安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと・歯科こども歯科クリニックの歯科衛生士の岡崎です!
6月に入り、蒸し暑さを感じる日が多くなりましたね!梅雨入りも近いのではないかと少し憂鬱さを感じることもあります。
コロナもまだまだ心配ではありますが、今年の夏はマスクを外してプールや水遊びができたらいいなと思っています!
さて、今回はコロナでも『味や匂いを感じない』という症状が起きることがあると言われておりますが『舌の味覚』についてお話をしたいと思います。
人間の味覚の種類は、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味を感じる5つの基本味覚があります。
そのほかには、辛味・アルコールや炭酸などの刺激物質・温度・舌触りなどを感じる感覚もあります。
その味覚を感じるのが主に『舌』です。
舌には『味蕾』という粒々の突起がありその中の味を感じる細胞が神経と繋がっていて味を感じることができるのです。
舌の中でもそれぞれの味覚を感じるところが違います。
舌の先では「甘味」、舌の真ん中あたりでは「塩味」、舌の両端のあたりでは「酸味」、舌の奥の方では「苦味・うま味」を感じます。
味蕾の数は高齢になってくると減少してきます。小さな子どもが味に敏感で好き嫌いが多いことや、高齢者が塩味が分かりにくかったり濃い味を好むようになるのはそのためです。
また味覚を感じにくくなる原因として、ストレスや亜鉛不足、貧血などが考えられます。
今はコロナでも味覚を感じにくくなることがあるといわれていますね。
一過性のもので有れば様子を見ても良いかもしれませんが改善しないようであれば病院を受診することをお勧めします。
そのほかにも舌が原因ではなく、唾液の減少や病気などで味覚を感じにくくなることもあります。
舌には舌苔と言って口臭の原因となる汚れが付きます。舌が真っ白な時は舌ブラシで舌磨きをして頂くのが良いのですが、強く擦ったりしてしまうと味蕾を傷つけてしまいますので過度な舌磨きは避けるようにしましょう!唾液が減少し舌が乾いていると舌を傷つけてしまいますのでしっかりと湿らせてから舌磨きをするようにしましょう!
ポイントとしては舌を前に出して、専用の舌ブラシで奥から前に優しく撫でるように!!!です。
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