みなさんこんにちは😊⭐️
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手・保育士の亀井です🐢
今日は「歯ぎしり」についてお話ししていこうと思います。
「家族から歯ぎしりがあると言われている」
「家族の歯ぎしりがうるさくて、夜眠れない」
歯医者さんで歯ぎしりを指摘されたこと、ありませんか❓
または家族や友人に歯ぎしりしてると言われた事はありますか❓
睡眠中の歯ぎしり・食いしばりは8~16%の人がしていると言われています😱
歯ぎしり・食いしばりは歯や顎の病気だけでなく、全身の病気につながることもあるため、そのままにしておくのは良くありません。
歯ぎしり・食いしばりの主な原因とされているのは、以下の4つです。
表にもあるように、4つの中でも圧倒的に多いのが、ストレスが原因での歯ぎしり・食いしばりです。
そのため、本当の意味で歯ぎしり・食いしばりを治すには、日頃のストレスを取り除く必要があるのです💦
歯ぎしり・食いしばりの際の噛む力は、自分の体重の2倍~5倍とされています。
つまり女性でも100kg以上の力が毎日歯や顎にかかっているのです。
歯ぎしり・食いしばりによる変化
①歯のすり減り
毎日、何時間と数えきれない回数行われる歯ぎしり・食いしばりでは歯と歯がこすり合わせられることで、歯が少しずつすり減っていきます。
そのため歯がしみる、歯の破折などの症状が出てきます。
②筋肉のこわばり
睡眠時に歯ぎしりをする人は毎日100キロほどの力で噛んでいます。
顎の周りにはたくさんの筋肉があり、下顎を支えているのですが、寝る間を惜しんで筋トレをしているようなもので、筋肉が張ってしまいます。
③顎の痛み
歯がすり減る、または噛むべきでないところで噛む
これらの事で顎の位置はズレていきます。
無理が重なれば痛みが出るのが人の身体。
口が開きにくい・閉めにくいなどの症状、顎関節症が生じることもあります。
④肩こり・頭痛
頭は首と顎の関節と筋肉で支えられています。
頭というのはとても重いので、少しのズレで無理が出てきます。
⑤歯周病・むし歯の悪化
100キロほどの力が毎日歯と顎に加わり、しかも歯は通常では考えられない動きをしています。
歯はどんどん揺れやすくなり、周りの骨が破壊されてしまいます。
そこにむし歯があったとすると、むし歯の穴は一気に大きく広げられてしまいます。
このように様々な悪影響がありますが、
ではどうすればいいのか、、、。
歯ぎしり・食いしばりの治療は「治さず、緩和する」がポイントです!
つまりは歯ぎしり・食いしばり自体は治さずに、それによって生じる歯や顎へのダメージを軽減するのです。
睡眠時の歯ぎしりや食いしばりはコントロールできないですよね、、
そこで当院ではマウスピースの着用をオススメしています。
マウスピースを装着して眠ることで、顎に加わる負担を軽減するとともに、歯ぎしりの不快な音を防止することができます。
また、実は、歯ぎしり、日中もしている方が意外と多いです。
しかも、本人には自覚がないことがほとんど。
仕事中、家事をしている時、テレビを見ている時、何かに集中している時に起きやすいようです。
まずは日中にかみしめが起きていないか確認してみましょう。
現代社会において、ストレスから完全に逃げることはできません。それなら歯と全身の健康のためにも、マウスピースを使って、ストレスとうまく付き合っていきましょう
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