みなさんこんにちは😊☀️
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手・保育士の亀井です🐢
あっという間に7月も中旬になり、夏真っ盛りですね🌻☀️
子どもたちはそろそろ夏休みでしょうか😊今年はどんな夏の思い出ができるのか楽しみですね💕
ただ、暑い時期は熱中症のみならず、菌の繁殖などにも注意したいものです、、🦠
マスクなしの生活もできるようになってきましたが、今はどこに行っても「消毒」用のスプレーが置いてありますよね😷
コロナの蔓延により、人々の除菌や消毒などの衛生意識は大きく変化しましたね!😳
消毒に関しては皆さん気をつけていただいていると思いますが「消毒」以外にも、よく目や耳にする「抗菌」や「殺菌」、「滅菌」。どれも似たような菌にまつわる言葉ですが、実は少しずつ意味が違います。
みなさまは、それぞれの種類と違いについてご存知でしょうか?
今日は、それらに関するお話をさせていただきます🦠
まずは、それぞれの定義についてご説明します。
⚫️滅菌
滅菌とは、すべての細菌やウイルスを死滅、除去することです。
「滅菌」は、医療ではなじみが深い言葉であり、治療で使用する器具やガーゼなどは、必ず滅菌が施されています。
滅菌(めっきん)とは、すべての微生物を殺滅または除去し、微生物を限りなくゼロにすることです。1個の微生物が生き残る確率が100万分の1以下の状態をいいます。
菌を除去する方法の中で一番レベルが高いのが「滅菌」です。
⚫️殺菌
殺菌とは菌やウイルスを殺すことです。
滅菌のように数値基準はなく、すべての菌を殺さなくても、菌やウイルスの数が減れば殺菌といえます。仮に20%の細菌やウイルスを殺していれば、80%が残っていても、「殺菌」ということです。
また、「殺菌」はその効果が認められた医薬品・医薬部外品のみでしか表示できません。
⚫️消毒
消毒とは病原性のある細菌やウイルスを死滅、除去して害が出ないようにすることです。
殺菌と同様に医薬品・医薬部外品だけに使える言葉として定められています。
消毒とは、細菌やウイルスを完全に除去するわけではないですが、病原体自身の感染力を弱めたり、危険が出ない状態にします。
アルコールなどを用いる薬物消毒だけでなく、日光消毒、煮沸消毒、紫外線消毒などがあります。
⚫️除菌
除菌とは菌やウイルスを減らすことです。
「除菌」という言葉は、医薬品や医薬部外品ではない製品に使われることが多く、アルコールスプレーや洗剤、漂白剤などに使われます。
菌を減らせれば除菌になるため、どれだけの量を減らさないといけないという事はなく、仮に病原性が残っていても減っていれば除菌になります。
⚫️抗菌
抗菌とは、細菌やウイルスを殺したり減らすわけではなく、繁殖しにくい環境を作ることです。
抗菌には、殺菌や除菌のように菌やウイルスを殺したり、取り除く効果はありません。
一定期間、菌やウイルスの増殖を抑える効果が期待できるものに対して使用します。
どれも似たような用語ですが、それぞれ意味合いが異なります!!😳✨
🦷 当院での滅菌について🦷
当院では、患者さんに使用した器具は、、、徹底した消毒と滅菌を行っています!!!
もちろん、全ての道具を使い捨てにできればいいのですが、そういうわけにもいきません。
歯医者は特に細菌の多いお口の中を触りますし、器具についた血液を介して感染することも考えられます。
そのため、当院では、使い終わった器具は、ひとつひとつ滅菌パックに個包装し、滅菌器でしっかりと滅菌処理をしています✨
また患者さんが使用するコップやエプロンなど、滅菌できないものは、使い捨ての製品を使うようにしています。
みなさま、安心してご来院くださいね🌻
なにか聞きたいこと不安なことなどあればいつでもスタッフまでお声がけください😊🙏
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