みなさんこんにちは😊⭐️
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手・保育士の亀井です🐢
少しずつ暖かい日も増えてきて、さわやかな春の季節になってきましたね🌷
広島では一足早く桜の開花もありました🌸🌸
満開の桜が見られる日が楽しみです🥺✨
お話は変わりますが、みなさんはお食事の時に、何回咀嚼をしていますか?
よく噛むことはお食事を楽しむためだけではなく、全身の働きを良くして、健康な体づくりにとても重要な役割があるのですよ!
弥生時代の人は、現代人と比べて何倍もかむ回数が多かったそうです😮
弥生時代の一回の食事でかむ回数は3990回とも言われており、更に食事にかける時間は約51分だったそうです。
しかし最近は、硬いものをうまく噛めない人が増えているそうですよ💦
昭和10年には1420回とかむ回数も半分以下になり、食事の時間も約22分と減ってしまいました。
現代ではファーストフードやカレー、ラーメンなど
かまなくても食べられる食事が増えていき…
忙しいからといってゼリー飲料で済ませたり、食事時間短縮のために急いでご飯をかきこんだり…などなど、
現代人は昔に比べると、ずいぶん噛む回数が減っていると言われています😭
現代人の噛む回数は、昭和10年代の頃の約2分の1だそうですよ🥵💦
今日はみなさんに
よく噛むことの大切さを伝えるため、
日本咀嚼学会の標語となった『卑弥呼の歯がいーぜ』を
ご紹介します
ひ 肥満予防
早食いは肥満のもと、とはよく言われますが、よく噛むことで満腹中枢が働き、食べすぎがなくなります。
み 味覚の発達
食べ物の味は唾液の中に溶けだして、それを舌が感知することによって脳へ伝わるので、よく噛むことで唾液が増え、味を感じやすくなります。
こ 言葉の発音はっきり
口周りの筋肉や顎の発達は歯並びにも良い影響を与えます。噛み合わせが良くなることで正しい口の開きができるようになり、正しい発音ができるようになると言われています。
の 脳の発達
よく噛むことで脳が刺激され、脳の動きが活性化され、記憶力や集中力アップに繋がります。
は 歯の病気予防
唾液には歯周病菌やむし歯菌の繁殖を抑える作用があります。
食べ物を噛むと唾液が分泌され、噛めば噛むほど唾液の量は多くなります。
が ガン予防
唾液に含まれるペルオキシターゼという酵素は、食物内の発がん性物質を弱める働きがあります。
い 胃腸快調
食べ物をよく噛み砕くと、唾液と混ざり合って水分が増して飲み込みやすくなり、胃や腸で消化されやすくなったり、体内での消化や吸収がアップしたりします。
ぜ 全力投球
噛む、という行為は運動能力や体の様々な機能の発達にも影響するといわれています。また歯並びが良いと噛み合わせがよくなり、しっかり食いしばれるので力を発揮しやすくなります。
このように「噛む」ことは身体に様々な効果があるのです🥺🦷
みなさんお食事の際には30回の咀嚼を目標に
美味しいご飯を楽しみましょう✨
みんなで健康なからだ作り頑張りましょうね🍀
いつまでも自分の歯でしっかり噛んでいただくためにも、定期検診や予防治療もぜひお待ちしております🙇♀️✨
🦷安佐北区・安佐南区・可部・高陽・白木・広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・無痛治療・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニング🦷なら笑顔の多い落合歯医者
かわもと歯科・こども歯科クリニックへ😊
〒739-1731
広島県広島市安佐北区落合2丁目35-8
TEL:082-845-6505