みなさんこんにちは😊
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの大島です🍓
「親知らずは必ず抜いた方がいいんですか?」
歯科医院でよく患者様からいただく質問のひとつです。
親知らずは必ずしも抜かなければならない歯ではありません。しかし、状態によっては抜いた方がよい場合もあります。
・親知らずとはどんな歯なのか
・なぜ抜くことが多いのか
・抜かなくてもよい場合
について、患者様にも分かりやすく解説していきます。
親知らずとはどんな歯?
親知らずとは、一番奥に生えてくる永久歯のことです。
正式には「第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)」と呼ばれます。
永久歯は通常28本ありますが、親知らずを含めると最大で32本になります。
親知らずが生えてくる時期は、一般的に 17歳~25歳頃 といわれています。
この頃には親が歯の生え変わりを確認する年齢ではなくなっているため、「親が知らないうちに生えてくる歯」という意味で 親知らず と呼ばれるようになりました。
ただし、すべての人に親知らずがあるわけではありません。
親知らずには次のような個人差があります。
・4本すべてある人
・1~2本だけある人
・最初から全くない人
・骨の中に埋まったままの人
そのため、「親知らず=必ず抜く歯」というわけではないのです。
なぜ親知らずはトラブルになりやすい?
親知らずが問題になりやすい大きな理由は 生えるスペースが足りないこと です。
人間の顎は昔より小さくなっているといわれています。
そのため、一番最後に生えてくる親知らずのスペースが足りないことが多く、正常に生えてこないケースがよくあります。
例えば、次のような状態です。
・横向きに生える
・斜めに生える
・一部だけ歯ぐきから出る
・歯ぐきの中に埋まったまま
このような状態になると、さまざまなトラブルが起こりやすくなります。
親知らずが原因で起こるトラブル
① 虫歯になりやすい
親知らずは一番奥にあるため 歯ブラシが届きにくい場所 です。
さらに斜めに生えていると、
親知らずと手前の歯の間に食べかすが溜まりやすくなります。
その結果、
・親知らずの虫歯
・手前の歯(第二大臼歯)の虫歯
この両方が起こる可能性があります。
特に問題なのは、手前の健康な歯まで虫歯になってしまうことです。
② 歯ぐきが腫れる(智歯周囲炎)
親知らずでよく起こるのが 歯ぐきの炎症 です。
これを
智歯周囲炎(ちししゅういえん)
と呼びます。
症状としては
・歯ぐきの腫れ
・痛み
・口が開きにくい
・膿が出る
・発熱
などがあります。
疲れているときや、体調が悪いときに急に腫れることも多いのが特徴です。
一度炎症を起こすと、繰り返すケースも少なくありません。
③ 歯並びに影響することもある
親知らずが横向きに生えている場合、手前の歯を押してしまうことがあります。
これにより
・歯並びが乱れる
・歯が重なってくる
・矯正治療後の後戻り
などの原因になることがあります。
特に矯正治療をしている方は、親知らずの状態を確認することが大切です。
④ 口臭の原因になることも
親知らずの周りは汚れが溜まりやすいため、細菌が増えやすい環境になります。
その結果、
・歯ぐきの炎症
・食べかすの腐敗
・細菌の増殖
などが原因で 口臭 が発生することもあります。
「やっぱり抜いた方がいいの?」と思われるかもしれません。
しかし実は、すべての親知らずを抜く必要があるわけではありません。
抜かなくてもよい親知らず
親知らずは、必ず抜かなければならない歯ではありません。
次のような状態であれば 無理に抜く必要がない場合もあります。
① まっすぐ正常に生えている
親知らずが まっすぐ生えていて、かみ合わせにも参加している場合 は、通常の歯と同じように使うことができます。
このような場合は、
・しっかり歯磨きができる
・虫歯や歯周病のリスクが低い
ため、抜歯をしないことも多くあります。
ただし、一番奥の歯はどうしても磨きにくいため、定期的な歯科検診で状態をチェックすることが大切です。
② 完全に骨の中に埋まっている
親知らずが 完全に骨の中に埋まっていて、周囲の歯や歯ぐきに影響がない場合 は、特に処置をせず経過観察になることがあります。
レントゲンで確認しながら、
・手前の歯に影響がないか
・炎症が起きていないか
などを定期的にチェックしていきます。
抜いた方がよい親知らず!
一方で、次のような状態の場合は 抜歯をおすすめすることが多いです。
① 横向き・斜めに生えている

横向きや斜めに生えている親知らずは、
・歯ブラシが届きにくい
・食べ物が詰まりやすい
・手前の歯が虫歯になりやすい
といった問題が起こりやすくなります。
特に、手前の健康な歯を守るために抜歯を検討すること が多いです。
② 歯ぐきの腫れを繰り返す

親知らずの周りの歯ぐきが
・何度も腫れる
・痛みが出る
・膿が出る
といった症状を繰り返す場合は、原因となっている親知らずを抜歯することで、炎症の再発を防ぐことができます。
③ 虫歯や歯周病になっている

親知らずが虫歯や歯周病になっている場合、治療が難しいケースも多くあります。
理由としては
・歯ブラシが届きにくい
・治療器具が入りにくい
・再発しやすい
などがあるためです。
そのため、状態によっては 抜歯を選択する方が長期的に良い場合もあります。
親知らずを抜くタイミング
親知らずの抜歯は、一般的に 20代前後が比較的抜きやすい時期 といわれています。
若い時期は
・骨が柔らかい
・治りが早い
という特徴があるためです。
しかし、年齢だけで判断するわけではありません。
現在の状態や症状を確認したうえで、適切なタイミングを相談して決めていきます。
親知らずが気になる方は歯科医院で相談を!!
親知らずは
・抜いた方がいい場合
・残しておいた方がいい場合
の両方があります。
自己判断で放置してしまうと、
・虫歯
・歯ぐきの腫れ
・手前の歯への悪影響
などにつながることもあります。
そのため、気になる症状がある場合や、親知らずが生えてきたかもしれないと感じた場合は、歯科医院で一度チェックすることをおすすめします。

レントゲン検査を行うことで、親知らずの 位置・向き・周囲の状態 を詳しく確認することができます。
親知らずについて不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
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