みなさんこんにちは😊☀️
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科助手・保育士の亀井です🐢
日中の日差しが強くなり、だんだんと夏に近づいてきていますね!😳☀️
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。みなさま栄養たっぷりのお食事と十分な休養を心がけてくださいね!😊
さて、当院ではインビザライン(マウスピース矯正)やワイヤー矯正、お子さまの予防矯正などを行っているのですが、、、
みなさまは、矯正治療によって歯が動いていることが不思議だ!!どうやって動いているの??と思った事はありませんか??😳
折れることなく綺麗に歯が移動するのは、考えてみると不思議なことですよね、、。
しかし歯というのは、同じ方向に持続的な力が加わると、力の加わった方に少しずつ動いていくのです!!🦷💨
ですので、毎日親指を噛んだり、鉛筆を噛んだりしているお子さんの前歯は、出っ歯にもなりやすいので気をつけてみてください!
今回は、歯が動くメカニズムについてお話したいと思います。
はじめに歯の構造についてお話しすると、、、
歯は「歯槽骨(歯を支える骨)」に支えられており、
歯槽骨と「歯根(歯の根の部分)」の間には「歯根膜(歯を支えるクッションのような役割)」という膜状の組織があります。
歯が動くのはこの「歯根膜」のおかげなんです!!
歯列矯正や矯正治療で、歯に力を加え始めると、歯に押された歯根膜(歯の動く方向の歯根膜)は縮み、逆にその反対側の歯根膜は伸びます。
歯根膜は一定の厚みを保とうとする性質を持っています。
歯根膜の厚みに変化が起こると、歯を支えている骨にも変化が起きます。
その変化とは、「骨を作る細胞(骨芽細胞)」と「骨を溶かす細胞(破骨細胞)」が集まってきて働きだすことです。
縮んだほうの歯根膜は元の厚みに戻ろうとし、骨を溶かそうとする働きが活発になります。(破骨細胞)
反対に、伸びたほうの歯根膜は縮もうとし、骨を作る細胞をが活発になります。(骨芽細胞)
このようにワイヤー矯正やマウスピース矯正なども、この原理を利用して歯を動かしているのです😳✨
矯正治療に適した弱い力を加えながら歯を動かすため、歯の動く速度は、1ヶ月につき「0.5~1mm」程度といわれています🦷👍
大きな力を加えて一気に歯を動かそうと、無理な力をかけることは、歯やその周りの組織を痛めてしまうことにもつながってしまいます💦💦
ですので矯正治療にはそれなりの期間が必要なのです!😅
また、矯正治療を始めると歯が揺れ始めることがありますが、歯の周りの骨が作り替わっていく過程でよく起こることであり、歯が抜けることはありませんのでご安心くださいね!
何か聞きたいことや不安なことなどあればいつでもスタッフまでお声がけくださいね☺️✨
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