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虫歯を放置するとどうなるの??

2025年5月16日

みなさんこんにちは😃

安佐北区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科衛生士の川本です。

「少ししみるけど、我慢できるから歯医者には行かなくてもいいかな…」そんなふうに虫歯を放置してしまった経験、ありませんか?

初期の虫歯はあまり痛みがないことも多いため、「いつか行こう」と後回しにしてしまいがちです。しかし、虫歯を放っておくと、進行するにつれてさまざまなトラブルを引き起こします。最悪の場合、大切な歯を失ってしまうこともあります、、、

今回は、虫歯を放置するとどのようなことが起こるのか、段階を追って詳しく解説します。

 

1.虫歯の進行段階と症状

虫歯は、進行度合いによって5段階に分類されます。それぞれの段階で、症状や治療内容が大きく変わってきます。

C0:初期の虫歯(脱灰)

表面のエナメル質が白く濁り始める状態で、まだ穴は空いていません。この段階では痛みもなく、自覚症状はほとんどありません。

放置のリスク: まだ歯を削る必要はなく、フッ素塗布や正しい歯みがきで元に戻せる可能性がありますが、放っておくと次の段階へ進行します。

C1:エナメル質の虫歯

エナメル質が溶けて黒っぽい穴があき始めます。

症状: 冷たいものがしみることがありますが、まだ軽度です。

放置のリスク: 小さなうちに治療すれば削る量も少なく、痛みもほとんどありません。放置すると内部の象牙質に虫歯が進行します。

C2:象牙質の虫歯

虫歯がエナメル質の内側にある象牙質にまで進行した状態です。

症状: 冷たいものや甘いものがしみたり、痛みが出たりすることがあります。

放置のリスク: この段階で治療を受ければ、比較的簡単な詰め物で済みますが、さらに放置すると神経まで達し、治療が複雑になります。

C3:神経(歯髄)まで達した虫歯

虫歯が神経に達し、炎症や感染が起きた状態です。

症状: ズキズキとした強い痛みが出ます。夜眠れないほど痛むことも。

放置のリスク: 神経を取り除く「根管治療」が必要となり、治療に時間と回数がかかります。痛みが一時的に消えても、神経が死んでいる可能性があり、歯の寿命は短くなります。

C4:歯の根だけが残る末期の虫歯

歯冠部(歯の頭の部分)が崩壊し、根っこだけが残ってしまっている状態です。

症状: 痛みがなくなることもありますが、それは神経が死んでしまっためです。膿がたまり、歯ぐきが腫れたり顔が腫れたりすることもあります。

放置のリスク: 抜歯が必要になるケースが多く、他の歯や全身への影響も出てきます。

2.虫歯を放置することで起きる影響

虫歯を放置することによって引き起こされるのは、歯の問題だけではありません。お口の中だけでなく、体全体にさまざまな影響を及ぼすことがあります。

①噛む力が弱くなる・咀嚼機能の低下

虫歯が進行すると、痛みで食事がしにくくなったり、噛むのを避けたりするようになります。そうすると、栄養の偏りや消化不良を招く可能性があります。

②周囲の歯への影響

虫歯を放っておくと、隣の健康な歯にも虫歯菌がうつることがあります。また、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼすこともあります。虫歯によって奥歯の高さが失われると、前歯に過剰な負担がかかったり、顎がズレたりすることがあります。

歯は1本でも失うと、全体の噛み合わせに大きな影響を与えます。

奥歯を失うと、食べ物がしっかり噛めない、顎の動きが偏る、他の歯が動いて全体のバランスが崩れるといった影響が出てきてしまいます。このように、虫歯によって歯を失うと、口全体の噛み合わせが崩壊するリスクがあるのです。

③口臭の原因に

虫歯が進行すると、膿や腐敗臭をともなうことがあり、強い口臭が発生する場合があります。

④歯ぐきや骨への感染拡大(歯周病との関連)

進行した虫歯から細菌が歯ぐきや顎の骨に広がると、歯周病が悪化する原因にもなります。さらに重度になると「歯根嚢胞」や「骨髄炎」といった深刻な疾患を引き起こすこともあります。

⑤全身疾患へのリスク

口の中の細菌が血管に入り込むと、心内膜炎、糖尿病の悪化、誤嚥性肺炎など、全身に影響する疾患を引き起こすリスクが高まります。特に高齢者や持病のある方は注意が必要です。

「痛くなくなった」=治った、ではありません!!!!

虫歯が進行して神経が死んでしまうと、一時的に痛みがなくなることがあります。しかし、これは決して「治った」わけではなく、むしろ虫歯が末期に近づいている証拠です。。。😭

痛みがなくても、見た目や違和感がある場合は必ず歯科を受診しましょう。

3.虫歯を防ぐためにできること

虫歯は予防が可能な病気です。次のようなポイントを意識して、お口の健康を守りましょう。

•毎日の正しい歯みがき🪥→特に夜寝る前はしっかりと歯磨きをしましょう。特に就寝前は唾液の分泌が少なくなり、虫歯ができやすい時間帯なので、夜は時間をかけて正しく歯磨きをする習慣をつけましょう。磨き方や、歯ブラシの選択で気になることがあれば気軽にお声がけください😊

•フッ素入り歯みがき剤の使用→虫歯予防にはもちろん歯磨きが大切ですが、プラスでフッ素入りの歯磨き粉を使用するとより予防効果が高まります!フッ素には、「再石灰化」を促す働きや、歯を強くしてくれる働き、虫歯菌の活動を抑える働きがあります✨毎日の歯みがきに使うこと(朝・夜)、使用後は少量の水ですすぐ(あまり強くうがいしない)とより効果があります!

毎日の歯みがきにフッ素入りの歯みがき粉を取り入れることで、虫歯予防の効果がぐんと高まります。特にお子さまや虫歯ができやすい方には、積極的におすすめしています。

•甘いものをダラダラ食べない→規則正しい食生活を意識しましょう。どんなに歯磨きを頑張っていても日常の食生活がダラダラだと虫歯リスクがぐんと上がります😢間食の回数や時間を決めること、水分補給の飲み物もジュースではなくお茶か、お水に変えることを意識してみてください👌

 

•定期的な歯科健診(3ヶ月〜6ヶ月に1回)→当院では3ヶ月に1回の定期健診をしています。普段磨き残しをしてしまっている部分や歯ブラシでは取れない歯石などは定期健診で除去していきます。また、1年に一度はレントゲンを撮影し虫歯のチェックも行っています。定期的にお口の中をチェックしていくことで虫歯の早期発見につながります。

•シーラントやフッ素塗布などの予防処置(お子さまに特に有効)→大人の歯が生えてきたら予防処置をしていきましょう!

「少しでも気になったら」すぐにご相談を!!

虫歯は放置すればするほど、治療が大がかりになり、時間も費用もかかってしまいます。そして、何より大切なご自身の歯を失ってしまうかもしれません。

「少ししみる」「黒っぽくなっている気がする」

そんな小さなサインを見逃さず、できるだけ早くご相談ください。

予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ😋

虫歯のご相談・定期検診のご予約は、お電話またはLINEで承っております。小さなお子さまからご年配の方まで、安心して通っていただける歯科医院を目指しています。

広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニングは

かわもと歯科こども歯科クリニックへ

〒739-1431

広島県広島市安佐北区落合2丁目35-8-2

TEL: 082-845-6505

LINE予約も受付中です。お気軽にお問い合わせください。

 

何歳から歯医者に行ったらいいの?⛱️

2025年5月9日

みなさんこんにちは😊☀️

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯医者「かわもと歯科こども歯科クリニック」の歯科助手の小笠原です⛱️

~赤ちゃんから大人まで大切な「はじめての歯科受診」~

「歯医者さんって痛くなってから行くところ」そんなイメージを持っている方は少なくないかもしれません。でも、実は歯医者さんは“痛くなる前”に行くことがとても大切です。

では、いったい何歳から歯医者に行けばいいのでしょうか? 今回は、歯科医院の初診のタイミングについてお話しします😊

1、実は「マイナス1歳」から始まっている!妊娠中の歯科受診の大切さ

「歯医者は子どもが生まれてから行くもの」と思っていませんか?

実は、お子さまの歯の健康はお母さんのお腹の中にいるとき=マイナス1歳から始まっているのです。

妊娠中はホルモンバランスが変化することで、歯ぐきが腫れたり出血したりしやすくなります。これは「妊娠性歯肉炎」と呼ばれる状態で、放っておくと歯周病へ進行する可能性があります。

また、妊娠中にお口の中の菌が増えると、生まれてくる赤ちゃんに虫歯菌を移してしまうこともあります。

だからこそ、妊娠中にお口の中をきれいに整えておくことが、赤ちゃんの虫歯予防にもつながるのです。

特におすすめの時期は『安定期(妊娠中期)』です。

つわりが落ち着いて治療も受けやすく、クリーニングや必要な処置も行いやすい時期ですので、ぜひこのタイミングで一度歯科医院にご相談ください😊

2、赤ちゃんの歯医者デビューは「1歳」頃が目安です

歯が生え始めるのは生後6ヶ月頃。最初に生えるのは下の前歯で、少しずつ他の歯も生えてきます。

では、歯が何本生えたら歯医者さんに行けばいいのでしょうか?

目安は「1歳」または「上の前歯と奥歯が生えてきた頃」です。ちょうどこの時期は、虫歯のリスクが少しずつ高まってくるタイミング。赤ちゃんの虫歯は進行が早く、あっという間に悪化してしまうこともあるため、早めのチェックが大切です。

また、1歳半健診で歯科受診を勧められることもあります。この機会を「はじめての歯医者さん」にするとスムーズです。

3、歯が生えていない赤ちゃんも受診できます

「まだ歯が生えてないのに、歯医者に行っていいの?」というご質問をよくいただきますが、歯が1本も生えていなくても、歯科医院で相談を受けることは可能です。

歯が生えていない時期の受診には、以下のようなメリットがあります。

•歯が生える前のお口のケア方法を学べる

•おしゃぶりや哺乳の習慣が歯並びに影響しないか確認できる

•離乳食の進め方と口腔発達のアドバイスが受けられる

•歯医者の雰囲気に慣れる“慣らし”として活用できる

この時期は、口の中の環境が整い始める大切な準備段階です。予防の第一歩として、歯が生えていないうちからの受診はとても有効です‼️

4、子どもの定期検診は「3ヶ月~6ヶ月に1回」が理想的

小さいお子さんの歯はやわらかくて虫歯になりやすいため、定期的なチェックと予防処置がとても大切です。

例えば、フッ素塗布やシーラント(奥歯の溝を埋めて虫歯を防ぐ処置)などは、定期的に受けることで虫歯のリスクを大幅に下げることができます。

  

特に注意したいのは、4歳~6歳頃と小学校低学年の時期。この時期は甘いおやつやジュースを口にする機会が増えたり、仕上げ磨きがおろそかになったりすることで、虫歯が増えやすくなります。

歯医者さんでのチェックと、日々のご家庭でのケアの両方が大切です。

5、永久歯が生え始めたら「歯並び」や「噛み合わせ」のチェックも👀

6歳前後からは、いよいよ永久歯が生え始めます。最初に生えてくる「6歳臼歯」は、将来のかみ合わせの土台になる大切な歯です。

この時期は、歯並びや顎の成長のチェックも重要になってきます。

もし歯並びが悪かったり、かみ合わせにズレがある場合は、早期に矯正相談を受けることで、成長を活かした治療が可能になることがあります。

「この歯の並び方で大丈夫?」「出っ歯や受け口が心配」といった不安があれば、お気軽にご相談ください😊

    

6、大人も「歯が痛くなくても」歯医者に行くことが大切です

虫歯も歯周病も、初期の段階ではほとんど症状がありません。痛くなったときには、すでに進行しているケースが多く治療が長引くことも😢

特に歯周病は、日本人の成人の約8割がかかっているとも言われており、放置すると歯を失ってしまう大きな原因になります。

大人の方も、3ヶ月に一度の定期的な検診とクリーニングを受けることで、歯と歯ぐきの健康を守ることができます。

7、歯医者さんは「予防」のために通う場所です

🔹予防歯科ってなにをするの?🔹

「予防歯科」とは、虫歯や歯周病を未然に防ぐためのケアを行うことです。

主な内容としては以下のようなことがあります:

•定期検診(虫歯・歯周病のチェック)

•プロによるクリーニング(PMTC)

•フッ素塗布(歯の再石灰化を助ける)

•シーラント(奥歯の溝を埋めて虫歯予防)

•歯みがき指導(年齢やお口の状態に合わせた磨き方)

これらのケアを定期的に行うことで、虫歯や歯周病の発生を大幅に減らすことができます。

    

🔹「治す」から「守る」へ🔹

一度削った歯や抜いた歯は、もう元には戻りません。

どれだけ優れた治療を行っても、天然の歯に勝るものはないのです。

だからこそ、歯を守るためには**「悪くなる前」に対応すること**が重要。

小さな変化を早期に見つけて、最小限の処置で済ませられるのが「予防」の力です。

歯科医院は「通うほど治療が減る」場所

予防のメリットは、ただ虫歯や歯周病を防ぐだけではありません。

通えば通うほど、治療の回数や費用が減る傾向があるというのも大きなポイントです。

•定期通院している方ほど、虫歯の数が少ない

•治療にかかる時間や費用が少なくて済む

•お口の健康が整い、結果的に人生のQOL(生活の質)も向上する

こうした実感を得られる方が年々増えています。

「痛くなったら行く」から「痛くならないように通う」へ。

歯科医院の役割は、今や治療だけでなく予防や健康管理へと広がっています。

定期的に通院することで、虫歯・歯周病の早期発見ができ、治療回数も減らせるようになります。お子さまからご高齢の方まで、すべての世代で予防歯科がとても大切です。

   

8、歯科受診のタイミングは「妊娠中から生後すぐ」までがカギ!

•『妊娠中(マイナス1歳)』からお口のケアをスタート

•歯が生えていない時期もケアのアドバイスや環境づくりが可能

•赤ちゃんの歯医者デビューは1歳頃が目安

•子どもは3~6ヶ月ごとの定期検診を

•永久歯の生え始めは歯並び・かみ合わせのチェックを

•大人も予防のために歯科通院を習慣に!

「うちの子、そろそろ歯医者に行った方がいいかな?」「まだ歯がないけど行ってもいいの?」

そんな迷いがある方も、ぜひお気軽にご相談ください。

【ご予約・お問い合わせはこちらから】

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歯医者での麻酔は授乳中でも影響はない?💉

2025年4月25日

みなさんこんにちは 

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科衛生士の難波です🐮

こんにちは😃まだ春なのに、もう暑い日がありますが、体調など崩されていませんか?

今回は赤ちゃんへの安全と👶ママの安心のためのお話しをしていきます👩

歯科での麻酔は授乳中でも影響はない?💉

授乳中でも歯の治療は受けられるの?

赤ちゃんが生まれてしばらくは、育児に追われて忙しく、どうしても自分のことは後回しになりがちになります。

しかし、授乳中でも歯のトラブルは起きてしまいます。むし歯や歯ぐきの腫れ、歯がしみる、親知らずの痛みなど、治療が必要になることもあります。

そんなとき、多くのママたちが心配するのが「歯科の麻酔は授乳中の赤ちゃんに影響がないのか?」という点です。

今回は、授乳中の歯科治療について、特に麻酔について、わかりやすくご説明していきます。

歯科の麻酔にはどんな種類があるの?

歯科で使われる麻酔にはいくつか種類がありますが、日常的に行われる治療で最も使われるのは「局所麻酔」です。

● 局所麻酔

局所麻酔とは、治療をする部分の周囲に麻酔薬を注射し、その部位の痛みを感じなくする方法です。

虫歯で歯を削るときや抜歯、根管治療など、一般的な治療ではこの方法が使われます。

主に使われる成分は「リドカイン」や「メピバカイン」といったもので、歯科用キシロカインの効果は数時間程度で、全身にはほとんど影響を及ぼしません。

● 表面麻酔

注射前に歯ぐきに塗るタイプの麻酔です。注射の痛みを和らげたり歯茎に使われるもので、作用も浅く、赤ちゃんへの影響は心配ありません。

授乳中でも歯科麻酔は使って大丈夫?

結論からいうと、授乳中でも歯科の局所麻酔は基本的に問題ありません。

麻酔薬は治療部位に局所的に作用するため、血液中に入る量はごくわずな量です。さらに母乳中に移行する量も非常に少なく、赤ちゃんに影響を与える心配はほとんどないとされています。

● 母乳への移行量はごく微量

体の中に入った薬剤は、約2時間後をピークに母乳にほんのわずか移行します。そして5〜6時間経過すると母乳に移行する量は半分以下にまで急激に減少します。100ml中の薬剤移行量は0,1%以下で、これを乳児への薬剤移行量と比較しても1%以下にとどまるため、母乳に移行する薬剤の量はかなり低いと言えます。

● WHOや専門機関も「安全」と見解しています。

世界保健機関(WHO)や、日本の母乳育児に関するガイドラインでも、リドカインやメピバカインは**「授乳中に使用しても問題のない麻酔薬」**として分類されています。

治療後はすぐに授乳してもいいの?

これもよくある質問ですが、治療後すぐに授乳しても大丈夫です。

麻酔薬の血中濃度は数時間で低下しますし、母乳中に移行する量は非常にわずかなので赤ちゃんへの影響はないため、特に授乳のタイミングを調整する必要もありません。

どうしても不安がある場合は、麻酔後1〜2時間程度あけてから授乳するのも一つの方法ですし、治療前に搾乳しておくととより安心です。

赤ちゃんが生後3ヶ月を過ぎると授乳時の間隔も空いてくる上に、赤ちゃんの体の代謝機能も向上するので、歯科治療で使用する薬剤が赤ちゃんに影響を及ぼす可能性は少なくなります。しかし、生後3ヶ月までの赤ちゃんの場合、授乳期間が2〜3時間おきで頻回で代謝機能の未熟なため、この期間は妊娠中の服薬が望ましいとされています。

抗生物質や痛み止めのお薬は授乳中に使えるのか?

歯の治療に痛みによっては抗生物質や鎮痛剤が処方されることもあります。

お薬もとても気になる事だと思います。

● 抗生物質

よく処方される「アモキシシリン」や「セフェム系抗生物質(セフカペンピボキシルなど)」は、授乳中でも安全性が高いとされている薬です。

ただし、まれに赤ちゃんが下痢をしたり、便の様子が変わることがあります。気になる変化があれば、すぐに歯科医師や小児科医に相談してください。

● 鎮痛剤(痛み止め)

「アセトアミノフェン」や「ロキソプロフェン(ロキソニン)」も、授乳中に使用可能な薬剤として認められています。

ただし、長期間の服用や、用法・用量を守らないと影響が出る場合もあるため、医師の指示通りに服用することがとても大切です。

 

麻酔を使った治療を我慢するとどうなる?

「赤ちゃんのために麻酔は使いたくない」と、痛みを我慢する方もおられるかもしれません、少しの痛みなら我慢できますが、虫歯が深く歯の神経に近い場合は、痛みが強く、それが逆にママの体調や授乳に悪影響を及ぼすこともあります。

● 痛みでストレスが増える

歯の痛みがあると、ストレスが溜まり、ホルモンバランスの乱れや睡眠不足につながります。これは母乳の質や分泌量に影響する可能性もあります。

● 虫歯や炎症が悪化する

早期に治療を行わずに放置すると、炎症が広がったり、抜歯が必要になったりと、治療が大がかりになることもあります。

結果として、より多くの薬や処置が必要になってしまうため、無理せず早めの受診が大切です。

授乳中の歯科治療で気をつけるポイントは、歯科治療は基本的に問題ないとはいえ、いくつかの点に注意して受けるとより安心です。

● 事前に授乳中であることを伝えること

診療前に、必ず**「授乳中です」**と歯科医師に伝えてください。それにより、使用する薬剤や治療方針をより配慮したものにできる場合があるからです。

● 治療後の授乳に不安がある場合は相談をしてください

どうしても心配な場合は、授乳を一時的に中断し、冷凍保存しておいた母乳やミルクに切り替えるという方法もあります。

歯科医師や助産師に相談すれば、個別の対応が可能になる場合もあります。

歯のケアは「赤ちゃんの健康」にもつながります。

ママの口の中が不衛生だと、赤ちゃんにむし歯菌が移ってしまうリスクも高まります。特に生後6か月以降、赤ちゃんの歯が生えてくるタイミングでは特に注意が必要です。

「ママが歯の健康を保つこと=赤ちゃんの虫歯予防」にもなつながります。

授乳中でも安心して歯科治療を受けてください

•歯科で使用する局所麻酔は、授乳中でも赤ちゃんにほとんど影響しません

•治療後すぐに授乳しても問題ないとされています

•抗生物質や鎮痛剤も、安全性が高いものが処方されます

•歯の痛みやトラブルを我慢するより、早めに治療を受けたほうがママにも赤ちゃんにも良い結果になります

妊娠中は積極的な治療は控えますが出産される前に歯科検診や定期検診を受けていると育児中もより安心して過ごせますので、妊娠中も体調が安定した時期に受診してください。

当院では時間が限られてはいますが託児もしていますので安心してお越しください。

授乳中は、お母さんにとって忙しい時期ですが無理せず安心して歯科治療を受けてくださいね。

ご予約・お問い合わせはお電話またはLINEでお気軽にどうぞ!

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歯の着色の原因と予防方法について🦷🪥

2025年4月18日

みなさんこんにちは☀️

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニック受付の宮本です🍑

みなさんは歯の着色、気になったことはありませんか?鏡を見たとき、笑ったとき、写真に写ったとき、自分の歯の色が気になる方も多いのではないでしょうか。「昔はもっと白かったのに…」「歯が黄ばんできた気がする…」と感じる方は少なくありません。

今日は歯が黄色くなる原因、ご自宅でできる予防・歯医者さんでできる予防方法について説明していきます✨

歯が黄色くなる原因と予防法
~毎日のケアで輝く白い歯を守ろう~

1. 歯の色はなぜ黄色くなるの?

● もともとの歯の色は「やや黄みがかった白」

実は「真っ白な歯」というのは自然な状態ではあまり多くありません。

人間の歯は、表面を覆う「エナメル質」の内側に「象牙質(ぞうげしつ)」というやや黄みがかった組織があります。

エナメル質が透明に近い人ほど、内側の象牙質の色が透けて見え、歯が黄色っぽく見えることもあります。

つまり、生まれつき歯が黄みがかって見える人もいるということです。

● 加齢による黄ばみ

年齢を重ねると、エナメル質がすり減り、内側の象牙質がより目立つようになります。また、象牙質自体も加齢とともに色が濃くなるため、年齢とともに自然に歯が黄ばんで見えるようになるのです。

安佐北区 歯医者 加齢による黄ばみ

2. 食生活による着色

● 着色しやすい飲食物

食べ物や飲み物の中には、歯の表面に色素(ステイン)が沈着しやすいものがあります。

コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、チョコレート、しょうゆ・ソース類など普段私たちが口にしている食べ物も実は着色の原因になります。

これらはポリフェノールやタンニンなどの色素を多く含み、歯の表面に付着することで黄ばみやくすみの原因となります。

● 食後すぐのブラッシングで対策を

着色しやすい飲食物を摂った後は、できるだけ早めに歯磨きを行うことで、色素の沈着を防ぐことができます。ただし、酸性の飲食物の後は歯が一時的に弱くなっていることもあるので、30分ほど時間を空けてから磨くのがおすすめです。

安佐北区 歯医者 食後すぐのブラッシングで対策を

3. タバコによるヤニ汚れ

喫煙者の歯に見られる独特の黄ばみや茶色い汚れは、「タール」と呼ばれる成分によるものです。

このタールは非常に粘着力が強く、歯の表面にこびりついてしまいます。

通常の歯磨きでは落としきれない場合も多く、定期的に歯科医院でのクリーニングをすることが必要です。

さらに、タバコは歯ぐきの血流を悪化させるため、歯周病のリスクも高くなります。

安佐北区 歯医者 タバコによるヤニ汚れ

4. プラーク・歯石の蓄積

歯垢(プラーク)や歯石がたまってくると、歯の表面がくすんで見えたり、黄ばんだように見えることがあります。

特に歯と歯ぐきの境目、奥歯の裏側、歯と歯の間など、磨き残しが出やすい場所に汚れが蓄積しがちです。

毎日のブラッシングとあわせて、歯科医院での定期的なチェックとクリーニングを行うことで、汚れによる着色を予防できます。

安佐北区 歯医者 プラーク・歯石の蓄積

5. 黄ばみを予防する方法

黄ばみを防ぎ、白く美しい歯を保つには、日々のケアと定期的なメンテナンスが大切です。

● 正しい歯磨きを心がける

毎日2~3回のブラッシングを丁寧に行いましょう。

歯の表面の汚れだけでなく、歯と歯の間や歯ぐきのきわも意識して磨くことで、ステインの付着を防ぐことができます。

● フッ素入り歯磨き剤の使用

フッ素は歯の再石灰化を助け、エナメル質を強化します。

表面が傷つきにくくなり、着色もしにくくなるため、毎日のケアにおすすめです。

● 着色しやすい食品は量と頻度に注意

コーヒーやワインを楽しむこと自体を控える必要はありませんが、頻度や飲み方を工夫することで着色のリスクを減らせます。

飲んだ後は水で口をゆすいだり、ストローを使って飲むなどの工夫も効果的です。

● 禁煙・節煙を考える

喫煙は歯の健康だけでなく全身の健康にも良いです。

喫煙はヤニ汚れは見た目にも影響するため、思い切って禁煙を始める方も増えているそうです。

安佐北区 歯医者 禁煙・節煙を考える

6. 歯科でできる黄ばみ対策

● プロによるクリーニング(PMTC)

歯科医院では、専用の機器や薬剤を使って歯の表面の汚れやステインを徹底的に除去できます。

これにより、自宅でのケアでは落としきれない着色や汚れがすっきり落ち、歯本来の白さを取り戻せます。

● ホワイトニング治療

より白い歯を目指したい方には、ホワイトニングという選択肢があります。

歯の色に悩んでいる方は、歯科医院で一度相談してみるのがおすすめです。

当院でホワイトニング希望される場合は33000円かかります。

ホワイトニング専用のジェルは1本1800円,2本で3300円になります。

安佐北区 歯医者 ホワイトニング治療

7. 自宅でできるホワイトニングケア

「歯の色をもっと白くしたいけれど、歯科医院に行く時間が取れない」「まずは自宅でできることから始めたい」という方も多いと思います。

自宅でもホワイトニング効果が期待できる方法やアイテムを正しく使うことで、日常的に歯の白さをキープできます。

● ホワイトニング歯磨き粉の活用

市販されているホワイトニング用歯磨き粉には、ステイン除去成分が含まれています。これらは歯の表面についた着色汚れをやさしく落とす働きがあります。

ただし注意点として、研磨剤が強すぎるものを毎日使うとエナメル質を傷つけてしまう可能性があります。長期間使用する場合は、なるべく低研磨のものを選びましょう。また、気になる時のみの使用でも大丈夫です。

● フロスや歯間ブラシを習慣に

歯と歯の間に汚れが残っていると、黄ばみの原因になるだけでなく、むし歯や歯周病の原因にもなります。

フロスや歯間ブラシを使うことで、ブラシだけでは届かない場所の汚れも取り除けるため、着色汚れの防止に効果的です。

● 電動歯ブラシの活用

手磨きでは磨き残しが出やすいという方には、電動歯ブラシの使用もおすすめです。

振動や回転によって汚れを効率よく落とし、しっかりケアができます。専用のホワイトニングブラシヘッドがある製品もあり、汚れ除去力に優れています。

歯の白さを求めることは、美しさだけでなく、清潔感や健康意識の高さにもつながります。

ただし、見た目の白さだけを追い求めて無理に漂白しすぎると、逆に歯や歯ぐきを傷つけてしまうこともあります。

そのため、専門家のサポートのもとで、安全かつ効果的に白さを目指すことが大切です。

白い歯を保つには、むし歯や歯周病の予防も欠かせません。見た目と健康は、常にセットで考えましょう。

安佐北区 歯医者 電動歯ブラシの活用

8. 歯が白くなると人生も明るくなる?

笑顔に自信が持てるようになると、自然と人とのコミュニケーションも前向きになります。

歯の色に悩みがあった方が、ホワイトニングを受けて「笑うのが楽しくなった」「写真が嫌じゃなくなった」とおっしゃることはよくあります。

また、ビジネスシーンや就職活動、婚活などの場面でも、「第一印象」はとても大切です。

清潔感のある白い歯は、他人に与える印象にも大きな影響を与えます。

安佐北区 歯医者 歯が白くなると人生も明るくなる?

9. まとめ:黄ばみの原因を知り、白い歯を守ろう

歯が黄色くなる原因には、生まれつきの要因から日々の食生活、加齢、喫煙、口腔ケアの習慣まで、さまざまなものがあります。

しかし、正しい知識を持って日々のケアを行えば、黄ばみの進行を防ぎ、健康的で白い歯を保つことが可能です。

「最近歯の色が気になってきた」「もっと白い歯にしたい」と感じている方は、ぜひ一度歯科医院にご相談ください。

その方に合ったケアや治療方法をご提案いたします。

安佐北区 歯医者 黄ばみの原因を知り、白い歯を守ろう

歯の着色や予防方法のことでわからないことがあればお気軽にご相談ください⭐️
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毎日のお手入れが大切!入れ歯を清潔に保つ正しいケア方法✨

2025年4月11日

みなさんこんにちは☀️

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニック受付の橋本🌉です

今回は入れ歯のお手入れの仕方や正しい使い方についてご紹介していきます!

入れ歯(義歯)は、失った歯の機能や見た目を補う大切なパートナー。

長く快適に使うためには、毎日のお手入れがとても重要です。

「どんなふうに洗えばいいの?」「歯磨き粉を使ってもいいの?」など、患者様からよくいただく疑問にお答えしながら、正しい入れ歯ケアの方法をわかりやすくご紹介します。

1. なぜ入れ歯のお手入れが必要なの?

入れ歯は自分の歯ではありませんが、お口の中で長時間使うもの。汚れがたまると次のようなトラブルを引き起こします。

•口臭の原因になる

•細菌やカビが繁殖して、口腔内に悪影響を与える

•入れ歯に汚れが固着して見た目が悪くなる

•歯ぐきに炎症が起きて痛みが出ることも

•残っている歯に悪影響が出る(バネがかかるタイプの場合)

 

2. 入れ歯のお手入れ

入れ歯は「毎食後」と「就寝前」にお手入れ!

入れ歯のお手入れは、できれば毎食後と寝る前に行うのが理想です。

特に夜間は入れ歯を外して、清掃と保管を行いましょう。

3. 正しい入れ歯のお手入れ手順

① 流水でざっと汚れを流す

外した入れ歯を、まず水で軽く洗い流します。食べかすや表面の汚れを除去しましょう。

お家にあるコップやケースに水を入れて入れ歯洗浄剤を入れて綺麗にします。

また、洗面所など硬い所に落としてしまうと割れたり破損の原因になるのでタオルを敷いておくと万が一落としても、割れにくくなるので安心です。

② 専用のブラシでやさしく磨く

入れ歯は、専用の義歯用ブラシを使って、やさしく丁寧に磨きます。

•普通の歯ブラシでは毛が硬すぎる場合があるため、専用ブラシがオススメ。

•力を入れすぎると傷がつくので、軽くなでるように。

•バネの部分や裏側のくぼみ、人工歯の歯と歯の間もしっかり。

③ 歯磨き粉はNG?研磨剤無しならOK

市販の歯磨き粉には研磨剤が含まれているものが多く、入れ歯に傷をつけてしまう可能性があります。小さな傷には細菌やカビがたまりやすくなるので入れ歯専用のクリーナーや歯磨き粉を使うのがベストです。

④ 入れ歯洗浄剤で除菌・脱臭

毎日のブラッシングと入れ歯洗浄剤を使ったケアを!

•容器にお水を入れ、入れ歯と洗浄剤を入れて指定時間しっかり浸け置き。

•洗浄後は水でしっかりすすでお口にはめましょう。付け置きした水は流し捨てて下さい。

※熱湯は入れ歯を変形させる原因になりますのでNG!

⑤ 保管のしかた

就寝時は歯茎をしっかり休ませたいので入れ歯を外して、水に浸して保管します。

乾燥すると、ひび割れや変形の原因になるため、必ず水につけておきましょう。

 

4. 部分入れ歯の方は「残っている歯」のケアも重要!

部分入れ歯には金属のバネ(クラスプ)で他の歯に固定するタイプが多いですが、バネがかかっている歯は汚れがたまりやすくなります。

•歯とバネの間を丁寧に磨く

•フロスや歯間ブラシを活用する

•フッ素入りの歯磨き粉を併用する

入れ歯だけでなく、残っている歯をしっかり守ることも大切なケアの一部です。

5. 入れ歯のよくあるトラブルと対策

・合わなくなって痛い、ゆるい

→ 歯ぐきや骨の形は少しずつ変わっていきます。定期的に調整が必要です。ご自身でペンチで曲げたりヤスリで削ったりせずにかかりつけの医院へ相談してみましょう!!

・入れ歯がすぐに汚れる、ニオイが気になる

→ ケア不足や洗浄不足の可能性。専用洗浄剤の併用がおすすめ。

・着色が目立つ(コーヒー・紅茶・タバコなど)

→ 定期的なプロによるクリーニングでスッキリ!歯科医院でのケアも活用しましょう。

6 入れ歯の正しい使い方について

入れ歯は見た目を補うだけでなく、「噛む」「話す」といった日常の動作を助けてくれる大切な道具です。しかし、誤った使い方をすると不快感や痛み、トラブルの原因になることもあります。ここでは、入れ歯を快適に・正しく使うための基本的な使い方を詳しくご紹介します。

① 装着はやさしく丁寧に

入れ歯は無理に押し込んだりせず、やさしく正しい位置にフィットさせて装着しましょう。

特に総入れ歯の場合、上顎・下顎の吸着が重要です。

装着がうまくいかない場合は、無理をせず歯科医院にご相談ください。

力づくで入れると、歯ぐきを傷つけたり入れ歯が破損することがあります。

③ 食事はゆっくり、左右でバランスよく噛む

入れ歯を装着した直後は、「噛む」「話す」ことに違和感があるかもしれません。

これは多くの人が経験することで、慣れるまでには少し時間がかかります。

•最初は柔らかい食べ物からスタートし、徐々に硬いものへと慣らしていきましょう。

•一口を小さめにし、左右均等に噛むことを意識すると、入れ歯がずれにくくなります。

•おせんべいやお餅など、粘着性のあるもの・非常に硬いものは要注意してください!!

入れ歯は「消耗品」でもあります

入れ歯は一度作れば一生使えるわけではありません。傷みや変形、口の中の変化に合わせて、作り直しや調整が必要になることも。

「最近噛みにくい」「外れやすい」「痛む」などの違和感があれば、無理して使わずに歯科医院にご相談ください。

7. 定期検診もお忘れなく!

入れ歯を快適に使い続けるためには、3~6ヶ月ごとの定期検診が大切です。

•入れ歯のフィットチェック

•残っている歯や歯ぐきの健康チェック

•噛み合わせのバランス調整

ご自身では気づきにくい問題も、定期的なチェックで早期発見・対処できます!

まとめ:入れ歯のお手入れは、毎日の積み重ねがカギ!

入れ歯を快適に、長く使っていくためには、毎日のお手入れがとても重要です。

正しい方法でケアをして、清潔で健康な口腔環境を保ちましょう。

何かあれば我慢せずすぐ相談を!

•「少し痛いけど我慢できるし…」

•「そのうち慣れるかも…」

そんなふうに違和感を放置すると、歯ぐきや顎の骨が知らず知らずのうちに悪化していることも。

入れ歯は見た目以上に繊細な医療器具。少しの不具合でも、気軽にご相談ください。

入れ歯を“自分の歯のように”快適に使うために

入れ歯はただ「入れておけばいい」ものではなく、正しい使い方とケアを続けることで、自分の歯のように自然に使えるようになります。

入れ歯を長持ちさせるためのポイントは。。。

毎日のお手入れを丁寧に!基本寝るときは外して保管する!無理したり我慢しての使用はなるべく避ける!歯医者さんへ定期的な検診を受ける!ことです。

丁寧に正しく使用し続ければ入れ歯は快適に長く使うことができます。

初めての方も、長く使っている方も、もう一度「正しい使い方」を見直してみましょう。

当院では、入れ歯の作製・調整はもちろん、日常のケアや使い方までしっかりサポートいたします。

少しでも気になることや、わからないことがあれば、お気軽に当院までご相談ください!

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