だんだんと寒くなってきましたね🍁
今年も残すところあと3ヶ月。
朝晩の気温の変化で体調を崩されないようくれぐれもお気を付けください😌
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手・受付の小笠原です(*Ü*)⛱
今回は『口呼吸』がお子様の体に及ぼす悪影響についてお伝えしていきます!
なぜ口呼吸だと問題なのか?どのような影響がお子様にあるのか?
本来、呼吸は鼻で行うべきもので、鼻は呼吸をするための器官であり、口は食べるための器官です。
しかし口で息をした方が楽だから、鼻ではなく口で息をしようとします。
お子様が口呼吸かどうかを見きわめる簡単方法として
① 何かに集中している時のお子様のお口(勉強中やテレビを見ている時など)
② 寝ている時のお子様のお口
をチェックしてください。これらは典型的な口呼吸の方ですので、要注意です!
また
・食事の際にクチャクチャ音を立てる
・朝起きたらノドがヒリヒリする
・姿勢が悪い
・唇が渇いている
・歯並びが悪い
等の症状がみられる場合も口呼吸の可能性は非常に高いです。
ではどうして口呼吸がいけないのでしょうか??👀
口呼吸のお子様は歯並びが悪くなります😱
口呼吸で歯並びが悪くなる原因としてポイントとなるのは舌の位置です!
舌の正しい位置は上アゴにピッタリくっついていることです。
子供の頃から舌を上アゴにしっかりつけ、『正しい鼻呼吸』を続けていると、長いスパンの年月をかけて歯列が整います。
それは舌が上アゴの内側にすっぽり収まり、上アゴが常に舌に押し広げられ、自然と永久歯が生えそろうためのアゴの大きさとなるからです。
逆に舌が下に落ちていると、アゴの幅が狭くなり、永久歯が生えるスペースが足りなくなってしまい歯並びが悪くなっていきます。
口呼吸の弊害は歯並びだけではありません。
・風邪をひきやすくなる
・虫歯、歯周病になりやすい
・口が乾燥し、口臭の原因となる。
・舌が低位にあることで睡眠時無呼吸症候群やいびきの原因となる
・免疫機能が低下し、アトピー、ぜん息、アレルギーなどが起こる引き金になる
・猫背になる
など全身に対しても様々な悪影響を及ぼします。
空気中には、ほこりや細菌、ウイルス、花粉、有害な排気ガスなど、体に有害な物質が多く含まれています。
鼻呼吸ですと、鼻毛や鼻の粘膜の繊毛上皮細胞によって、それらの大部分を排除する機能があり、つまり天然の高精度空気清浄機の役割をしています。
口呼吸では、それらの有害物質が、直接のどを通り、肺へと大量侵入してしまいます。
さらに口やのどが乾燥しやすく、唾液の分泌が悪くなり、歯や歯茎に対しても大きな悪影響を及ぼします。
口呼吸と歯並びはとても大きな関係があります。子供の頃から正しい鼻呼吸の習慣を身につけることは、とても大切な事なのです。
かわもと歯科・こども歯科クリニックでは、お子様の矯正治療として、ただ歯を並べるだけの矯正治療ではなく、『正しい鼻呼吸』『舌の位置』『正しい飲み込み』を習得して頂くことを大切にしています。
お子様の成長は人生に一度きりです。
矯正治療の最適なタイミングを逃さないためにも、少しでも気になることがありましたらお気軽にお声掛けください♪
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