みなさまこんにちは😃
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手・受付の小笠原です(*Ü*)⛱
今年は暖冬と言われていますが、そうは言っても冬は寒いですね⛄️
私は寒さに弱いので、休みの日はほとんど家の中で過ごし、猫と戯れています。🐱
まだまだ寒い日が続きます。体調にはくれぐれも気をつけてお過ごしください☺️
今回は「指しゃぶり」についてお話ししたいと思います。
指しゃぶりがずっと続いていて心配…と思われるお母様は少なくないと思います。
指しゃぶりは見守る時期と、積極的に直していく時期の二つに分かれます。
【0~1歳】
手と口を動かしたり、自分を認知する発達の過程です。空腹のサインとしての指しゃぶりの場合もあるので哺乳とうまく付き合っていき、見守ってあげましょう。
【1~2歳】
この時期に無理にやめさせることは、かえってこだわりを強くしてしまうことがります。無理にやめさせる必要はありませんが、「どうして指しゃぶりが続いているのか?」考えてあげましょう。外遊びが少なく、テレビの時間が長かったり、原因は様々です。十分な運動で、眠りにつきやすくしてあげましょう。また、スキンシップをはかり色んなことに興味を持たせてあげることも必要です。今後、指しゃぶりが習慣化しないようにすることが大切です。
【3~5歳】
吸う強さ・時間によっては歯並びに影響が出てくる時期です。お子様も幼稚園や保育園で社会性を習得し、「どうしてやめないといけないのか」が少しずつ分かってくる時期になります。
・外遊び、手を使う遊びをする
・子供とスキンシップをはかる
・指しゃぶりをしなかったら褒めてあげる」
・出っ歯になってしまうよ」「指しゃぶりは赤ちゃんがするものだよ」と優しく言ってあげる。
・寝入るときは手をつないであげる、好きなおもちゃを持って寝る。
など工夫をするといいかもしれません。
【6歳以上】
かみ合わせや顎の形態に影響する時期になります。自然な経過の中でやめるケースは減るため、やめるにはお子さんの意思が必要になってきます。
・お口の写真を見せ、動機づけし、モチベーション を高めます。
・到達できそうな目標を決め、その際のごほうびを決めます。(例えば、指しゃぶりを1回もしなかった日にシールを貰え る、カレンダーに貼り、だんだんと目標を上げていく、など)
・やめたいのにやめられない、本人の意識・努力だ けでは難しいときにはじめて、リマインダーサイン(思い出すための目印)としてマニュキアなど(バイターストップ)が有効になります。
指しゃぶりをなおす特効薬はありませんが、お子様の成長に合わせて少しづつ働きかけていくことが大切です。
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