みなさんこんにちは😊
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科衛生士の岡崎です🌊
朝晩涼しくなってきましたね。台風シーズンですが何も天災が起きないことを祈るばかりです❗️
さて、今回は『どうして歯石をとらないといけないか?』についてお話しさせていただこうとおもいます。
歯科医院へ行くと、別に主訴でもないし希望もしていないのに「歯石が付いているから歯石を取りましょうね!」と言われた経験が歯科医院へ行ったことがある方なら1度は言われたことがあると思います。どうして歯石をとらないといけないかご存知ですか。
プラーク(歯垢)は最近の塊で、針先少しのプラークでも何億もの細菌がいます。
歯石はプラークが唾液の成分によって石灰化したもので歯石そのもの自体には病原性はありません。
しかし、歯石はザラザラしており、プラークの溜まり場になります。
歯石にくっついた歯周病細菌が毒素を出し、歯周病を引き起こします。
歯周ポケット内に付着した歯石を放置しておくと、歯を支えている歯槽骨を溶かして行きます。やがて歯周病が進行し、歯がグラグラして抜かないといけないという最悪の状態になってしまいます。歯周病は、重度にならないと気づかないことも多いので気づいたときには手遅れということもあります。
歯を失う原因は虫歯ではなく歯周病がほとんどです。虫歯は削って修復することが可能なことが多いですが、歯周病によって歯を支えている歯槽骨が溶けてしまったらその骨は戻ってきません。ですから、歯を失わないために歯石を取らなければならないのです。
私たち歯科衛生士は患者さんの歯を失わせないために、患者さんに歯石を取りましょうとお話しさえていただいているのです。
歯石の付きやすさは、ブラッシング状態や唾液の性質によっても個人差はありますが、歯石が長く付いていると固くて取りにくくなります。歯茎の炎症状態によっては歯石除去時に痛みを感じてしまうこともありますので、なるべく早い段階で歯石除去を行うことをお勧めします。
またプラークを歯石にしないように、丁寧にブラッシングをしていただきたいです。個人個人のお口の状態に合った磨き方を実際にお話しさせていただきたいです。100%セルフケアで磨くことはできないので、プロケアでお手伝いさせていただけたと思いますので、是非『かわもと歯科・こども歯科クリニック』へいらして下さい。お待ちしております。
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