025年12月19日

みなさんこんにちは😊
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの野村です🍓
今年も瞬く間に過ぎていき、あっという間に最後の月となりました。厳しい寒さが続いていますが、体調は崩していませんか?

今回は🦷 舌の役割について詳しくお話ししていきたいと思います!

舌(ぜつ)は、私たちが日常生活の中であまり意識することはありませんが、「食べる」「話す」「飲み込む」といった生命維持に欠かせない働きを担うとても重要な器官です。普段はあまり目にすることがありませんが、舌はとても複雑で強い筋肉で構成されており、お口全体の健康と密接に関わっています。

ここでは、舌がどのような役割を果たしているのか、みなさんにも分かりやすいように丁寧に解説していきます。

■ 舌はどんな器官?

舌は主に“筋肉の塊”でできています。体の中でも非常に柔軟で、細かい動きができる珍しい筋肉です。また、舌の表面には「味蕾(みらい)」と呼ばれる味を感じる器官が多数存在しています。
舌は「前方の舌先」「中央部」「後方(根元部分)」で役割や感じる味覚が異なり、非常に精密な構造になっています。

1. 食べ物の味を感じる大切な器官(味覚)

安佐北区 歯医者 食べ物の味を感じる大切な器官(味覚)

舌といえばまず思い浮かぶのが「味覚」。
味蕾を通して、
•甘味
•塩味
•酸味
•苦味
•うま味
の5つの味を感じ取ります。

● 味覚はどう役立つのか?

味覚には、ただ「美味しい・美味しくない」を判断するだけでなく、体を守るための重要な働きがあります。
•甘味:エネルギー源となる糖を見つけるサイン
•酸味:腐敗や劣化の可能性を知らせる
•苦味:毒性のあるものを避けるための本能的反応
•塩味:生きるために必要なミネラル補給
•うま味:タンパク質を効率よく摂るためのサイン
このように、味覚は生命維持のために非常に大切な感覚なのです。

2. 飲み込み(嚥下)をスムーズにする舌の働き

食べ物を飲み込むとき、舌はとても重要な役割を果たします。

● 嚥下の流れと舌の働き

1.食べ物を左右の奥歯に運ぶ

舌はスプーンのように食べ物をすくい、噛みやすい位置へ動かします。

2.すりつぶされた食べ物を集める

噛んで細かくなった食べ物を、舌が器用にまとめて「食塊(しょっかい)」という飲み込みやすい形にします。

3.のどの奥へ送り込む

舌が上あごに押し当てられるように動き、食塊を喉へ送り込むことで飲み込む動作が起こります。
この動作がうまくいかないと、食べ物がうまく飲み込めず、誤嚥(ごえん)につながることもあります。
特に高齢者では、舌の筋力低下が飲み込みやすさに大きく影響します。

3. 発音を助けて言葉をつくる(構音)

安佐北区 歯医者 発音を助けて言葉をつくる(構音)

普段あまり意識しないかもしれませんが、舌は「言葉を発音するために欠かせない器官」です。

● 舌が関わる発音の例

•「ラ行」…舌先を細かく動かす必要がある
•「タ行」「ナ行」…舌先で上あごに触れて発音
•「サ行」…舌の位置が重要で、位置がずれると音がにごる
舌の動きがうまくいかないと、言葉が聞き取りにくい・滑舌が悪いと感じやすくなります。
また、お子さまの発音のクセや、矯正治療中に発音が変化しやすいのも、舌の動きと状態が関係しているためです。

4. 唾液を広げてお口の健康を守る

安佐北区 歯医者 唾液を広げてお口の健康を守る

舌は常に口の中で動いており、その動きによって唾液をお口全体に広げています。
唾液には、
•虫歯を防ぐ
•歯周病を防ぐ
•乾燥を防ぐ
•口臭を軽減する
といった重要な働きがあります。

舌の動きが弱くなると、唾液が行き渡りにくくなり、「口が乾きやすい」「口臭が強くなる」といった症状につながることがあります。

5. 舌は健康状態のサインを教えてくれる

安佐北区 歯医者 舌は健康状態のサインを教えてくれる

実は舌は、体の状態が現れやすい部分でもあります。
•白いコケが多い → 口の乾燥・風邪・胃腸の不調
•赤い舌 → 発熱や炎症
•紫色の舌 → 血流の悪化
•地図のような模様 → 地図状舌(基本的に害なし)
歯科では、舌の色や形を見ることでお口全体の状態を確認することがよくあります。

6. 歯並びや噛み合わせに影響する舌の位置

安佐北区 歯医者 歯並びや噛み合わせに影響する舌の位置

舌は大きくて強い筋肉のかたまりであり、実は歯並びに影響を与える力が十分にあることをご存じでしょうか。

● 舌の癖が歯に与える影響

•舌で歯を前に押す癖(舌突出癖)

前歯が徐々に前方に押され、出っ歯になる原因に。

•舌の位置が常に下がっている(低位舌)

上あごが十分に広がらず、歯列が狭くなりやすい。

•口呼吸につながることも

舌が正しい位置にないと、口が開きやすくなり、口呼吸の習慣がつきやすい。

7. 正しい舌の位置「スポット」とは?

安佐北区 歯医者 正しい舌の位置「スポット」とは?

歯並びやお口の機能を保つためには、舌が「正しい位置」にあることが重要です。
それがいわゆる “スポット” と呼ばれる場所です。

● 正しい舌の位置(スポット)

•上の前歯のすぐ後ろ、上あごの丸みのある部分
•唇を閉じているとき、舌の先端はこの位置に軽く触れているのが理想

この位置に舌があることで、
•鼻呼吸がしやすくなる
•顎の発育がスムーズになる
•歯並びが安定しやすい
•口の中が乾きにくくなる
など、たくさんのメリットがあります。

特にお子さまの場合、舌の位置は成長や歯並びに大きく影響するため、歯科では舌の位置や癖を確認することが多いのです。

8. 舌トレーニング(口腔機能訓練:MFT)の重要性

舌の癖が原因で歯並びに影響が出ている場合や、発音の問題が続く場合には、「舌の筋肉を鍛え、正しい位置に戻すトレーニング」が有効です。
これを 口腔機能療法(MFT) と呼びます。

● よく行われる舌のトレーニング例

•舌をスポットに置く練習
•舌の先を上に持ち上げるトレーニング
•舌の力でスプーンや紙を押し返す練習
•唇や頬の筋力をあげる体操
これらのトレーニングは、歯並びの治療(矯正)と併用するとより効果的です。

舌の癖を改善しないまま矯正を終えると、後戻りしやすくなるため、舌の機能改善はとても大切です。

9. 舌と全身の健康の関係

安佐北区 歯医者 舌と全身の健康の関係

舌はお口の中だけでなく、全身の健康とも深く関係しています。

● 姿勢との関係

舌が低い位置にあると、口呼吸になりやすく、それに伴って頭が前に出る姿勢(ストレートネック)が起こりやすいと言われます。
これが肩こりや疲れやすさ、睡眠の質の低下につながる場合もあります。

● 睡眠の質への関与

舌が喉の奥に落ち込みやすい場合、睡眠中のいびきや無呼吸を引き起こすことがあります。
特に口呼吸の癖がある方は要注意です。

このように、舌の位置や動きはお口だけでなく、全身に広く影響する可能性があるため、歯科でのチェックはとても重要です。

10. 舌のケアも大切

安佐北区 歯医者 舌のケアも大切

舌自体の健康も毎日のケアで守ることができます。

● 舌のケアのポイント

•舌ブラシを使って優しく磨く
•強くこすりすぎない(味覚障害の原因に)
•口呼吸の改善
•十分な水分補給
•定期的な歯科でのチェック

特に舌が白くなりやすい方は、乾燥や口呼吸のサインであることも多いため、生活習慣の見直しも歯科としてアドバイスしています。

◆ まとめ

舌は、
•味を感じる
•食べ物を飲み込む
•言葉をつくる
•唾液を広げてお口を守る
•歯並び・姿勢まで影響する
という、とても重要な働きを持った器官です。

舌の癖や位置が気になる場合や、発音・歯並びのお悩みがある場合は、歯科での相談がおすすめです。

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