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脱灰と再石灰化て何?🦷

2022年9月17日

みなさまこんにちは!

安佐南区・可部・高陽・白木からも通いやすい、安佐北区にある歯科医院(歯科・歯医者)、かわもと歯科こども歯科クリニックの歯歯科助手の杉元です!☺️

だんだんと涼しい風が吹いてきて秋を感じますね🍂

朝晩と日中の寒暖差も大きく体調も崩しやすい時期ですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて今回は脱灰と再石灰化についてお話します!

皆さんは聞いたことはありますか?

初めてこの言葉を聞く方がほとんどかと思います!

私たちの歯の表面のエナメル質は、ハイドロキシアパタイトという結晶からできているのです!
その結晶はカルシムやリンといったミネラルで構成されており非常に安定した硬い結晶です。しかし、食事や飲料などの糖分をとるごとに、虫歯菌は酸をつくり私たちのお口の中の環境は酸性という虫歯ができやすい状態に傾いてしまいます。この酸にはエナメル質はとても弱く、酸にさらされると歯の表面のカルシウムイオンやリン酸イオンが溶けて出してしまうのです。この状態を「脱灰」と言います!!

 

歯が酸によって溶かされてる状態のことです!
ではなぜ、食事の度ごとに初期虫歯はできているのに虫歯で治療する人が続出しないのでしょうか?
それは、初期むし歯になりかかっている状態であれば、唾液の働きによって元の健康な状態に戻すことができます。唾液には酸性やアルカリ性に傾いた状態を中性に戻す緩衝作用があります。さらに、唾液が、ミネラルの溶け出した歯の表面にカルシウムイオンやリン酸イオンを補給してくれるので、新たにハイドロキシアパタイトを構成します。こうして、歯は元の健康な状態に戻るのです。これを「再石灰化」といいます。

脱灰の状態が進行して肉眼でもわかる穴が出来てしまわないように
1
、規則正しい食生活をする!

朝、昼、晩と間食1回など回数をしっかり決めて食事をとることが大切です! 

2、だらだら食べをしない!

だらだら食べをしているとお口の中は「酸性」という状態に傾いてしまい虫歯になりやすい状態が続いてしまいます!

ジュースもちょこちょこ飲むのではなく、時間を決めて飲むなどの工夫が大切です!


3
、フッ化物配合歯磨剤などのケア用品を積極的に使う!

フッ素を使って歯自体を強くするのも効果的です!
これらを心がけて虫歯を作らない習慣を意識して虫歯予防をしていくことが大切です!

⭐️さらに詳しいお話は当院にお越し来ていただいた際にはお話することができます!

もし、気になる方がいらっしゃいましたらスタッフまでお声かけください!

🦷安佐北区・安佐南区・可部・高陽・白木・広島市の歯科・小児歯科(こども歯科)・無痛治療・予防歯科・矯正歯科・インプラント・ホワイトニング🦷なら笑顔の多い落合歯医者

かわもと歯科・こども歯科クリニックへ🏥

739-1731

広島県広島市安佐北区落合2丁目35-8-2

TEL:082-845-6505

みなさまのご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております!FacebookInstagramもやっておりますのでいいね👍🏼やフォローよろしくお願いします😆‼

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