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タバコは歯に影響があるのかな??🚬

2026年9月12日

みなさんこんにちは😊
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手の宮本です🐈🌤️

今回はタバコについてお話しさせて頂こうと思います。
タバコは歯に影響があるのかな??と思いがちですが
「タバコを吸うと歯が黄色くなる」という話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
実は、タバコによる影響は「歯が黄色くなる」だけではありません。
タバコに含まれる成分は、歯や歯ぐき、口の中の環境にさまざまな影響を与えます。特に注意したいのが、歯周病との関係です。
今回は、タバコが歯や口の中にどのような影響を与えるのか、解説していきます☝️
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」のタバコを吸うと歯が黄色くなる

タバコを吸うと歯はどうなる?

タバコを吸っている方のお口の中で、比較的分かりやすく現れる変化のひとつが「歯の着色」です。
タバコの煙には「タール」と呼ばれる成分が含まれています。
タールは歯の表面に付着しやすく、毎日の喫煙によって少しずつ蓄積していきます。
最初は薄い黄色や茶色の着色でも、長期間にわたって喫煙を続けることで、歯の表面が黒っぽく見えることもあります。
また、タバコによる着色は歯だけではありません。
歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目、詰め物などにも着色がつくことがあります。
タバコの着色は歯磨きだけでは落ちにくいことも
「タバコを吸っているから、しっかり歯磨きをすれば大丈夫」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、一度こびりついた着色汚れは、通常の歯磨きだけではきれいに落とせないことがあります。
特に歯の表面に付着した着色が長期間残っている場合は、歯科医院で専用の器具を使ってクリーニングを行うことで、よりきれいにすることができます。
ただし、歯科医院でクリーニングをしたからといって、今後の着色が完全になくなるわけではありません。
喫煙を続けていると、再び着色がついてしまう可能性があります。
「最近、歯の色が気になる」という方は、着色なのか、歯そのものの色なのかを一度歯科医院でチェックしてもらうとよいでしょう!!

タバコは歯周病にも関係する?

タバコと歯の関係で、特に知っておいていただきたいのが歯周病との関係です。
歯周病は、歯と歯ぐきの境目に付着したプラーク(歯垢)に含まれる細菌によって、歯ぐきに炎症が起こり、進行すると歯を支える骨にまで影響する病気です。
歯周病は「歯を失う原因」のひとつとして知られています。
そして、喫煙は歯周病のリスクを高める要因のひとつです。
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」のタバコは歯周病にも関係する?

なぜタバコで歯周病になりやすくなるの?

タバコには、ニコチンをはじめとしたさまざまな化学物質が含まれています。
喫煙によって血管が収縮すると、歯ぐきの血流にも影響します。
歯ぐきは、血液から酸素や栄養などを受け取っています。
そのため、喫煙によって歯ぐきの血流が悪くなると、歯ぐきが本来持っている防御機能や、傷ついた組織を修復する力にも影響すると考えられています。
つまり、タバコを吸うことで、お口の中が歯周病菌の影響を受けやすい環境になってしまうのです。
「歯ぐきから血が出ないから歯周病ではない」は要注意!!

歯周病というと、
「歯磨きをすると歯ぐきから血が出る」
「歯ぐきが赤く腫れている」

というイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし、喫煙している方は少し注意が必要です⚠️
喫煙によって歯ぐきの血流が悪くなると、歯周病による炎症があっても、歯ぐきからの出血が目立ちにくくなることがあります。

そのため、
「歯磨きをしても血が出ない」
「歯ぐきがあまり腫れていない」

というだけで、歯周病がないとは判断できません。
むしろ、症状が分かりにくいまま歯周病が進行している可能性もあります。
喫煙習慣がある方は、自覚症状がなくても定期的に歯科医院で歯ぐきの状態をチェックしてもらうことが大切です。

タバコを吸う人は歯周病が進行しやすい?

歯周病が進行すると、歯を支えている骨が少しずつ失われていきます。
初期の歯周病では、歯ぐきの腫れや出血などが主な症状ですが、進行すると歯がグラグラしたり、歯ぐきが下がったり、最終的には歯を失ってしまうこともあります。
喫煙は、歯周病の発症だけでなく、歯周病の進行や治療後の経過にも悪影響を与えることがあります。
歯周病の治療では、歯石やプラークを取り除いてお口の中を清潔にすることが基本ですが、それだけでは十分ではありません。
毎日の歯磨き、定期的なメインテナンス、生活習慣の改善などを組み合わせることが大切です。
その中でも、喫煙習慣を見直すことは重要なポイントになります。

タバコは口臭の原因にもなる?

タバコは「口臭」にも関係します。
タバコの煙そのものに独特のにおいがあるため、喫煙直後はもちろん、衣服や髪、口の中などにもにおいが残ることがあります。
さらに、喫煙はお口の中の乾燥にも関係します。
唾液には、口の中を洗い流したり、細菌の増殖を抑えたりする働きがあります。
お口が乾燥すると、細菌が増えやすくなり、口臭が強くなる原因のひとつになります。
また、歯周病が進行している場合には、歯周病そのものが口臭の原因になることもあります。
そのため、口臭が気になる方は、単純に「タバコのにおい」と考えるのではなく、歯周病やお口の中の汚れなども確認することが大切です。

タバコで歯ぐきの色も変わる?

安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」のタバコは口臭の原因にもなる?

喫煙を続けることで、歯ぐきの色が変化することがあります。
健康な歯ぐきは、一般的に淡いピンク色をしています。
しかし、喫煙習慣がある方では、歯ぐきが黒っぽく見えることがあります。
これは、喫煙による刺激などによって、歯ぐきにメラニン色素が増えることが関係しています。
特に長期間喫煙している方では、歯ぐきの色が全体的に暗く見えることがあります。
歯の着色だけでなく、歯ぐきの色まで変化する可能性があるということも知っておきましょう。
タバコは「歯」だけではなく「お口全体」に影響する

ここまでご紹介したように、タバコによる影響は、
・歯の着色
・歯周病のリスク
・歯周病の進行
・歯ぐきの色の変化
・口臭
・お口の乾燥

など、さまざまです。

つまり、タバコは単純に「歯を黄色くするもの」ではありません。
毎日何気なく吸っているタバコが、お口の健康にも少しずつ影響を与えている可能性があります。

特に歯周病は、初期には自覚症状が少ないため、「痛くないから大丈夫」と思ってしまうのは注意が必要です。

喫煙している方こそ定期的な歯科検診を

喫煙習慣がある方は、症状がなくても定期的に歯科医院を受診することをおすすめします🦷

歯科医院では、歯の状態だけでなく、
・歯ぐきから出血していないか
・歯周ポケットの状態
・歯石やプラークの付着
・歯ぐきが下がっていないか
・歯の着色
・口臭の原因
・詰め物や被せ物の状態

などを確認することができます。

早い段階でお口の変化に気づくことができれば、必要なケアを始めることができます。
「タバコを吸っているけど、歯は痛くないから歯医者には行かなくてもいい」
ではなく、症状がないときこそ定期的なチェックを受けることが、お口の健康を守るために大切です🪥

加熱式タバコなら歯への影響は少ない?

最近では、紙巻きタバコから加熱式タバコに変えたという方も多いのではないでしょうか。
「煙が出にくいから、歯や歯ぐきへの影響も少ないのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
加熱式タバコは、タバコ葉を燃焼させずに加熱して成分を吸い込むものです。そのため、紙巻きタバコとは発生する成分や量などに違いがあります。
しかし、加熱式タバコだから口の中への影響がない、というわけではありません。
製品によってはニコチンを含むものもあり、喫煙による歯ぐきへの影響などが完全になくなるとは考えられません。
また、加熱式タバコは比較的新しい製品であるため、長期間使用した場合のお口の中への影響については、今後さらに研究が必要な部分もあります。
「紙巻きタバコより健康への影響が少ない」というイメージだけで、歯や歯ぐきへの影響もないと考えないようにしましょう。

電子タバコなら大丈夫?

電子タバコは、リキッドなどを加熱して発生させた蒸気を吸引するタイプの製品です。
加熱式タバコと電子タバコは同じものだと思われがちですが、仕組みや使用するものには違いがあります。
また、製品によって含まれる成分も異なります。
そのため、「電子タバコなら歯に絶対影響がない」と一括りにすることはできません。
お口の健康を考えるのであれば、紙巻きタバコだけでなく、加熱式タバコや電子タバコについても注意しておくことが大切です。

タバコをやめると歯ぐきはどう変わる?

では、喫煙している方が禁煙すると、お口の中にはどのような変化が期待できるのでしょうか?
禁煙によって、喫煙による歯ぐきへの悪影響を減らすことが期待できます。
特に歯周病の治療を受けている方にとって、禁煙は大切な生活習慣の改善のひとつです。
歯周病は、歯科医院で歯石を取ったり、歯磨きを丁寧にしたりするだけでなく、歯周病を悪化させる要因をできるだけ減らすことが重要です。
そのため、喫煙している方は、歯周病の治療や予防をきっかけに禁煙を考えてみるのもよいでしょう。

禁煙すると「着色」も減らせる
禁煙することで期待できる分かりやすい変化のひとつが、新たなタバコによる着色がつきにくくなることです。
すでについてしまった着色は、禁煙しただけですぐに消えるわけではありません。
しかし、喫煙を続けなければ、タバコによる着色が新たに付着する機会を減らすことができます。
歯科医院でクリーニングを受け、歯の表面をきれいにした後に禁煙を続けることで、きれいな状態を維持しやすくなります。

「歯を白くしたい」と考えている方にとっても、喫煙習慣を見直すことは大切です。

歯周病治療を受けている方は特に禁煙がおすすめ

歯周病の治療では、歯石やプラークを取り除き、お口の中の細菌を減らしていくことが基本です。
しかし、歯周病はお口の中の汚れだけが原因ではありません。
喫煙をはじめとした生活習慣も、歯周病の状態や治療後の経過に関係します。
せっかく歯科医院で歯石をきれいに取り除いても、歯周病を悪化させる要因が残っていれば、再び状態が悪くなってしまう可能性があります。

歯周病治療を受けている方は、
「歯科医院での治療」+「毎日のセルフケア」+「生活習慣の見直し」
を組み合わせることが大切です。

その中のひとつとして、禁煙を検討してみましょう。

喫煙している方が歯を守るためにできること

「すぐに禁煙するのは難しい」という方もいらっしゃると思います。
もちろん、禁煙できることが理想ですが、まずは自分のお口の状態を知ることから始めてみるのもよいでしょう。
歯を守るためには、次のようなことを意識してみてください。

① 定期的に歯科検診を受ける

歯周病は初期段階では自覚症状が少ないことがあります。
特に喫煙習慣がある方は、症状がなくても定期的に歯科医院でチェックしてもらいましょう。

② 毎日の歯磨きを丁寧に行う

歯周病予防の基本は、毎日のプラークコントロールです。
歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に落とせないことがあるため、必要に応じてデンタルフロスや歯間ブラシなども活用しましょう。
自分に合った清掃方法が分からない場合は、歯科医院で相談することをおすすめします。

③ 歯石を定期的に除去する

歯石は歯ブラシだけでは取り除くことが難しいため、歯科医院で専用の器具を使って除去します。
歯石がたくさん付着している場合には、歯ぐきの炎症につながることもあります。
定期的なクリーニングで、お口の中を清潔に保ちましょう。

④ 着色が気になる場合はクリーニングを受ける

タバコによる着色が気になる方は、歯科医院で相談してみましょう。
歯の表面についた着色汚れは、クリーニングによってきれいにできる場合があります。
ただし、歯そのものの色を白くする「ホワイトニング」と、表面の着色を落とす「クリーニング」は別のものです。
「歯を白くしたい」と思ったときには、自分の歯の色が気になっているのか、着色汚れが気になっているのかを確認することが大切です。
「痛くないから大丈夫」は危険です⚠️
歯周病で特に注意したいのが、症状が出にくいまま進行することがあるという点です。
虫歯の場合は「歯が痛い」という症状をきっかけに歯科医院を受診する方が多いですが、歯周病は痛みがほとんどないまま進行するケースもあります。
そして、喫煙している場合は歯ぐきの出血などの症状が分かりにくくなることもあります。

そのため、
「痛くないから歯医者に行かなくてもいい」

ではなく、

「痛くないうちにチェックする」
ことが重要です。

定期検診では、自分では気づきにくい歯ぐきの変化や歯周病の進行などを確認することができます。

タバコと歯の健康について知っておきたいこと

ここまで、タバコが歯やお口に与える影響についてご紹介してきました。

タバコは、
・歯の着色
・口臭
・お口の乾燥
・歯ぐきの色の変化
・歯周病のリスク
・歯周病の進行
・歯周病治療後の経過

など、さまざまな面からお口の健康に関係します。

「タバコを吸っているけれど、今は歯が痛くない」
という方も、安心とは限りません。

特に歯周病は、気づかないうちに進行していることがあります。
喫煙習慣がある方こそ、定期的な歯科検診を受け、自分の歯ぐきや歯の状態を確認しておくことが大切です。
禁煙はお口の健康を見直すきっかけに、禁煙は簡単なことではありません。

「やめようと思っているけれど、なかなかやめられない」という方もいるでしょう。
無理に一度ですべてを変えようとするのではなく、まずは「タバコがお口の健康にも影響している」ということを知ることから始めてみましょう。
そして、歯科医院で歯や歯ぐきの状態を確認することも、生活習慣を見直すきっかけになります。
歯は一度失ってしまうと、元の状態に完全に戻すことはできません。
だからこそ、毎日の歯磨きや定期検診、生活習慣の見直しによって、できるだけ長く自分の歯を守っていくことが大切です。
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」のタバコと歯の健康について知っておきたいこと

まとめ

「タバコは歯に影響があるの?」という疑問に対して、答えは「あります」です。
タバコは歯の着色だけでなく、歯ぐきや歯周病、口臭など、お口全体の健康に影響する可能性があります。
特に歯周病は、自覚症状が少ないまま進行することがあるため注意が必要です。
喫煙している方は、禁煙を検討するとともに、定期的な歯科検診やクリーニングを受けて、お口の状態をチェックしていきましょう。

「歯の着色が気になる」
「歯ぐきから血が出る」
「口臭が気になる」
「歯周病が心配」
「タバコを吸っているけれど、一度歯ぐきを診てもらいたい」

このようなお悩みがある方は、お気軽に歯科医院へご相談ください。

大切な歯を長く守るために、今のお口の状態を知ることから始めてみましょう。
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」のタバコは歯に影響があるの?

予約・お問い合わせはお電話またはLINEで承ります。
広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニングは、かわもと歯科こども歯科クリニックへ!
〒739-1431 広島県広島市安佐北区落合2丁目35-8-2
TEL: 082-845-6505

シーラントって何?🦷💧✨

2026年9月5日

みなさんこんにちは😊
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手の橋本です🌼✨

子どもの虫歯予防に効果的!「シーラント」とは?メリット・適応年齢・タイミングをわかりやすく解説していきます!

  1. 「子どもの奥歯に虫歯ができないか心配……」
  2. 「歯磨きを頑張っているけれど、奥歯の溝が磨きにくい」
  3. 「シーラントという処置を聞いたことがあるけれど、どんなもの?」

このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
子どもの虫歯予防には、毎日の歯磨きやフッ素の利用、食生活の管理、定期的な歯科検診など、さまざまな方法があります。その中でも、特に「奥歯の溝」の虫歯予防に役立つ処置がシーラントです。

今回は、シーラントとはどのような処置なのか、どんなメリットがあるのか、何歳くらいからできるのか、適切なタイミングなどについて、患者様にも分かりやすく解説します。

1.シーラントとは?

シーラントとは、奥歯の噛む面にある細かく複雑な溝を、歯科用の材料で埋める虫歯予防処置です。
特に子どもの奥歯には、細くて深い溝がたくさんあります。
一見すると「歯ブラシが当たっているから大丈夫」と思うかもしれません。しかし、奥歯の溝は非常に細く、歯ブラシの毛先が十分に入り込まないことがあります。
そこに食べ物のカスやプラーク(歯垢)がたまると、虫歯菌が活動しやすい環境になります。
そこで、あらかじめ溝をシーラント材で埋めることで、汚れが入り込みにくく、歯ブラシでも清掃しやすい状態にすることを目的としています。
シーラントは歯を削って詰め物をする治療とは異なり、基本的には虫歯になっていない健康な歯を対象とした「予防処置」です。

安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」のシーラントとは?

2.なぜ子どもの奥歯は虫歯になりやすいの?

子どもの虫歯予防を考えるうえで重要なのが、奥歯の「溝」です。
奥歯の噛む面には「裂溝(れっこう)」と呼ばれる細かな溝があります。

この溝は、

  1. 細くて深い
  2. ・複雑な形をしている
  3. ・歯ブラシが届きにくい
  4. ・食べ物やプラークがたまりやすい

という特徴があります。

特に永久歯が生えたばかりの時期は注意が必要です。
永久歯は、一度生えてしまえば一生使っていく大切な歯です。しかし、生えたばかりの永久歯は、まだ歯の質が十分に成熟していない場合があります。
さらに、子ども自身の歯磨き技術もまだ発達途中です。
そのため、
「永久歯が生えてきたけれど、まだ上手に磨けない」
という時期は、虫歯予防に特に気をつけたい時期なのです。
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」のなぜ子どもの奥歯は虫歯になりやすいの?

3.シーラントにはどんなメリットがある?

シーラントの大きなメリットは、虫歯になりやすい奥歯の溝を物理的にふさぐことで、虫歯のリスクを下げることです。

メリット① 奥歯の溝に汚れがたまりにくくなる

奥歯の溝は歯ブラシが届きにくいため、プラークが残りやすい場所です。
シーラントで溝を埋めることで、汚れが入り込みにくくなります。

メリット② 歯磨きがしやすくなる

複雑で深い溝が平らに近い状態になるため、歯ブラシの毛先が当たりやすくなります。
もちろん、シーラントをしたから歯磨きが不要になるわけではありません。
シーラント後も毎日の歯磨きは大切ですが、セルフケアをしやすい環境づくりにつながります。

メリット③ 歯を削る処置ではない

虫歯治療では、虫歯になった部分を削って詰め物をすることがあります。
一方、虫歯になっていない健康な歯に行うシーラントでは、基本的に歯を大きく削ることなく処置します。
「できるだけ歯を削りたくない」という考え方からも、予防処置は重要です。

メリット④ 虫歯予防を早い段階から始められる

虫歯ができてから治療するのではなく、虫歯になりやすい部分をあらかじめ予防することができます。
これは「治療中心」から「予防中心」の歯科医療を考えるうえでも大切なポイントです。

4.シーラントは何歳からできる?

「シーラントは何歳からできますか?」という質問をよくいただきます。
実は、シーラントには「○歳になったら必ず行う」という決まった年齢があるわけではありません。
大切なのは、歯の生える時期や歯の溝の状態、虫歯のリスクなどを確認して判断することです。
特にシーラントの対象として考えられるのが、乳歯や永久歯の奥歯です。

乳歯の奥歯

乳歯にも奥歯の溝があります。
乳歯だから「どうせ生え変わるから虫歯になっても大丈夫」というわけではありません。
乳歯の虫歯は、痛みや食事への影響だけでなく、その後の永久歯や歯並びにも影響することがあります。
そのため、虫歯のリスクが高いお子さんでは、乳歯の奥歯にシーラントを検討することがあります。
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」の乳歯の奥歯

6歳前後の第一大臼歯

特に重要なのが、6歳前後に生えてくる「6歳臼歯(第一大臼歯)」です。
第一大臼歯は、永久歯の中でも比較的早い時期に生えてくる奥歯です。
生えたばかりの頃は歯の位置が低かったり、歯肉が一部かぶっていたりすることもあり、歯ブラシが当てにくい場合があります。
また、噛む面の溝が深い場合は、虫歯予防のためにシーラントが適していることがあります。

12歳前後の第二大臼歯

さらに、12歳前後になると第二大臼歯が生えてきます。
こちらも奥歯の溝が深い場合には、シーラントによる予防を検討することがあります。
つまり、シーラントは「小さい子どもだけの処置」ではありません。
永久歯が生えてくるタイミングに合わせて、必要に応じて行う予防処置と考えると分かりやすいでしょう。

5.シーラントをするベストなタイミングは?

シーラントを行うタイミングとして重要なのは、奥歯が生えてきた時期です。
特に永久歯は、一度虫歯になって削ってしまうと、元の健康な状態に完全に戻すことはできません。

そのため、
「虫歯になってから治療する」のではなく「虫歯になる前に予防する」
という考え方が大切です。
ただし、歯が生えたら全員に必ずシーラントをするというわけではありません。
歯の溝が浅い場合や清掃状態が良好な場合など、シーラントが必ずしも必要ではないケースもあります。

反対に、

  1. ・溝が深い
  2. ・プラークがたまりやすい
  3. ・虫歯になったことがある
  4. ・歯磨きがまだ上手にできない
  5. ・間食が多い
  6. ・虫歯のリスクが高い

などの場合には、シーラントが有効な予防方法の一つとなります。
そのため、歯科医院で歯の状態を確認してもらい、必要性を判断することが大切です。

6.シーラントをすれば虫歯にならない?

ここは非常に重要なポイントです。
シーラントをしたからといって、虫歯にならないわけではありません。
シーラントは主に奥歯の溝を対象とした予防処置です。
歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境目などはシーラントでは予防できません。
また、シーラントが欠けたり、取れたりすることもあります。

そのため、
「シーラント+毎日の歯磨き+フッ素+定期検診」
というように、複数の方法を組み合わせて虫歯予防を行うことが大切です。
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」の「シーラント+毎日の歯磨き+フッ素+定期検診」

7.シーラントは取れることがある?

シーラントは永久的に残るものではありません。
食事や噛み合わせなどによって、少しずつ摩耗したり、一部が欠けたり、取れたりすることがあります。
「シーラントをしたのに取れてしまった」と心配される方もいますが、必ずしも失敗というわけではありません。
定期検診でシーラントの状態を確認し、必要に応じて補修や再処置を行います。
そのため、シーラントをした後も定期的に歯科医院でチェックすることが大切です。

8.シーラントとフッ素はどう違う?

シーラントとフッ素は、どちらも虫歯予防に役立ちますが、役割が少し違います。

シーラント

奥歯の溝を材料で埋めて、汚れが入り込みにくくする

フッ素

歯の質を強くしたり、酸によって歯が溶けるのを抑えたりする働きがある

つまり、シーラントは「溝を物理的に守る方法」、フッ素は「歯そのものを強くするためのサポート」と考えると分かりやすいでしょう。
両方を上手に取り入れることで、より効果的な虫歯予防につながります。
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」のシーラントとフッ素はどう違う?

9.シーラントだけでなく、定期検診が大切

子どもの歯を健康に保つためには、シーラントをしたかどうかだけではなく、お口全体を定期的に確認することが重要です。

定期検診では、

  1. ・虫歯のチェック
  2. ・歯ぐきの状態
  3. ・歯磨きの状態
  4. ・歯並びや噛み合わせ
  5. ・永久歯の生え方
  6. ・フッ素塗布
  7. ・シーラントの状態

などを確認します。

特に子どもは成長に伴って、お口の中も大きく変化します。
乳歯から永久歯への生え変わりや、歯並びの変化などを継続して確認することで、問題を早期に発見しやすくなります。
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」のシーラントだけでなく、定期検診が大切

10.「虫歯になってから」ではなく「なる前」に予防しましょう

昔の歯科医院は「虫歯になったら治療する」というイメージが強かったかもしれません。
しかし現在は、できるだけ虫歯にならないように予防することが重要だと考えられています。
特に子どもの永久歯は、これから何十年も使っていく大切な歯です。
「まだ虫歯がないから歯医者に行かなくてもいい」ではなく、
「虫歯がない今だからこそ、歯医者に行く」
という習慣をつけることが、将来の健康な歯を守ることにつながります。
シーラントは、そのための予防方法の一つです。

ただし、お子さんのお口の状態によって適した予防方法は異なります。
「シーラントをしたほうがいいのかな?」
「永久歯が生えてきたけれど大丈夫?」
「奥歯の溝が深い気がする」
など、気になることがあれば、歯科医院で一度チェックしてもらいましょう。
気になることがありましたら、お気軽に歯科医院へご相談ください。
安佐北区の歯医者「かわもと歯科・こども歯科クリニック」の「虫歯になってから」ではなく「なる前」に予防しましょう

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口腔機能低下症とは?~「食べる・話す・飲み込む」力を守るために~

2026年8月1日

みなさんこんにちは
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手の岡村です🍙

今回のテーマは、

「口腔機能低下症とは?~

「食べる・話す・飲み込む」力を守るために~」です!
「最近、食べ物が飲み込みにくくなった」「食事中によくむせる」「口が乾く」「滑舌が悪くなった」と感じることはありませんか?
このような症状は、年齢のせいだから仕方がないと思われがちですが、実は**「口腔機能低下症(こうくうきのうていかしょう)」**という病気が関係していることがあります。
口腔機能低下症は、お口の働きが少しずつ低下し、「食べる」「話す」「飲み込む」などの日常生活に影響を及ぼす状態です。早めに気づき、適切なケアを行うことで進行を防ぐことができます。
機能は落ちてからでは遅いです!維持できている状態から予防をしっかりしましょう!

1 口腔機能低下症とは?

口腔機能低下症とは、加齢だけでなく、病気や生活習慣などさまざまな原因によって、お口の機能が総合的に低下している状態のことをいいます。
歯があるだけでは十分ではありません。

・しっかり噛める
・舌がしっかり動く
・唾液が十分に出る
・飲み込みがスムーズにできる
・発音がはっきりできる
このような機能が保たれていることが大切です。

お口は食事だけでなく、会話や表情づくり、全身の健康にも深く関わっています。
そのため、お口の機能が低下すると栄養不足や筋力低下、要介護、誤嚥性肺炎など、全身への影響も大きくなります。

2 口腔機能低下症の原因

口腔機能低下症はさまざまな原因で起こります。

加齢

年齢とともに筋肉は少しずつ衰えます。

舌や唇、頬の筋力も低下し、食べ物をうまく運んだり飲み込んだりする力が弱くなります。

歯の本数が少ない

歯を失ったままにしていると、噛む力が弱くなります。
噛む回数も減るため、お口全体の筋肉も衰えてしまいます。

入れ歯が合っていない

合わない入れ歯ではしっかり噛めません。
噛みにくいことで柔らかい物ばかり食べるようになり、お口の筋肉がさらに衰えてしまいます。

唾液の減少

加齢や薬の副作用、ストレスなどで唾液が減ることがあります。
唾液は食べ物を飲み込みやすくしたり、お口を清潔に保ったりする大切な役割があります。

全身の病気

脳梗塞やパーキンソン病、糖尿病などでも口腔機能が低下することがあります。

★このような症状はありませんか?

次のような症状がある方は注意が必要です。
・食事中によくむせる
・以前より食事に時間がかかる
・硬いものが食べにくい
・口が乾く
・滑舌が悪くなった
・食べこぼしが増えた
・舌が動かしにくい
・食欲がない
・体重が減ってきた
・会話がしづらい
一つだけではなく、いくつか当てはまる場合には歯科医院で相談してみましょう。
安佐北区 歯医者 口腔機能低下症

放置するとどうなる?

口腔機能低下症を放置すると、さまざまな悪循環が起こります。

栄養不足

食べられるものが限られるため、栄養バランスが偏ります。
筋肉量が減少し、体力も低下してしまいます。

誤嚥性肺炎

飲み込む力が弱くなると、細菌が食べ物や唾液と一緒に気管に入りやすくなります。
これが原因で誤嚥性肺炎になることがあります。
高齢者では命に関わることもあるため注意が必要です。

会話が減る

話しにくさから人との会話が減り、社会参加の機会が少なくなることもあります。
安佐北区 歯医者 口腔機能低下症を放置するとどうなる?

歯科医院で行う検査

口腔機能低下症では、お口の状態だけではなく、機能も詳しく調べます。

主な検査には次のようなものがあります。
・口の中の清潔さ(口腔衛生状態)
・口の乾燥状態(口腔乾燥)
・噛む力(咬合力)
・舌や唇の動き(舌口唇運動機能低下)
・舌の力(舌圧)
・噛み砕く能力(咀嚼機能低下)
・飲み込む力(嚥下機能低下)

当院でも患者様一人ひとりのお口の状態を確認し、それぞれに合った予防やトレーニングをご提案しています。

① お口の清潔さを確認する検査

お口の中に汚れや細菌が多い状態では、虫歯や歯周病だけでなく、誤嚥性肺炎のリスクも高くなります。
歯や舌にどのくらい汚れが付着しているかを確認し、必要に応じて歯磨き方法や舌の清掃方法をお伝えします。
毎日のセルフケアが、お口の健康を守る第一歩です。

② お口の乾燥(口腔乾燥)の検査

唾液は「天然のうがい薬」ともいわれ、お口の中を清潔に保つ大切な役割があります。
唾液が少なくなると虫歯や歯周病になりやすくなるだけでなく、食べ物を飲み込みにくくなったり、会話がしづらくなったりします。
専用の機器を使って口腔内の湿り気を測定したり、唾液の分泌状態を確認したりして、お口の乾燥具合を評価します。

③ 舌や唇の動きを調べる検査(オーラルディアドコキネシス)

「パ・タ・カ・ラ」という言葉をできるだけ速く繰り返し発音していただく検査です。

それぞれの音には意味があります。
・「パ」…唇の動き
・「タ」…舌の前方の動き
・「カ」…舌の奥の動き
・「ラ」…舌全体の動き
発音する速さや正確さを測定することで、舌や唇の筋肉がしっかり働いているかを確認できます。
滑舌が悪くなったり、食べこぼしが増えたりしている場合は、この機能が低下している可能性があります。

④ 舌の力(舌圧)を測る検査

舌は食べ物をまとめたり、飲み込みやすい位置まで運んだりする重要な役割を担っています。
専用の測定器を使って舌で風船のような小さな器具を押し、その力を数値で測定します。
舌の力が弱いと、食べ物を飲み込みにくくなったり、誤嚥しやすくなったりするため、舌のトレーニングが必要になることがあります。

⑤ 噛む力や噛み砕く能力の検査

しっかり噛めているかどうかも重要なポイントです。
専用の検査用食品やグミゼリーなどを噛んでいただき、どのくらい細かく噛み砕けているかを調べます。
また、噛む力が低下している原因が、歯の本数なのか、入れ歯なのか、それとも筋力の低下なのかを確認し、それぞれに合った治療を行います。

⑥ 飲み込む力の確認

質問票や簡単な飲み込みの検査を行い、食べ物や飲み物を安全に飲み込めているかを確認します。
「食事中によくむせる」「食後に声がかすれる」「食べ物が喉につかえる感じがする」といった症状がある場合には、飲み込む力が低下している可能性があります。
必要に応じて、ご自宅でできる飲み込みの体操や舌・頬・唇のトレーニングもご案内します。
このような検査は痛みを伴うものではなく、短時間で行えるものがほとんどです。
数値で現在のお口の状態を把握することで、患者様ご自身も変化を実感しやすくなり、トレーニングの効果も確認しながら継続できます。
「まだ大丈夫」と思っていても、お口の機能は少しずつ低下していくことがあります。定期的に検査を受けることで、早期発見・早期改善につながり、いつまでも美味しく食事を楽しめる健康なお口を維持することができます。
安佐北区 歯医者 飲み込む力の確認

改善するためのトレーニング

口腔機能は適切なトレーニングを続けることで改善が期待できます。

★あいうべ体操

「あー」「いー」「うー」「べー」と大きく口を動かします。
唇や舌の筋肉を鍛えることができます。
ポイントは大きく動かす事です!

★パタカラ体操

パタカラ体操

「パ・タ・カ・ラ」をはっきり発音します。
唇・舌・飲み込みに必要な筋肉を鍛える代表的な体操です。

よく噛む習慣

一口30回程度を目安によく噛みましょう。
噛むことで唾液が増え、お口全体の筋肉も鍛えられます。

唾液腺マッサージ

耳の前やあごの下を優しくマッサージすると唾液が出やすくなります。
口の乾燥予防にも効果があります。
安佐北区 歯医者 唾液腺マッサージ

毎日の生活でできる予防

口腔機能低下症は予防も大切です。
・毎日の歯磨きを丁寧に行う
・定期的に歯科健診を受ける
・しっかり噛んで食べる
・栄養バランスの良い食事を心掛ける
・よく話し、歌を歌う
・水分を十分に摂る
・口の体操を続ける

特に定期健診では、虫歯や歯周病だけでなく、お口の機能も確認できます。
早期発見・早期対応が健康寿命を延ばすことにつながります。
安佐北区 歯医者 毎日の生活でできる予防

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歯科矯正って必要なの❓🦷✨

2026年7月27日

<pみなさんこんにちは
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手の藤政です🍀
当院では大人の方もお子さまも矯正治療で通われる方が多くいらっしゃいます🤗

今日は歯科矯正の必要性についてお話ししていきますね!</pみなさんこんにちは

歯科矯正の必要性とは?

きれいな歯並びだけではない、健康につながる大切な治療

「歯並びが少し気になるけれど、矯正治療は本当に必要なの?」

「見た目だけのために行う治療ではないの?」

このような疑問をお持ちの方は少なくありません😌
歯科矯正は、歯並びや噛み合わせを整える治療ですが、その目的は見た目を美しくするだけではありません。歯並びや噛み合わせを改善することで、お口の健康だけでなく、全身の健康にも良い影響を与えることが期待できます!
今回は、歯科矯正がなぜ必要なのか、どのようなメリットがあるのかを分かりやすくご紹介します✨

歯科矯正とは?

歯科矯正とは、歯や顎の位置を少しずつ動かし、歯並びや噛み合わせを整える治療です。

歯並びが悪い状態は「不正咬合(ふせいこうごう)」と呼ばれ、次のような種類があります。

・出っ歯(上顎前突)

安佐北区 歯医者 出っ歯(上顎前突)

・受け口(反対咬合)

安佐北区 歯医者 受け口(反対咬合)

・八重歯・乱ぐい歯(叢生)

安佐北区 歯医者 八重歯・乱ぐい歯(叢生)

・すきっ歯(空隙歯列)

安佐北区 歯医者 すきっ歯(空隙歯列)

・開咬(前歯が噛み合わない)

安佐北区 歯医者 開咬(前歯が噛み合わない)

・深い噛み合わせ(過蓋咬合)

安佐北区 歯医者 深い噛み合わせ(過蓋咬合)
これらは見た目だけでなく、お口の機能にも影響を与えることがあります。>

歯並びが悪いことで起こる問題

① 虫歯や歯周病になりやすい

歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、汚れが残りやすくなります。

その結果、
・虫歯
・歯肉炎
・歯周病
・口臭
などの原因になります。

毎日しっかり磨いているつもりでも、歯並びが悪いことで磨き残しが多くなることは珍しくありません。
矯正によって歯並びが整うと、歯磨きがしやすくなり、お口を清潔に保ちやすくなります。

② 噛み合わせが悪くなる

歯は上下がバランスよく噛み合うことで、本来の力を発揮します。

噛み合わせが悪いと、
・食べ物を噛みにくい
・一部の歯だけに負担がかかる
・歯が欠けやすい
・詰め物や被せ物が壊れやすい
などの問題が起こることがあります。

長い年月をかけて歯への負担が積み重なるため、将来的に歯を失う原因になることもあります。

③ 顎や筋肉への負担

噛み合わせが悪い状態では、左右どちらかだけで噛む癖がつきやすくなります。

その結果、
・顎関節への負担
・顎の痛み
・口が開けにくい
・肩こり
・頭痛
などにつながる場合があります。

もちろんすべてが歯並びだけが原因ではありませんが、噛み合わせを改善することで症状が軽くなるケースもあります。

④ 発音に影響することがある

前歯のすき間や噛み合わせによっては、
・サ行
・タ行
・ラ行
などが発音しにくくなることがあります。

特にお子さんでは、歯並びが原因で発音に影響が出る場合もあるため、気になる場合は早めの相談がおすすめです。
安佐北区 歯医者 歯並びが原因で発音に影響が出る場合

見た目だけではない矯正治療のメリット

歯並びが整うことで、多くのメリットがあります。

清潔なお口を維持しやすい

歯ブラシやフロスが届きやすくなり、毎日のセルフケアがしやすくなります。

そのため、
・虫歯予防
・歯周病予防
・口臭予防
につながります。

長く自分の歯を守るためにも大きなメリットです。
安佐北区 歯医者 清潔なお口を維持しやすい

食事を楽しめる

しっかり噛めるようになることで、
・消化を助ける
・食べ物を細かく噛める
・食事の満足感が高まる
などの効果が期待できます。

よく噛むことは胃腸への負担軽減にもつながります。

笑顔に自信が持てる

歯並びを気にして口元を隠して笑う方も少なくありません。

矯正後には、
「思い切り笑えるようになった」
「写真を撮るのが楽しくなった」
という声も多く聞かれます。

見た目の改善は、気持ちにも良い変化をもたらします。
安佐北区 歯医者 歯並びを気にして口元を隠して笑う方

子どもの矯正は早めの相談がおすすめ

お子さんの歯並びは成長とともに変化します。
そのため、小児矯正では歯だけでなく、顎の成長を利用して治療できることがあります。

例えば、
・顎が小さい
・歯が並ぶスペースが足りない
・指しゃぶり
・口呼吸
・舌の癖

などは、早めに改善することで将来的な矯正治療を軽減できる場合があります。

永久歯がすべて生えそろっていなくても相談できますので、「少し気になる」という段階で受診することがおすすめです。
安佐北区 歯医者 子どもの矯正は早めの相談がおすすめ

当院では「予防矯正」に力を入れています

当院では、お子さんの歯並びや噛み合わせの改善を目的とした予防矯正を取り入れています。
安佐北区 歯医者 当院では「予防矯正」に力を入れています

安佐北区 歯医者 当院では「予防矯正」に力を入れています

予防矯正とは、歯を無理に動かすことだけを目的とするのではなく、お口周りの筋肉や舌の使い方、呼吸や飲み込み方などを整えながら、お子さんが本来持っている成長する力を活かして、正しい歯並びへ導いていく治療法です。

歯並びが悪くなる原因は、顎の大きさだけではありません。

・口呼吸になっている
・舌が正しい位置にない
・飲み込むときに舌で前歯を押してしまう
・指しゃぶりや爪を噛む癖がある
・頬杖や片側だけで噛む癖がある
このような毎日の習慣がお口の発達に影響し、歯並びが乱れる原因になることがあります。

予防矯正では、専用の装置を使用するだけでなく、お口のトレーニング(口腔筋機能療法)も取り入れながら、お子さんのお口の機能を育てていきます。
そのため、歯並びだけではなく、
・正しい鼻呼吸
・正しい舌の位置
・正しい飲み込み方
・よく噛む習慣
などを身につけることも大切にしています。

成長期だからこそできる治療方法であり、将来的に本格的な矯正治療が必要になる可能性を減らせる場合もあります。ただし、すべてのお子さんが予防矯正だけで治療を終えられるわけではなく、成長や歯並びの状態によっては、永久歯が生えそろった後に本格的な矯正治療を併用することもあります。
「歯並びが少し気になる」「前歯がガタガタしてきた」「いつも口が開いている」など、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
お子さん一人ひとりのお口の状態を確認し、将来を見据えた治療方法をご提案いたします。
安佐北区 歯医者 成長期だからこそできる治療方法

大人でも矯正は遅くありません

「もう大人だから矯正はできない」と思われる方もいますが、そのようなことはありません。
歯周病などの問題がなければ、何歳からでも矯正治療は可能です。

最近では、

ワイヤー矯正

安佐北区 歯医者 ワイヤー矯

目立ちにくい白い装置

安佐北区 歯医者 目立ちにくい白い装置

マウスピース型矯正(適応症例のみ)

安佐北区 歯医者 マウスピース型矯正(適応症例のみ)

など、さまざまな治療方法があります。

仕事や学校生活に合わせて選択できる場合もありますので、まずはご相談ください。

矯正治療を始める前に知っておきたいこと

矯正治療は歯を少しずつ動かすため、数か月から数年かかることがあります。

また、
・定期的な通院
・毎日の歯磨き
・装置のお手入れ
・治療後の保定(後戻り防止)
なども重要になります。

治療期間は長く感じるかもしれませんが、その先には健康的で美しい歯並びという大きなメリットがあります。

定期検診も大切です

矯正治療をしている方も、していない方も、定期的な歯科検診はとても重要です。
歯並びや噛み合わせは、成長や生活習慣によって少しずつ変化することがあります。

定期検診では、
・虫歯のチェック
・歯周病のチェック
・歯磨き指導
・噛み合わせの確認

を行い、お口の健康を維持するサポートをしています。

「矯正が必要なのか分からない」という方も、まずは歯科医院で相談してみることをおすすめします。
安佐北区 歯医者 「矯正が必要なのか分からない」

まとめ

歯科矯正は、単に歯並びを美しく整えるだけの治療ではありません。
噛み合わせを改善することで、虫歯や歯周病の予防、しっかり噛める機能の回復、顎への負担軽減など、お口全体の健康につながります。

また、お子さんだけでなく大人の方でも矯正治療は可能です。
歯並びが気になる方や、お子さんの歯並びについて心配なことがある方は、早めに歯科医院へ相談することをおすすめします。
毎日使う大切な歯だからこそ、健康な歯並びを維持し、いつまでも自分の歯で食事や会話を楽しめるようにしていきましょう。
安佐北区 歯医者 お子さんだけでなく大人の方でも矯正治療は可能

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水素吸入って何??🫧✨💧

2026年7月19日

みなさんこんにちは☀️
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの橋本です🌼✨☺️

今回は歯科と水素吸入についてご紹介です🫧

~お口の健康と全身の健康を考える新しいサポート~

近年、「水素吸入」という言葉を耳にする機会が増えてきました。

美容や健康維持を目的として取り入れる方が増えていますが、実は歯科の分野でも注目され始めています。
「水素吸入って何?」
「歯科で受ける意味はあるの?」
「歯の治療に効果があるの?」

このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回は、水素吸入とはどのようなものなのか、歯科との関係や期待されている働きについて、患者様にも分かりやすくご紹介します。

水素吸入とは?

水素吸入とは、水素ガスを専用の機械から鼻カニューレを使って吸入する方法です。

安佐北区 歯医者 歯医者の水素吸入とは?

水素は宇宙で最も小さく軽い元素であり、体内へ素早く広がる特徴があります。

現在では
・健康維持
・美容
・スポーツ後のコンディショニング
・リラックス目的

など、さまざまな場面で利用されています。

水素はどのような働きをするの?

私たちの体では、呼吸によって酸素を取り込みながらエネルギーを作っています。
その過程で「活性酸素」という物質が発生します。

活性酸素には
・細菌やウイルスから体を守る
・免疫を働かせる

という大切な役割があります。

しかし、増えすぎると
・細胞を傷つける
・炎症を起こしやすくする
・老化を進める

と考えられています。

水素は、この増えすぎた活性酸素の一部と反応する可能性が研究されています。

活性酸素と歯科の関係

「活性酸素」と聞くと全身の話と思われるかもしれませんが、お口の中とも深く関係しています。

例えば

歯周病

歯周病は細菌による感染だけではありません。
細菌に対抗するために体が炎症反応を起こします。

その際、多くの活性酸素が発生し、
・歯ぐき
・歯を支える骨

へのダメージに関係すると考えられています。

インプラント治療

インプラントは顎の骨と人工歯根がしっかり結合することが重要です。
手術後は傷が治る過程で炎症が起こります。
炎症が長引くと治癒に影響することもあります。
水素吸入によって炎症を抑える可能性について研究は進められていますが、現時点では歯科治療の効果を高めることが十分に証明されているわけではありません。

親知らずなどを抜いた後には
・腫れ
・痛み
・炎症

が起こることがあります。

水素吸入は体調管理の一環として利用されることがありますが、抜歯後の腫れや痛みを改善する標準的な治療として確立されているものではありません。
水素吸入で期待されていること、現在研究されている内容としては、
・炎症の軽減
・酸化ストレスの低減
・疲労回復のサポート
・リラックス効果
・睡眠の質への影響

などが報告されています。
安佐北区 歯医者 水素吸入で期待されていること

ただし、これらは研究段階のものも多く、効果には個人差があり、医学的に確立した治療効果が証明されているわけではありません。

歯科医院で水素吸入を行うメリット

歯科医院では治療だけでなく、
「健康な状態を維持する」
という考え方を大切にしています。

そのため水素吸入は
・定期検診
・クリーニング
・ホワイトニング
・メンテナンス

などと合わせて利用されることがあります。
安佐北区 歯医者 歯科医院で水素吸入を行うメリット

椅子に座ってリラックスしながら吸入できるため、治療中や治療前後に取り入れやすいことも特徴です。

水素吸入はどんな方におすすめ?

次のような方が健康維持の一環として利用されることがあります。

疲れが取れにくい

仕事や育児などで疲労が続いている方。

ストレスが多い

ストレスは活性酸素が増える原因の一つともいわれています。

睡眠不足

睡眠の質を気にされている方が利用することがあります。

美容に興味がある

健康的なお肌づくりを目的として利用されるケースもあります。

定期的に歯科メンテナンスを受けている

予防歯科に取り組む方が、健康管理の一つとして併用することがあります。
安佐北区 歯医者 水素吸入はどんな方におすすめ?

水素吸入だけで歯周病は治る?

答えはいいえです。

歯周病は
・歯石除去
・毎日の歯磨き
・定期的なクリーニング
・生活習慣の改善

が基本となります。

水素吸入がこれらの治療に代わるものではありません。
あくまでも健康維持を目的としたサポートとして考えることが大切です。

水素吸入とホワイトニング

ホワイトニング後には、一時的に歯や歯ぐきが敏感になる方もいます。
水素吸入がこうした症状を改善するという十分な科学的根拠はありませんが、リラックスを目的として取り入れる方もいます。
ホワイトニングそのものの効果を高める治療ではありませんので、正しく理解して利用することが大切です!!
安佐北区 歯医者 水素吸入とホワイトニング

水素吸入は安全?

一般的には副作用は少ないとされています。
また、水素は体内で不要になれば呼気として排出されます。
また、水素は無色・無臭・無味の気体です。そのため、吸入してもにおいや味を感じることはほとんどありません!!

ただし、
・持病のある方
・妊娠中の方
・治療中の病気がある方

は、事前に医師や歯科医師へ相談することをおすすめします。

水素吸入を受ける際の注意点

水素吸入は医薬品ではなく、病気を治すことを目的とした治療ではありません。
インターネットや広告ではさまざまな効果が紹介されることがありますが、現時点では十分な科学的根拠が確立していないものも多くあります。

そのため、
・歯周病が治る
・虫歯が治る
・インプラントが成功しやすくなる

といったことを保証するものではありません。

歯科治療は、適切な診断と治療を受けることが何より大切です!

歯科医院だからこそ健康をトータルでサポート

歯科医院は「歯を治す場所」というイメージが強いかもしれません。

しかし近年では、
・予防歯科
・口腔機能の改善
・食生活のアドバイス
・生活習慣のサポー

など、お口だけでなく全身の健康を考えた診療が広がっています。

水素吸入もその一つとして、「健康づくりをサポートする選択肢」として取り入れる歯科医院が増えています。
もちろん、水素吸入だけで健康になるわけではありません。

毎日の歯磨きや定期検診、バランスの良い食事、十分な睡眠など、基本的な生活習慣と組み合わせることで、お口と体の健康維持につながります。歯科医院でも、治療と合わせて健康づくりの一つとして導入する医院が少しずつ増えてきています。
そんな当院でもついに水素吸入を導入してすでに何名もの方が実際に水素吸入で通院してくださっています😆🙌(スタッフも実際に体験してみました✨2人とも指先が当たるまでになりました✨)
安佐北区 歯医者 歯科医院だからこそ健康をトータルでサポート安佐北区 歯医者 歯科医院だからこそ健康をトータルでサポート

気になることがありましたら、お気軽にスタッフまでご相談ください。

安佐北区 歯医者 気になることがありましたら、お気軽にスタッフまでご相談ください

まとめ

水素吸入は、健康維持やリラックスを目的として利用されることがあり、歯科医院でも導入が進みつつあります。
一方で、歯周病や虫歯などを治療する効果が確立されているわけではなく、通常の歯科治療や予防ケアの代わりになるものではありません。

お口の健康は全身の健康につながっています。
定期的な歯科受診と毎日のセルフケアを基本に、ご自身に合った健康管理を取り入れていきましょう!!

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歯やお口のことで気になることがございましたら、お気軽にご相談くださいね!!
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