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インプラントってなに❔🦷

2025年6月20日

みなさんこんにちは 安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの前金です🌷

 

みなさんはインプラントという治療法をご存知ですか?よく聞くけど実際どんな治療なのかわからないという方も多いと思います。

今日はその“インプラント”についてどんなものなのか、どのような治療法なのかなどを詳しくお話しします🦷🍃

まず、インプラントってなに?

~歯を失ったときの新しい選択肢~

「インプラントって最近よく聞くけど、結局なに?」「入れ歯やブリッジとはどう違うの?」

そんな疑問をお持ちの方のために、今回は歯科インプラントについて、できるだけわかりやすくご説明いたします。

 

1. インプラントとは?人工の歯の“根っこ”🌳

インプラントとは、失った歯の代わりに、人工の歯の根っこ(歯根)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯(かぶせ物)を取り付ける治療法です。

「インプラント」と聞くと、かぶせ物の部分(白い歯の部分)を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、正確には、**顎の骨に埋めるネジのような金属部分(フィクスチャー)**を指します。このフィクスチャーは、チタン製でできており、身体にとって非常に相性の良い素材として知られています。

▼インプラント治療の3つの構造

インプラントは、以下の3つのパーツで構成されています。

1.フィクスチャー(人工歯根):顎の骨に埋め込むチタン製のねじ。

2.アバットメント:フィクスチャーと人工歯をつなぐ土台。

3.上部構造(人工歯):実際にお口の中で見える白い歯の部分。

 

2. インプラントはどんなときに選ばれるの?🔍

インプラントは、虫歯や歯周病、ケガなどで歯を失ったときに、その代わりとなる治療法の一つです。従来の治療方法には「入れ歯」や「ブリッジ」がありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

▼他の治療法との比較

治療法: メリットと デメリット

入れ歯: 取り外し式の人工の歯 比較的安価で手術が不要。だが、違和感があったり外れやすく噛む力が弱い。

ブリッジ: 両隣の歯を削って橋をかける 固定式で違和感が少ない。 健康な歯を削る必要があり支える歯に負担がかかる。

インプラント: 顎の骨に人工の歯根を埋める 健康な歯を削らないし見た目も自然で噛む力が強い。 しかし手術が必要で保険がきかないことが多いので費用が高い。

 

3. インプラント治療の流れ💉

インプラント治療は、他の治療法と比べて期間が長めです。以下が一般的な治療の流れです。

① カウンセリング・検査

→レントゲンやCT撮影で骨の状態をチェックし、インプラントが可能かどうかを診断します。

② インプラント手術(一次手術)

→歯茎を開き、顎の骨にフィクスチャー(人工歯根)を埋め込みます。その後、歯茎を縫合して数ヶ月間(通常2~6ヶ月)、骨とインプラントがしっかり結合するのを待ちます。

③ アバットメント装着(二次手術)

→歯茎を少し開いてアバットメント(土台)を装着します。

④ 上部構造の作製・装着

→型取りをして、かぶせ物(人工の歯)を作り、装着します。

4. インプラントのメリット🌟

インプラントは、見た目や機能面で非常に優れた治療法です。

● 見た目が自然

人工の歯はセラミックなどの白い素材で作られるため、まるで自分の歯のような見た目に仕上がります。

● 噛む力が強く、食事が快適

顎の骨にしっかり固定されるため、硬いものでもしっかり噛めます。入れ歯のようにずれたり外れたりする心配もありません。

● 周りの歯を傷つけない

ブリッジのように隣の健康な歯を削る必要がありません。ご自身の歯を大切に守れます。

5. インプラントの注意点とデメリット

もちろん、インプラントにも注意点があります。

● 外科手術が必要

顎の骨にインプラントを埋め込むため、外科的な処置が必要になります。糖尿病や高血圧など持病がある方は、事前に医師との相談が必要です。

● 骨の量が足りない場合、骨造成が必要

インプラントを支える骨が少ないと、**骨を増やす処置(骨造成)**が必要になります。

● 定期的なメンテナンスが不可欠

インプラントは「虫歯」にはなりませんが、「インプラント周囲炎(歯周病のような状態)」になることがあります。ご自身のお家でのセルフケアはもちろん定期的な歯科でのクリーニングとメンテナンスが必須です。

● 保険適用外の場合が多い

日本では、原則的に保険がきかない自由診療です。そのため、費用が高額になることがあります。

6. インプラントに向いている人・向いていない人👀

☑️インプラントに向いている人

•健康な歯をなるべく削りたくない方

•しっかり噛める歯を手に入れたい方

•入れ歯の見た目や使い心地に不満がある方

•骨の量が十分あり、全身的な健康状態が良好な方

☑️向いていない場合

•顎の骨の量が極端に少ない

•重度の糖尿病・心臓疾患などがある方

•歯磨きなどのセルフケアが難しい方

•妊娠中や成長期のお子様

 

インプラント後のセルフケア方法🪥💧

~毎日の積み重ねが長持ちの秘訣~

①歯ブラシによる毎日のブラッシング

インプラント周囲も天然の歯と同じようにプラーク(歯垢)がたまります。毎日のブラッシングは欠かせません。

● 歯ブラシの選び方

•やわらかめの毛先の歯ブラシを選びましょう。

•インプラント周囲の歯ぐきはデリケートなので、やさしく磨けるものが適しています。

● ブラッシングのコツ

•インプラントの周囲の歯ぐきに毛先をやさしく当てて、細かく動かすように磨く。

•力を入れすぎると歯ぐきを傷つけてしまうので注意しましょう。

2. デンタルフロスや歯間ブラシの使用

インプラントの周囲は、歯ブラシだけでは汚れが落としきれないことがあります。補助的な清掃道具も使いましょう。

● デンタルフロス

•インプラントの隣に天然歯がある場合、フロスをやさしく通して、歯と歯の間を清掃します。

•フロスの先端が固くなっている「スレッダー付き」や「スーパーフロス」など、インプラント専用フロスもあります。

● 歯間ブラシ

•インプラントと歯の隙間が広い場合は、歯間ブラシでやさしく汚れを取り除きましょう。

•サイズが大きすぎると歯ぐきを傷つける可能性があるため、歯科医師に合ったサイズを教えてもらうのがおすすめです。

5. 禁煙も大切

インプラントの寿命は、生活習慣にも大きく関わります。

● タバコはインプラントの大敵

•喫煙は血流を悪くし、歯ぐきの治癒やインプラントの安定を妨げる原因になります。

•インプラント周囲炎のリスクも高まるため、できる限り禁煙しましょう。

6. 「異変」に気づいたらすぐに受診!

次のような症状が出た場合は、インプラント周囲炎の可能性があります。すぐに歯科医院を受診しましょう。

•インプラントの周囲が腫れている

•出血しやすい

•噛むと痛い・ぐらつく

•口臭が気になる

インプラントは虫歯にはなりませんが、**歯周病と似た「インプラント周囲炎」**になるリスクがあります。放っておくと、最悪の場合インプラントが脱落することもあるため、油断は禁物です。

 

8. まとめ:インプラントは“第二の自分の歯“☝️

インプラントは、見た目・噛み心地・耐久性の3拍子が揃った治療法です。入れ歯やブリッジでは満
足できない方にとって、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。

ただし、外科手術が必要であったり、費用メンテナンスの手間がかかるため、治療前の丁寧なカウンセリングと検査がとても重要です。

「歯を失ってどうしたらいいか分からない」「しっかり噛める歯が欲しい」という方は、ぜひ一度、インプラントについて歯科医師と相談してみてください。

✅当院では、丁寧なカウンセリングと検査により、患者様一人ひとりに最適な治療をご提案しています。インプラントにご興味のある方や、不安がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。

 

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