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乳歯と永久歯🦷

2025年3月14日

みなさんこんにちは

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科衛生士の土井です👑

1. 乳歯とは(こどもの歯)

乳歯は全部で20本あり、以下のように分類されます。

• 前歯(切歯):上下4本ずつ、計8本

• 犬歯:上下2本ずつ、計4本

• 臼歯(奥歯):上下4本ずつ、計8本

通常、生後6か月頃から生え始め、2歳半~3歳頃にすべての乳歯が生え揃います。

★乳歯が生える順番の一般的な流れ

1.6~8か月頃:下の前歯(下顎の中切歯)

2.7~10か月頃:上の前歯(上顎の中切歯)

3.9~13か月頃:側切歯(前歯の隣)

4.13~18か月頃:第一乳臼歯(最初の奥歯)

5.16~20か月頃:犬歯(前歯と奥歯の間)

6.20~30か月頃:第二乳臼歯(最後の奥歯)

2.乳歯の役割

乳歯は一時的な歯ですが、成長過程で重要な役割を果たします。

1. 食べ物を噛む(咀嚼機能)

→ 食事をしっかり噛むことで、消化を助け、栄養を効率よく吸収できる。

2. 発音を助ける

→ 正しい発音を学ぶために、歯の位置や形が影響する。

3. 永久歯の生えるスペースを確保

→ 乳歯が適切な位置にあることで、永久歯が正しく生えてくるガイドとなる。

4. 顔の形を整える

→ 歯並びが顔の骨格形成に影響し、バランスの取れた表情を作る。

乳歯の特徴

大きさ→小さい

色→白っぽい

エナメル質→薄く、むし歯になりやすい

役割→咀嚼、発音の補助、永久歯の誘導、顎の成長を助ける

抜ける時期→6歳頃~12歳頃

注意点:むし歯になりやすい、乳歯が抜けない場合は歯科相談

乳歯は永久歯と比べて小さく、白っぽい色をしています。また、エナメル質が薄いためむし歯になりやすいという特徴があります。

エナメル質とは、エナメル質(enamel)は、歯の最も外側を覆う硬い組織で、人体の中で最も硬い組織です。歯を保護する役割を持ち、むし歯や摩耗から歯を守ります。

乳歯は永久歯に比べてむし歯になりやすく、進行が早いのが特徴です。

 

乳歯がむし歯になりやすい理由

1. エナメル質が薄い → むし歯が進行しやすい

2. 歯の溝が深い → 食べかすが残りやすい

3. 歯の再生能力が低い → 一度むし歯になると進行が早い

4. 甘いものを食べる機会が多い → 砂糖の影響でむし歯リスクが高まる

 

むし歯を防ぐためのポイント

•仕上げ磨きをする(特に就寝前)

•フッ素入りの歯磨き粉を使用する

•定期的に歯科検診を受ける(3~6か月ごと)

•糖分の摂取を減らす、ダラダラ食べない飲まない(ジュース・お菓子など)

3. 乳歯から永久歯への生え変わり

乳歯は6歳頃から抜け始め、12歳前後でほとんどの永久歯に生え変わります。親知らずは、17~25歳頃に生えることが多いです。

生え変わりの順番

1. 6~7歳:下の前歯(切歯)、第一大臼歯(6歳臼歯)が生える

2. 7~9歳:上の前歯(切歯)、側切歯が生える

3. 9~12歳:犬歯、小臼歯が生える

4. 11~13歳:第二大臼歯が生える

5. 17~25歳:親知らずが生える(個人差あり)

★生え変わりの時期には個人差があります★

⚠️生え変わりの注意点⚠️

• 乳歯が抜ける前に永久歯が生えてくることがある(「二重歯列」)

• 乳歯が抜けない場合は歯科医に相談する

• 永久歯が生えるスペースが足りないと歯並びが悪くなる

 

1.永久歯とは

永久歯(えいきゅうし)は、乳歯が抜けた後に生えてくる一生使う歯です。乳歯よりも大きく、丈夫なエナメル質を持ちますが、一度削れると自然には再生しません。そのため、適切なケアが重要になります。

永久歯の本数と種類

永久歯は全部で28本~32本(親知らずを含む)あり、以下のように分類されます。

• 前歯(切歯):上下4本ずつ、計8本

• 犬歯:上下2本ずつ、計4本

• 小臼歯(乳歯にはない):上下4本ずつ、計8本

• 大臼歯(奥歯):上下4本ずつ、計8本(親知らずを除く)

• 親知らず(第三大臼歯):最大4本(生えない人もいる)

永久歯の特徴

大きさ→乳歯より大きくしっかりしている

色→やや黄色がかっている

エナメル質→厚くて丈夫(でも酸に弱い)

再生能力→なし(削れると元に戻らない)

役割→咀嚼・発音・顔のバランスを整える

弱点→むし歯・歯並びの乱れ・親知らずの問題

ケア方法→正しい歯磨き、フッ素、歯科検診、食生活の改善

永久歯は乳歯よりもエナメル質が厚くて丈夫ですが、一度むし歯になると進行が遅いため気づきにくく、悪化しやすいという特徴があります。適切なケアを怠ると、歯の神経までむし歯が進行し、最悪の場合、抜歯が必要になることもあります。

 

2. むし歯ができやすい場所

❶ 奥歯の溝(臼歯の噛む面)

→ 食べかすが溜まりやすく、磨き残しが多い

❷ 歯と歯の間

→ 歯ブラシでは届きにくく、プラーク(歯垢)が溜まりやすい

❸ 歯の根元

→ 加齢や歯周病で歯ぐきが下がると、象牙質が露出し、むし歯になりやすくなる

 

余談ですが、歯科での定期健診でC1(シーワン)やC2(シーツー)などの記号を聞いた事がありますか?これは虫歯の進行度を表しています!

C0(初期むし歯)白く濁る,まだ穴は開いていないが、フッ素で再石灰化可能

C1(表面のむし歯)黒ずみ、小さな穴,痛みはほぼないが、放置すると進行

C2(象牙質まで進行),冷たいものがしみる,痛みが出始めるため、早めの治療が必要

C3(神経まで進行)強い痛み,根管治療(歯の神経の治療)が必要になることが多い

C4(歯根だけ残る)神経が死んで痛みがなくなる,抜歯が必要になることが多い

3.永久歯の役割

永久歯は一生使う歯であり、以下のような役割を担います。

1. 食事をしっかり噛む

→ 食べ物を細かく砕き、消化を助ける。

2. 発音を明瞭にする

→ 歯が整っていることで、言葉を正しく発音しやすくなる。

3. 顔のバランスを整える

→ 歯並びが整うことで、顔の形や表情が自然になる。

4. 健康を維持する

→ 咬み合わせが悪いと、頭痛や肩こり、消化不良などの問題を引き起こすことがある。

 

✅ 毎日のケアが重要

•正しい歯磨き(フッ素入り歯磨き粉やフッ化物洗口の使用)

•定期的な歯科検診(3~6か月ごと)

•バランスの取れた食生活(カルシウム・ビタミンDを摂る)

永久歯は一生使う大切な歯なので、日頃からしっかりとケアをしましょう!


5. まとめ

乳歯も永久歯も私たちの日常生活において、食事をする、話す、表情を作るなど、非常に重要な役割を担っています。乳歯や永久歯が健康であることは、身体全体の健康にも深く関わっており、定期的な歯科検診がその維持に大いに貢献します。ここでは、乳歯・永久歯の定期検診がなぜ重要なのか、検診を受けることによって得られるメリットを詳しく解説します。

小さなお子さんも、大人のかたも歯科に対して恐怖心を抱かれることーがあると思います。しかし、定期健診を受けることで、歯科医院に対する恐怖心を和らげることができます。定期的に通院することで、歯科医院が怖い場所ではなく、むし歯を予防するための健康管理の場所であることと認識が変わっていただければ幸いです!

乳歯と永久歯の健康は、将来の歯の健康に大きな影響を与えます。定期健診を受けることで、むし歯や歯並び、噛み合わせの問題を早期に発見し、適切な治療を行うことができます。また、歯科医師や歯科衛生士から正しい歯磨き方法やケアの方法を学ぶことができ、健康な歯を保つための習慣を身につけることができます。早期の発見と予防が歯の健康を守るためには不可欠です!

 

 

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広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニングはかわもと歯科こども歯科クリニックへ

〒739-1731 広島県広島市安佐北区落合2丁目35-8-2

TEL:082-845-6505

乳歯の生え変わりと予防処置「シーラント」について

2025年3月7日



みなさんこんにちは😃

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科衛生士の益田です!

乳歯は一時的な歯と思われがちですが、子どもの成長においてとても重要な役割を担っています。また、乳歯から永久歯への生え変わりの時期には、正しいケアや生活習慣を身につけることが大切です。ここでは、乳歯の役割と生え変わりの際に特に注意すべきポイント、予防処置の「シーラント」について詳しく解説します。お子さまの歯の健康を守るために、正しい知識を身につけ、適切なケアを心がけましょう♪

乳歯の役割と生え変わりの際に大事なこと

1. 乳歯の重要な役割

乳歯は、子どもが健康的に成長するために以下のような重要な役割を果たしています。

① 食べ物をしっかり噛む

食べ物をしっかり噛むことは、消化を助けるだけでなく、脳の発達や顎の成長にも影響を与えます。よく噛むことで唾液の分泌が促され、消化を助ける酵素が分泌されるため、栄養の吸収がスムーズになります。また、噛む刺激が脳に伝わることで、集中力や記憶力の向上にもつながります。

② 正しい発音を助ける

歯は発音にも大きく関係しています。特に「サ行」や「タ行」の発音は、前歯がしっかり生えていることで正しく行えます。乳歯が早く抜けたり、むし歯で欠けたりすると、発音に影響が出ることがあります。

③ 顎や顔の正常な成長を促す

歯は顎の骨に適度な刺激を与え、成長を促します。乳歯の時期にしっかり噛むことで、顎が正しく発達し、永久歯がきれいに並ぶスペースが確保されます。

④ 永久歯の正しい生え方をサポートする

乳歯の下には、永久歯の芽(歯胚)がスタンバイしています。乳歯が健康な状態で正しく抜けることが、永久歯の正しい位置や歯並びを決める大切な要素になります。乳歯がむし歯で早く抜けると、永久歯が正しい位置に生えてこないことがあり、歯並びが乱れる原因になります。

⑤ むし歯が永久歯に影響を与える

乳歯のむし歯を放置すると、その下にある永久歯にも影響が及ぶことがあります。乳歯の根の先には、永久歯が作られる部分があり、乳歯がむし歯で感染すると、永久歯が変色したり、十分に成長しなかったりすることがあります。

2. 乳歯の生え変わりの時に大事なこと

乳歯は永久歯へと自然に生え変わりますが、その過程で注意すべきポイントがいくつかあります。

① 正しい歯みがきを習慣づける

生え変わりの時期は、乳歯と永久歯が混在しているため、歯みがきがしにくくなります。特に、生えたばかりの永久歯はエナメル質が未熟でむし歯になりやすいため、丁寧なケアが必要です。

〜歯みがきのポイント〜

•歯ブラシを持つ力は軽く:強くこすると歯ぐきを傷つけるため、鉛筆を持つように軽く持つ。

•奥歯の溝や歯の隙間を丁寧に:特に生えたばかりの6歳臼歯(第一大臼歯)は見えにくく、磨き残しが多くなるため注意する。

•フッ素入りの歯みがき粉を使う:フッ素は歯の表面を強くし、むし歯予防に役立つ。

•仕上げみがきを続ける:10歳頃までは、保護者による仕上げみがきが推奨される。

② 生え変わりの順番と時期をチェックする

生え変わりには個人差がありますが、通常6歳頃から始まり、12歳頃に完了します。

異常があるか確認するポイント

•乳歯が抜けないのに永久歯が生えてきた(「二重歯列」)

•乳歯がなかなか抜けない(歯科で抜歯が必要な場合も)

•永久歯の生えるスペースがない(歯並びが悪くなる可能性あり)

•乳歯が早く抜けすぎた(隣の歯が寄ってきてしまい、永久歯の生えるスペースがなくなる)

異常が疑われる場合は、早めに歯科医院で相談することが大切です。

③ むし歯を防ぐためにシーラントやフッ素塗布を活用する

生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいため、予防処置を積極的に行うことが推奨されます。

シーラント:奥歯の溝をコーティングして、むし歯を予防する処置。特に6歳臼歯(第一大臼歯)に効果的。

→下記で詳しく解説します♪

•フッ素塗布:歯科医院でフッ素を塗ることで、歯を強くし、むし歯のリスクを低減する。

④バランスの良い食事を心がける

歯の成長には、栄養バランスの取れた食事も重要です。

歯に良い食べ物

•カルシウムを含む食品(牛乳、チーズ、小魚など)

•ビタミンDを含む食品(鮭、卵、きのこ類など)

•しっかり噛む食品(根菜類、玄米、ナッツ類など)

避けたい食品

•砂糖の多いお菓子やジュース(むし歯の原因になりやすい)

•粘着性のあるお菓子(キャラメル、グミなど)(歯にくっついてむし歯の原因になる)

3. 乳歯から永久歯への生え変わりの流れ

〜生え変わりの時期〜

乳歯は生後6か月頃から生え始め、3歳頃には20本がすべて生え揃います。永久歯は6歳頃から生え始め、12歳頃までに生え変わるのが一般的です。

〜乳歯の生え変わりの順番〜

通常、以下の順番で永久歯へと生え変わります。

① 6歳頃:下の前歯(中切歯)と6歳臼歯(第一大臼歯)が生える

② 7~8歳頃:上の前歯(中切歯・側切歯)が生え変わる

③ 9~10歳頃:犬歯や第一小臼歯が生え変わる

④ 10~12歳頃:第二小臼歯が生え変わる

⑤ 12歳頃:第二大臼歯が生える

※親知らず(第三大臼歯)は17~25歳頃に生えてくることが多いですが、個人差があります。

4. むし歯予防に効果的な「シーラント」とは?

シーラントとは、奥歯の溝を埋めることでむし歯を予防するための処置です。特に、**6歳臼歯(第一大臼歯)や12歳臼歯(第二大臼歯)**に対して行われることが多いです。

奥歯には深い溝があり、食べかすやプラークが溜まりやすいため、むし歯になりやすい特徴があります。シーラントをすることで、その溝をコーティングし、むし歯のリスクを減らします。

⭐️シーラントの必要性⭐️

⚫︎シーラントが必要な理由

•子どもの歯はむし歯になりやすい:生えたばかりの永久歯はエナメル質が未成熟で弱いため、むし歯になりやすい。

•奥歯の溝は歯ブラシが届きにくい:特に6歳臼歯は生えたばかりの時期にむし歯になりやすい。

•予防的な処置ができる:シーラントは削らずに済むため、痛みもなく、簡単にむし歯予防ができる。

⚫︎シーラントのメリット

•むし歯予防効果が高い

•処置が簡単で痛みがない、歯を削らない

•フッ素を含むタイプもあり、歯を強化できる

⚫︎シーラントのデメリット

•時間が経つと剥がれることがある(定期的なチェックが必要)

•すべてのむし歯を防げるわけではない(正しい歯みがきも重要)

⚫︎シーラントの処置の流れ

シーラントの処置は簡単で、通常30分以内に完了します。

1.歯のクリーニング:歯の表面をきれいにする。

2.シーラントを塗布:奥歯の溝にシーラント材を塗る。

3.光で硬化:歯科用の光を当ててシーラントを固める。

4.仕上げと確認:かみ合わせをチェックし、仕上げる。

処置後は、定期的に歯科医院でチェックし、剥がれていないか確認することが大切です!

5. まとめ

乳歯の生え変わりは、子どもの成長にとって重要なプロセスであり、正しい知識と適切なケアが健康な永久歯を育てる鍵となります。特に、生え変わりの時期には、正しい歯みがき習慣や歯科検診を欠かさず行い、シーラントやフッ素塗布を活用することで、むし歯を予防しやすくなります。6歳臼歯や12歳臼歯が生えるタイミングを意識しながら、定期的なケアを続けることで、お子さまの歯の健康を守りましょう😆🦷

【予約・お問い合わせ】

口腔内の健康に関する相談や治療については、広島市のかわもと歯科こども歯科クリニックまでお気軽にご連絡ください。私たちは、患者様一人一人の状態に合わせた最適な治療を提供します。

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日常的な癖が歯並びにどう影響するのか??

2025年2月28日

みなさんこんにちは😊☀️

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手の小笠原です⛱️

皆さんは日常的な癖が歯並びに影響を及ぼしてしまうことをご存知でしたか⁉︎

私たちの歯並びは、遺伝や成長過程だけでなく、日常的に繰り返している癖や行動によっても大きな影響を受けます。知らず知らずのうちに行っている癖が、歯並びや口腔内の健康に悪影響を及ぼすことがあります。これを防ぐためには、まず自分の癖を理解し、改善することが重要です。

今回は、日常的な癖がどのように歯並びに影響を与えるのか、また、どのように予防、対処したらいいのかをお話しします。

1. 口呼吸とその影響

【口呼吸とは?】

口呼吸とは、口を開けて呼吸をすることです。これは鼻が詰まっているときや、習慣的に口を開けて呼吸している場合に起こります。特に子どもの場合、鼻呼吸をするべき年齢で口呼吸を続けていると、さまざまな問題が生じてしまいます。

口呼吸の主な原因として

•鼻づまり(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎など)

•口周りの筋力低下(舌や口の筋肉が弱い)

•歯並びや顎の形の影響(開咬など)

•習慣的なもの(小さい頃からの癖)

【歯並びへの影響】

口呼吸が習慣化すると、舌の位置が正しくなくなり、歯の位置に悪影響を与えます。舌が上顎に正しく押し当てられず、歯が正常に並ぶことが難しくなります。その結果、歯並びが悪くなることがあり、特に前歯が突出する「出っ歯」や、歯の間に隙間ができることがあります。さらに、口呼吸をしていると、口内が乾燥しやすく、歯を守る唾液の分泌が減少します。これにより、虫歯や歯周病のリスクも高まりまってしまいます。

【予防方法】

口呼吸が習慣化している場合、鼻呼吸を意識的に行うようにしましょう。アレルギーや鼻づまりが原因で口呼吸が増える場合は、耳鼻科での治療を受けることも考慮すると良いでしょう。適切な治療と共に、呼吸法を見直すことが大切です。

指しゃぶりをやめるためには、親が優しく、時には専門家の助けを借りて指導を受けることが有効です。指しゃぶりをやめるための方法としては、代わりにおもちゃや指輪を使う、ストレスや不安を解消する方法を見つけるなどがあります。

2. 指しゃぶりと歯並び

【指しゃぶりの影響】

子どもが指をしゃぶることは、非常に一般的な癖です。しかし、この習慣が長期間続くと、歯並びに悪影響を与えることがあります。指しゃぶりをしていると、歯が正常に並ばず、上顎の前歯が前に突き出ることや、開咬(かいこう)という歯のかみ合わせの不正が生じることがあります。

指しゃぶりの主な理由として、

•本能的な行動(赤ちゃんは生まれつき吸う動作をする)

•安心感を得る(不安やストレスを和らげるため)

•眠る前の習慣(寝る前に落ち着くためのルーティン)

•退屈や暇つぶし(何もすることがないときに無意識にやる)

などがあげられています。

【歯並びへの影響】

指しゃぶりは、舌の位置を不自然にするだけでなく、歯に直接的な力を加えるため歯並びを乱す原因になります。特に、指しゃぶりを続けることで、上顎の前歯が出てきたり、下顎が後退したりすることがあります。また、指しゃぶりが癖になっていると歯と歯の間に隙間ができやすくなってしまいます。

【予防方法】

指しゃぶりは、なるべく早い段階でやめることが望ましいといわれています。

指しゃぶりをやめるためには、親が優しく、時には専門家の助けを借りて指導を受けることが有効です。指しゃぶりをやめるための方法としては、代わりにおもちゃや指輪を使う、ストレスや不安を解消する方法を見つけるなどがあります。

•無理に叱らない(ストレスで逆効果になることも)

•指しゃぶりの代わりになるものを用意する(ハンカチを握る、おもちゃを触るなど)

•根本的な原因を探る(不安やストレスが原因なら、安心できる環境を作る)

•寝るときに手袋をつける(寝る前に指しゃぶりをしないよう工夫)

•歯医者や小児科に相談する(歯並びへの影響が気になる場合)

指しゃぶりは成長とともに自然に減ることが多いですが、長く続く場合は優しくサポートしてあげることが大切です。

3. 食いしばりと歯並び

【食いしばりとは?】

食いしばりは、無意識に歯を強くかみしめる癖のことをいいます。ストレスや緊張、不安を感じたときに特に起こりやすい習慣です。この癖が続くと、歯に大きな負担がかかり、歯並びや歯の健康に影響を与えることがあります。

食いしばりの主な原因として、

•ストレスや緊張(精神的な負担が強いと、無意識に力が入る)

•姿勢の悪さ(猫背や顎の位置のズレが影響)

•噛み合わせの問題(歯並びや顎の形による影響)

•スポーツや力仕事(瞬間的に力を入れるときにくいしばることが多い)

•日常の癖(集中しているときに無意識にくいしばる)

などがあります。

【歯並びへの影響】

食いしばりは、歯に過剰な力をかけるため、歯の表面にひびが入ったり、歯が揺れたりすることがあります。さらに、歯並びを悪化させる原因にもなり得ます。特に歯がすり減ることで、歯並びが不正に見えることがあります。また、顎の関節に負担がかかることで、顎関節症を引き起こすこともあります。

【予防方法】

食いしばりを防ぐためには、リラックスできる時間を作ることが大切です。ストレス管理や睡眠の質を改善することも有効です。さらに、食いしばりを防止するためにマウスピースを使用することもあります。歯科医師と相談し、適切な方法を見つけることが重要です。

4. 舌癖と歯並び

【舌癖とは?】

舌癖は、舌を不適切な位置に置くことを指します。例えば、舌が歯の裏に押し当てられることが癖になると、歯並びに悪影響を与えることがあります。

舌癖の主なタイプとして

•舌突出癖(ぜつとっしゅつへき):舌を前歯で押す癖(出っ歯や開咬の原因になりやすい)

•舌を上下の歯の間に挟む癖:常に歯と歯の間に舌を入れる(噛み合わせに影響)

•舌の横を噛む癖:食事中や無意識に舌の側面を噛んでしまう

•飲み込むときに舌が前に出る(異常嚥下癖)

などがあります。

【歯並びへの影響】

舌癖が続くと、舌が歯に対して不自然な力を加え、歯が動く原因となります。特に前歯が突出する原因になることがあり、歯並びが悪化することがあります。また、舌が正しい位置にないと、口内のバランスが崩れるため、噛み合わせに影響を及ぼすこともあります。

また、発音にも大きく影響することもあります(サ行、タ行が発音しにくくなるなど)

【予防方法】

舌癖の予防として

①正しい舌の位置を覚える(スポットの意識)

舌の正しい位置(スポット)は、上の前歯の裏側、少し膨らんだ部分に舌の先を軽く当てることです。

•口を閉じたときに、舌全体が上顎に触れているのが理想

•唇は閉じて、上下の歯は軽く離す(歯は噛み合わせない)

2②MFT(口腔筋機能療法)で舌を鍛える

舌や口周りの筋肉を鍛えることで、舌癖の予防ができます。

•スポット訓練:舌先をスポットに当ててキープ(1回5秒×10回)

•ポッピング(舌の吸着トレーニング):舌全体を上顎にくっつけて「ポン」と音を鳴らす(10回)

•スラープ・スワロー(正しい飲み込みの練習):舌をスポットに置いたまま、舌を前に出さずに水を飲み込む

③口呼吸を防ぐ

舌癖と口呼吸は関係が深いため、鼻呼吸を習慣化することも重要です。

•鼻が詰まりやすい場合は耳鼻科を受診

•寝るときに口テープを貼る(鼻呼吸を促す)

④姿勢を正す

猫背や首が前に出る姿勢は、舌が正しい位置に収まりにくくなるため、次の3つを意識するといいと言われています。

⑴背筋を伸ばす

⑵頭を前に出さず、顎を引く

⑶PCやスマホを見るときは目線を上げる

舌癖(ぜつへき)の予防には、正しい舌の位置を意識し、口腔周りの筋肉を鍛えることが大切です。舌癖を放置すると、歯並びの乱れや発音の問題、口呼吸の原因になることもあるため、日頃から予防を意識することを心がけてみましょう。

5. 歯ぎしりと歯並び

【歯ぎしりの影響】

歯ぎしりは、寝ている間や無意識に歯を強くかみしめる癖です。この癖が続くと、歯がすり減ったり、割れたり、歯並びが崩れる原因になります。

歯ぎしりの主な種類として、

①グラインディング(Grinding)

•歯をギリギリとこすり合わせるタイプ

•音が出ることが多く、家族に指摘されることもある

②クレンチング(Clenching)

•歯を強く噛みしめるタイプ(音は出ないが歯や顎に大きな負担)

•ストレスが原因で日中にも起こることがある

③タッピング(Tapping)

•歯をカチカチと鳴らすタイプ

•比較的珍しいが、顎関節への負担が大きい

などがあります。

また、歯ぎしりの原因としては、

•ストレスや緊張(精神的な負担が大きいと無意識に歯ぎしりをする)

•噛み合わせの問題(歯並びのズレが影響)

•生活習慣(アルコール・カフェインの摂取、喫煙、睡眠不足)

•姿勢の悪さ(猫背や首の歪みが顎に影響)

•遺伝的要因(家族に歯ぎしりをする人が多い場合、発生しやすい)

などがあげられます。

【歯並びへの影響】

歯ぎしりを続けると、歯が摩耗して歯並びが変化することがあります。また、歯に大きな力がかかることで、歯が動いてしまい、噛み合わせが悪くなることがあります。

【予防方法】

歯ぎしりを防ぐためには、リラックスした状態で眠ることが大切です。ストレスを軽減するためにリラクゼーション法を取り入れたり、歯科でマウスピースを作成して歯ぎしりを防ぐことが効果的です。また、寝る前のカフェイン摂取や、スマホを避けるのも歯ぎしりを予防することにつながると言われています。

6. まとめ

日常的な癖が歯並びに及ぼす影響はとても大きく、長期間続けることで歯の健康や美しさに影響を与えてしまいます。

これらの癖を改善するためには、早期の気づきと対策が重要になってきます。

歯並びやお口の健康を守るためには、日常生活における習慣を見直すことが大切です。

もし気になる症状、癖がある場合は、かわもと歯科・こども歯科クリニックにお気軽にご相談ください。

予約・問い合わせ

歯並びや口腔内の健康に関する相談や治療については、広島市のかわもと歯科こども歯科クリニックまでお気軽にご連絡ください。私たちは、患者様一人一人の状態に合わせた最適な治療を提供します。

所在地: 〒739-1731 広島県広島市安佐北区落合2丁目35-8-2

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歯周病の原因は??

2025年2月21日

 みなさんこんにちは😊☀️

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科衛生士の川本です🐣

みなさん、歯周病はどんな病気かご存知ですか?歯茎から血が出る、歯がグラグラする、口臭が気になるなど、この中で当てはまるものはありますか??

歯周病は、日本人の成人の約8割がかかっている、もしくは予備軍であるといわれる非常に一般的な病気です。しかし、多くの方が自覚のないまま進行し、気づいたときには歯を失うリスクが高まっていることも少なくありません。。今日は歯周病の原因についてわかりやすく解説していきます!!

1. 歯周病とは?

歯周病とは、歯を支えている骨や歯ぐき(歯周組織)が細菌感染によって破壊される病気です。初期の段階では歯ぐきの腫れや出血程度で痛みを伴わないことが多いため、気づかずに放置されやすい病気でもあります。歯周病は進行すると歯を支える骨(歯槽骨)が溶け、最終的には歯が抜けてしまう原因となります。

2. 歯周病の主な原因

① プラーク(歯垢)の蓄積

歯周病の最大の原因は「プラーク(歯垢)」です。プラークとは、食べかすではなく細菌の塊であり、これが歯ぐきに炎症を引き起こします。プラークは毎日の歯磨きで取り除くことができますが、磨き残しがあると歯石へと変化し、さらに歯周病が進行しやすくなります。

② 歯石の付着

プラークが除去されないまま時間が経つと、唾液中のカルシウムと結びついて「歯石」になります。歯石自体は硬く、歯ブラシでは取り除けません。さらに、歯石の表面はザラザラしており、新たなプラークが付きやすいため、歯周病を悪化させる原因となります。

③ 不適切な歯磨き

毎日歯を磨いているつもりでも、正しい方法で磨けていないと磨き残しが発生し、プラークがたまりやすくなります。特に歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)に汚れが残ると、歯周病が進行しやすくなります。

④ 喫煙

喫煙は歯周病を悪化させる大きな要因です。タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、歯ぐきへの血流を悪化させます。その結果、歯ぐきの抵抗力が低下し、歯周病にかかりやすくなります。また、タバコの成分が口の中の免疫機能を低下させるため、歯周病の進行が早くなります。

⑤ ストレス

ストレスが多いと、体の免疫力が低下し、歯周病菌に対する抵抗力が弱まります。また、ストレスが原因で歯ぎしりや食いしばりの癖がある人は、歯に過度な負担がかかるため、歯周病の悪化を招くことがあります。

⑥ 食生活の乱れ

糖分の多い食事や、柔らかいものばかり食べる食生活を続けていると、プラークがたまりやすくなり、歯周病リスクが高まります。また、栄養バランスが悪いと歯ぐきの健康を保つためのビタミンやミネラルが不足し、歯周病になりやすくなります。

⑦ 全身の病気(糖尿病など)

糖尿病の方は、血糖値が高い状態が続くため、体の免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなります。歯周病も細菌感染によって起こる病気のため、糖尿病の人は特に注意が必要です。また、歯周病が悪化すると血糖コントロールが乱れ、糖尿病の症状を悪化させることもあります。

 

3. 歯周病を予防するには?

① 正しい歯磨きをする

歯周病予防の基本は、毎日の正しい歯磨きです。特に歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)を意識して磨くことが大切です。歯ブラシの毛先を歯ぐきに軽く当て、小刻みに動かしながら丁寧に磨きましょう。また、歯ブラシだけでは取り除けない歯間の汚れには、デンタルフロスや歯間ブラシを使うのが効果的です。

当院では「V 7」という歯ブラシを使用しております!!

V7歯ブラシは、一般的な歯ブラシとは異なる独自の形状と機能を持ち、効率的な歯磨きをサポートします。

V7歯ブラシの良いところ⇩

① V字型の特殊な毛先で効率的な清掃が可能!!

V7歯ブラシは、毛先がV字型に配置されており、歯の表面だけでなく、歯と歯の間や歯ぐきの境目(歯周ポケット)にも毛先が入りやすいのが特長です。通常の歯ブラシでは磨き残しが発生しやすい部分もしっかり清掃できます。

② 歯並びが悪い方でも磨きやすい!!

歯並びがガタガタしている方(叢生)は、普通の歯ブラシでは届きにくい部分が多くなります。V字カットの毛先が隙間にフィットしやすいため、歯と歯の間のプラークが落としやすくなります。

③ やさしい毛先で歯ぐきを傷つけにくい!!

V7歯ブラシは、歯ぐきに負担をかけずに汚れを落とせる設計になっています。歯周病や知覚過敏が気になる方にも安心して使用できるのがメリットです。

気になる方はぜひ使用してみてください!!

② 定期的に歯科医院でクリーニングを受ける

自分では取り除けない歯石は、歯科医院での専門的なクリーニング(スケーリング)で除去する必要があります。3ヵ月に一度は歯科医院で検診を受け、歯周病のチェックとクリーニングを受けることをおすすめします。「自宅で歯石を取る方法はないの?」と思う方もいるかもしれませんが、自分で歯石を削るのは非常に危険です。

•歯や歯ぐきを傷つけてしまう → 出血や歯ぐきの炎症を引き起こす可能性があります。

•細菌が入り込むリスクがある → 傷口から細菌が入り、歯周病が悪化する恐れがあります。

•取り残しが発生しやすい → 専門的な道具や技術がないと、歯石を完全に除去するのは難しいです。

そのため、歯石は必ず歯科医院で安全に除去してもらいましょう。

🦷歯石の除去方法🦷

① スケーリング(超音波スケーラーや手用スケーラーを使用)

歯科医院では、「スケーラー」と呼ばれる専用の器具を使って歯石を除去します。スケーリングには、次の2つの方法があります。

•超音波スケーラー

高速で振動する超音波スケーラーを使い、歯にこびりついた歯石を振動で砕いて除去します。水を噴射しながら歯石を落とすため、効率的にクリーニングできます。

•手用スケーラー

歯科衛生士が細かい部分まで丁寧に歯石を削り取る方法です。超音波スケーラーでは取りにくい部分や、細かい調整が必要な場合に使用されます。

② ルートプレーニング(歯周ポケット内の歯石を除去)

歯石が歯周ポケットの奥深くまで入り込んでいる場合は、「ルートプレーニング」という処置を行います。これは、歯の根の表面(ルート)に付着した歯石や汚れを削り、歯ぐきが健康に回復するのを助ける治療です。

③ PMTC(プロフェッショナルクリーニング)

スケーリングやルートプレーニングの後、歯の表面をツルツルにするために専用の研磨剤とブラシを使ったクリーニング(PMTC)を行うことがあります。これにより、歯石の再付着を防ぎ、歯を健康に保ちます。

③ 生活習慣を見直す

・禁煙する:喫煙は歯周病のリスクを高めるため、できるだけ控えましょう。

・バランスの取れた食事:ビタミンCやカルシウムを意識して摂取し、歯ぐきを健康に保ちましょう。

・ストレスを減らす:十分な睡眠やリラックスする時間を作ることで、免疫力を高められます。

4. まとめ

歯周病は、初期の段階では自覚症状が少ないため、気づいたときにはすでに進行していることが多い病気です。最大の原因はプラークの蓄積ですが、喫煙やストレス、糖尿病などの生活習慣や全身の健康状態も影響を与えます。歯周病を予防するためには、毎日の正しい歯磨きと歯科医院での定期的な検診が重要です。

 次の習慣を意識して、歯石の付着を防ぎましょう。

1.正しい歯磨きをする → 特に歯と歯ぐきの境目を意識し、丁寧にブラッシングする。

2.デンタルフロスや歯間ブラシを使う → 歯と歯の間の汚れをしっかり取り除く。

3.定期的に歯科検診を受ける → 3か月に1回、歯科医院でクリーニングを受ける。

4.食生活を見直す → 糖分の多い食べ物や飲み物を控え、バランスの良い食事を心がける。

⭐️気になる症状がある方や、しばらく歯科検診を受けていない方は、ぜひ一度ご相談ください。

予約・お問い合わせはお電話またはLINEで承ります。広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニングは、かわもと歯科こども歯科クリニックへ!

〒739-1431 広島県広島市安佐北区落合2丁目35-8-2  TEL: 082-845-6505

フロスや歯間ブラシ

2025年2月14日

みなさんこんにちは😊

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニック受付の橋本です🌉

毎日歯を磨いているのに「虫歯になった」「歯茎が腫れた」という経験はありませんか? 実は、歯ブラシだけでは歯の汚れを完全に落とすことができません。 そのため、デンタルフロスを併用することがとても大切です。

しかし、「フロスって本当に必要?」「使い方がよくわからない…」という方も多いかもしれません。そこで今回は、フロスの役割や重要性、正しい使い方について詳しく解説していきます!

1章:フロスとは?

1. フロスの基本情報

フロスとは、歯と歯の間の汚れを取り除くための細い糸状の清掃器具の1つです。

毎日きちんとみがいていても、歯と歯の間にはハブラシの毛先が届きにくく、歯垢が残りがちなのです。そんな歯間をきれいにするには、デンタルフロスが効果的です!!歯ブラシでは届かない歯と歯の隙間に入り込み、プラーク(歯垢)をしっかり取り除く役割があります。歯と歯の間に入れたら上下に動かし、隣り合った歯の両方の面をみがきます。

初心者には「ホルダータイプ」が使いやすく、1日1回、就寝前の使用がおすすめです。

2. フロスと歯間ブラシの違い

「フロスと歯間ブラシ、どちらを使えばいいの?」と悩む方もいるかもしれません

フロス → 歯と歯の間が狭い部分の汚れを落とすのに適している

歯間ブラシ → 歯と歯の間が広い部分に適している

つまり、歯と歯の隙間が狭い方はフロス、広い方は歯間ブラシを使用するのがおすすめです。どちらが適しているか分からない場合は、歯科医院で相談してみましょう。


 

2章:フロスを使うべき理由・おすすめする理由

デンタルフロスは、細い繊維(フィラメント)を束ねて糸状にしたもの。歯と歯の間の狭い隙間に通して、歯ブラシでは落としきれない歯垢をかき出すことができます。
歯ブラシに加えてデンタルフロスを使うメリットは、以下の4つです。

1. 歯と歯の間の歯垢除去効果がアップ!

歯と歯の間はハブラシの毛先が届きにくいため歯垢が残りやすい場所です。しかし、ハブラシとデンタルフロスを併用することで、歯と歯の間の歯垢を落とす効果は大幅にアップします。

2. むし歯や歯周病の予防になる

歯と歯の間に残った食べかすやプラークは、虫歯菌が増えてむし歯や歯周病の原因になります。その歯垢をよりキレイに落とせるということは、むし歯や歯周病の予防につながります。毎日行うことでむし歯や歯周病を予防しましょう。

3. 口臭の予防や改善につながる

口臭も、食べかすや歯垢などの汚れが原因になります。口臭は自分では気付きにくいことも。特に、歯と歯の間に食べ物が詰まりやすい方は、フロスを使うことで口臭を予防できますので毎日のフロッシングで歯垢をしっかり取り除き、口臭を予防、改善していきましょう。

4. むし歯や歯周病、詰めものなどの不具合を早期発見できる

歯と歯の間に汚れがたまると、歯茎が炎症を起こし、歯肉炎や歯周病の原因になります。歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶け、最悪の場合歯が抜けてしまうことも…。

デンタルフロスを使っていて、「いつも同じ場所で引っかかる」「フロスがばらけてしまう」「フロスが切れてしまう」などが気になる時は、むし歯ができている、もしくは詰めものや、かぶせものに不具合がある可能性があります。また、デンタルフロスを使うと「歯茎から血が出る」場合は、歯周病の疑いがあります。

しかし、フロスを習慣にすれば、歯周病を予防し、健康な歯茎を保つことができます!いずれの場合も、まずは歯科医院で診てもらうようにしましょう。

歯と歯の間の汚れは、歯ブラシだけでは約60%しか除去できません。

つまり、フロスを使わないと40%もの汚れが口の中に残ってしまうことになるのです!

 

3章:フロスの正しい使い方

1. フロスの種類

フロスには主に2種類あります。

ロールタイプ(糸巻きタイプ)

→ 自分で適切な長さにカットして使用する。奥歯の掃除に適しているが、使いこなすのに慣れが必要。

ホルダータイプ(持ち手つき)

→ F字型やY字型があり、初心者でも使いやすい。特にY字型は奥歯の清掃に便利。

初心者の方はホルダータイプから始めるのがおすすめ!

2. フロスの使い方

(ロールタイプの場合)

フロスを約40cm引き出し左右の指に巻き付ける

人差し指と親指でピンと張った状態とし1.5〜2cmの間隔を保つ

ノコギリの刃を小さく引くように動かして歯間を通過させる

 ※歯と歯の間にゆっくり入れる(無理に入れない!)

④フロスを側面に沿わせて上下に優しく動かし歯間やポケット内を清掃する

使用後はしっかり手を洗い、フロスは捨てる

ロールタイプの場合当院ではルシェロフロスを販売しております!

マイクロファイバー(極細繊維)の応用により実現した高いプラーク除去能力があり、歯茎を傷付けない柔らかな使用感があります。ミントワックス付きなので滑りやすくフロスに慣れていない方でも容易に歯間に入れることができます!

(ホルダータイプの場合)

①デンタルフロスを歯にあてる

 歯と歯の間にデンタルフロスをあてます。

歯と歯の間に入れる

 ゆっくり横に動かしながら、歯と歯の間に入れます。

上下に動かす

 中まで入ったら、上下に動かし、隣り合った歯の両方の面を磨きます。

横に動かしながら取り出す

 取り出す時も、ゆっくり横に動かしながら取り出します。

ホルダータイプも基本的な動作は同じですが、持ち手があるので比較的簡単に使えます!

ホルダータイプの場合当院ではウルトラフロスを販売しております!!

高耐久性、低摩擦力の「テクミロン」で繰り返し使えます。

デンタルフロスの取り扱い方法

1.使用後のお手入れ

使い捨てタイプと何回か繰り返し使えるタイプのものがあります。
商品の説明書を読んで使用しましょう。

2.取替え時期

使い捨てではないホルダータイプの場合は、約1〜2週間程使い続けることはできますが、毛が引っかかったり毛羽立ってきたら交換しましょう。使い捨てのホルダータイプの場合は、毎回交換するようにしましょう。糸まきタイプのデンタルフロスは使用した部分は廃棄しましょう。

 

第4章 「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」の使い分け方は?

隙間の狭い部分にはデンタルフロス、隙間の広い部分には歯間ブラシを使うことをお勧めします。「デンタルフロス」は糸状なので、歯と歯の隙間が狭い部分の清掃に適しています。デンタルフロスは、子どもから大人まですべての方に使ってほしいアイテムの1つです。

子どもでも使用して良いのか悩まれる方もおられるかと思うのですが、乳歯のエナメル質は弱く、むし歯になりやすいので、「子ども」のむし歯予防のためにもデンタルフロスは有効です。自分で上手にできない場合は、保護者の方が仕上げ磨きの時に使ってあげると良いでしょう。小さい時からフロスを使うことに慣れていくことも虫歯予防の1つです!!

一方、「歯間ブラシ」は、歯と歯の隙間が広い部分や、ブリッジをしている部分の清掃に適した小さなブラシです。使用する時には、ご自分の歯の隙間にあった大きさの歯間ブラシを選ぶことが大切です。歯の状況に合わせて、デンタルフロスと歯間ブラシの両方を使い分けるのも効果的です。

5章:フロスを使う際の注意点

1. 無理に力を入れない

フロスを勢いよく入れると、歯茎を傷つけてしまうことがあります。ゆっくりと優しく動かしましょう。

2. 1日1回、寝る前に使うのがベスト

フロスは毎日使うのが理想ですが、最低でも1日1回、寝る前に行うのが1番ベストです。夜寝ている間が1番細菌が繁殖しやすいため、寝る前にフロスを使うことで、虫歯や歯周病のリスクを減らせます。歯磨きの前に使用すると、汚れを歯の間に押し込んでしまうことも…

 また、時間帯は朝昼夜の中だと、夜の寝る前がオススメです♪寝る前にしっかり汚れを落としましょう!

3. 出血が続く場合は歯科医院で相談を

歯茎に炎症がある場合など、デンタルフロスを使い始めた頃は出血する場合があります。出血が続いたり、痛みがあったりするような場合は無理して使用を続けるのではなく、一度歯科医院で相談してください。

 

について🦷✨

まとめ

フロスは、虫歯や歯周病を予防するために欠かせないアイテムです。毎日の歯磨きにフロスを取り入れることで、口の中の健康を保ち、将来の歯のトラブルを防ぐことができます。

「フロスの使い方がよく分からない…」「どのフロスを選べばいい?」という方は、お気軽にご相談ください!

予約・お問い合わせはお電話またはLINEでも可能です😊

広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニングは、かわもと歯科こども歯科クリニックへ!

 

みなさまのご来院、ご予約お待ちしております🦷⭐️

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