4月に入り、暖かい日が続いていますね🥰🌸
新しい生活が始まった方も多いと思いますが、
皆さん、体調気をつけてくださいね😊🌟
安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯科衛生士の今田です🥰🦷🌈
皆さん、「お口ぽかん」という言葉をご存知でしょうか? ??
読んで字の通りです!いつもお口が開いている状態のことで、近年この症状を持つお子さんが増えています💦💦
(口唇閉鎖不全、通称「お口ぽかん」)
お口ぽかんは様々なお口のトラブルと深い関係があります。
<お口ぽかんが引き起こすトラブル>
*虫歯 いつも口を開けていると、汚れを落としたり、虫歯菌を減らしたりする唾液の分泌量が減り、虫歯になりやすくなります。
*口臭 唾液の分泌量が減って口の中が乾燥することでニオイの原因となる細菌が増え口臭が強くなります。
*ウイルス感染 お口ぽかんの場合は口呼吸になります。鼻呼吸は鼻がフィルターの役割を果たしてくれるためウイルスの侵入を防いでくれますが、口呼吸はウイルスが体内入りやすくなり、ウイルス感染のリスクが高くなります。
*顔のゆがみ 噛み合わせが悪くなることで、顎の骨や目と口の間の成長に悪影響を及ぼし、面長な顔になるなど、顔の印象が変化していくケースがあります。
お口ぽかんはなぜ起こるのでしょうか?
お口を閉じなさいと注意してもすぐに開いてしまうことが多いと思います。
もしかしたらそれは、お子さんの不注意ではなく、他に原因があるのかもしれません。
舌癖(リラックスした時に舌全体が上あごにピッタリとつき、舌の先が上の前歯の根元に触れるかどうかくらいのところにあるのが正しい位置です。下顎の中にダラっと横たわってしまっている状態を舌癖がある状態と言えます。)
があると舌が歯を押して歯並びが悪くなるだけでなく、前歯が伸びるのを妨げたり、顎の形を変形させてしまいます。また奥歯を噛み合わせても前歯が閉じない開口という状態になりやすく、お口ぽかんの原因になります。
舌の力が弱い人は唇を閉じる力も弱くなり、お口ぽかんの原因になりやすい傾向があるので日頃から口周りの筋肉を鍛えることが大切です。 舌癖は舌の筋力が足りてないだけでなく、普段の生活習慣とも関係があります。
*離乳食の与え方の問題
*指しゃぶりの癖が取れない
*乳歯の前歯が早く抜けてしまう
*いつも鼻がつまっている などがあります。 お口ぽかんを防ぐお口のトレーニングもあるので気になるときはぜひ一度スタッフに相談してくださいね!
お口テープという物もありますので
こちらを使ってみられてもいいと思います🤩