一般歯科治療とは虫歯や歯周病といった歯の病気全般の治療です
当院では、虫歯治療・歯周病治療に際し以下の点に気をつけて治療を行っております。
- できるだけ痛みの少ない治療を行う。
- 治療に関する内容をよく説明し、できるだけ患者さんの不安を取り除く。
- 拡大鏡を用いた精密で侵襲の少ない治療を行う。
治療に関する内容をよく説明し、できるだけ患者さんの不安を取り除く
歯科治療での不安要素は『痛み』ですが、それは前述の麻酔がちゃんと効けば全く心配いりません。
しかし、もう一つの不安要素が『一体何をされるのかわからないことへの恐怖や不安』ではないでしょうか?
この精神的な恐怖や不安は、事前に治療に関する情報をわかりやすく提供・説明し、患者さんの理解を得ることで随分克服することができます。
時々、子供さんが大声を出して暴れて治療できないことがありますが、その原因のほとんどが『不安と恐怖心』です。大人のように口で説明しても理解できないお子さんに関しては、不安や恐怖心を無くしてあげることが最大の特効薬です。そしてその具体的な方法は歯科医院に慣れてもらうことです!
『ん?痛みになれるってこと?』
いいえ違います。
歯医者さん自体に慣れることです。何回も予防や定期検診で通っている歯医者さんは別に怖いところではなく、歯磨きやクリーニング、フッ素塗布を行う場所なんだっていう恐怖心のない場所になります。そうすれば、大人では考えられないような痛みでも子供って実はへっちゃらで治療ができるのです。
(子供って39度の熱があっても平気な顔をして遊んでたりしますよね!そうなんです、子供って痛みや苦痛に随分強いスーパーマンなんです。)
でもスーパーマンも不安や恐怖には勝てないんです。だからその不安や恐怖を和らげたり、取り除いたりしてあげることが重要なんです。
大人のあなたであっても同様です。不安や恐怖心はいつの間にか痛みを大きくしてしまう最大の要因になってしまうのです。
当院では、しっかり説明することで、できるだけ患者さんの不安や恐怖を和らげる患者さんに寄り添った治療を心がけております。
拡大鏡を用いた精密で侵襲の少ない治療
当院では、ほとんどの治療は拡大視野(拡大鏡使用)のもとで行ってまいります。
できるだけ低侵襲で正確・精密な治療を行うためには拡大視野下の治療は必須です。脳神経外科医が顕微鏡を覗きながら手術を行っているのをテレビでご覧になったことありますよね?
あなたは脳神経外科医に『昔ながらの裸眼』で手術を受けたいですか?
『手術用顕微鏡』下で手術を受けたいですか?
ルーペやマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使った拡大視野下の治療は、
特殊な訓練が必要で、裸眼の治療に比べ随分と治療時間もかかります。
当然ルーペやマイクロスコープといった拡大器具も非常に高価なものです。
しかし、そもそも歯科治療とはミクロン単位の仕事です。
より精密な治療を患者さんのために行うためにも当院では拡大鏡を用いた精密で侵襲の少ない治療を行っております。