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飲食とお口の中のph

2021年11月8日

 

だんだんと寒くなり気温の寒暖差も激しい季節ですが皆さん元気でお過ごしでしょうか?🍃🤧

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの育休から復帰してきました杉元です!😊

復帰第1回目のブログ更新です!張り切ってやっていきます😊😊💪

そんな今回のテーマは〝飲食とお口の中のpHについてです!

実は唾液ってすごい力をもっているんです!!!

飲食をするとお口の中のpHは強い酸性になります。

pHが酸性になるとはどういうことなのでしょうか??

 🦷酸性とは・・・

酸性や中性、アルカリ性というのは水溶液の性質名です。

①お酢やレモン果汁などの酸味のあるものは酸性。

②漂白剤やせっけん、草木を燃やしたあとにできる灰を水に溶かした灰汁(あく)などはアルカリ性。

③中性とは、酸性とアルカリ性のちょうど中間の性質名のことです。

🦷pHとは・・・

酸性やアルカリ性には、それぞれの性質濃度が強いか弱いかを表す度合いがあります。この酸性やアルカリ性の度合いを表すのに、pH(ピーエッチ)と呼ばれる数値を使います。

pHは、酸性からアルカリ性まで0~14の目盛りをつけ、酸性やアルカリ性の度合いをその目盛りの数字で表します。pH7を中性とし、それ以下を酸性、それ以上をアルカリ性としています。 pH7よりも値が小さければ小さいほど酸性の性質が強く、値が大きければアルカリ性の性質が強いということです。

🦷実は飲食をすると・・・

飲食をするとむし歯菌は活動を開始し、むし歯菌によりお口の中は酸性になります。お口の中が酸性になると、歯が溶ける状態となるのです。(pH.5より低くなると歯の表面からリンやカルシウムが溶け出します)下の図は飲食を開始して終えるまでの、お口の中のpHの変化をグラフ化したものです。これをステファンカーブと呼びます。

飲食前のお口の中はpH7の中性ですが、飲食を開始するとすぐに酸性に傾きます。食事中はpHが元に戻ることはなく、歯が溶ける状態が続きます。

⚠️つまり間食が多かったり、ダラダラと飲食をしているとむし歯になりやすいということです。

飲食を終えると唾液のはたらきにより、お口の中のpHは元の中性へと戻ります。中性へ戻ればむし歯菌は活動できません!

お口の中のpHを上手くコントロールするために、飲食の回数・時間を規則正しいものに変えていきましょう!😤

口腔内に食べカスが残っていたり、ダラダラ食べ続けていたり、ジュースやスポーツドリンクなど、砂糖のたくさん入った飲み物を頻繁に飲んでいたりすると、口腔内の酸性度がずっと高いままで、プラーク中の虫歯菌が酸を出して歯を溶かすので 虫歯のリスクが強まります!!😵

🚨「食事回数」と「ダラダラ食い」に注意するということが非常に大事になってきます!!

今回のこと当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか?いま一度日頃の生活を見つめ直して虫歯になりにくいお口にしていきましょう!🙌🏻

安佐北区・安佐南区・可部・高陽・白木・広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・無痛治療・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニングならかわもと歯科こども歯科クリニックへ🪥

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